海外認証機関にニコンの未発表ミラーレスカメラ「N1929」が登録されたようです。Z 5と判明している「N1933」と共に4月に一度明るみとなったコードネームですね。フルサイズをさらに拡充するのか、DXとなるか?
ニコンの未発表デジタルカメラ「N1929」が台湾NCCにも登録されました。Wi-Fi(802.11b/g/n/a/ac)とBluetooth搭載。マウントはZマウント。バッテリーはEN-EL15c。USBはType-C。ステレオマイクロホンME-1やスピードライトSB-5000、リモートコードMC-DC2に対応。(Z5はN1933) #認証情報 pic.twitter.com/CB0ZUmlVyM
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) July 27, 2020
N1929
- 5GHz WiFi
- Bluetooth
- Zマウント
- EN-EL15c
- USB-C端子
- ME-1・SB-5000対応
- MC-DC2対応
- NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR装着
今年4月にロシアの認証機関にZ 5と判明している「N1933」と共に登録されていたミラーレスカメラですね。先行してZ 5が正式発表されましたが、このカメラの発表も近いのかもしれません。
「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」を装着しているのでDXモデルと思われるかもしれませんが、思い出すと「Z 5・N1933」の時もこのレンズを装着していました。この情報だけでセンサーサイズを確定することは出来ません。噂のZ 7s・Z 6sの可能性もあれば、Z 50の上位モデルとなる可能性も捨てきれません。
仮にDXモデルだとすると、Z 50より上位の存在となりそうですね。その理由として考えられるのは以下の通り。、
- 大型バッテリーEN-EN15c搭載(Z 50はEN-EL25)
- MC-DC2に対応=アクセサリーターミナル搭載(Z 50は非対応)
- USB-C端子(Z 50はMicro-B端子)
最近の傾向を考えると、Z 5ボディかZ 6ボディを流用したDXモデルとなるのかもしれませんね。前述したように、Z 7s・Z 6sの可能性の可能性も捨てきれません。
サイト案内情報
ニコン関連記事
- ニコンが「Z f」用最新ファームウェアVer1.21を公開
- ニコンダイレクトが「Z50II」全キットの供給不足を告知
- ニコン Z50II 予約販売開始
- DPReviewがZ50IIのサンプルギャラリーを公開
- ニコンミラーレスカメラのモデルネームから半角スペースが無くなっている
- ニコン Z 50 生産完了
- 「Z50II」と「EOS R10」の外観やスペックの違い
- 「Z50II」と「Z 50」の外観やスペックの違い
- SmallRigがニコン Z50II用ベースプレートを販売開始
- ニコン Z50II は革新的ではないが初めてカメラを購入する人々に適している
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。