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Laowa 100mm F2.8 Ultra-Macro APOは高度な軸上色収差補正が光る2倍マクロレンズ【海外の評価】

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Optical LimitsがVenus Opticsの交換レンズ「Laowa 100mm F2.8 Ultra-Macro APO」のレビューを掲載しています。

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2倍マクロと色収差補正が光るマクロレンズ

  • LAOWAとしては初めて電子接点に対応したレンズだ。
  • このレンズは一般的なマクロレンズの倍となる撮影倍率を備えている。
  • 449USDは一般的なサードパーティ製マクロレンズよりも幾分か手頃な価格設定だ。
  • 従来のLAOWAレンズは比較的サイズが小さいレンズを設計していたが、このマクロレンズはスリムだが長い鏡筒だ。
  • 金属製鏡筒のクオリティはとても良好で、フォーカスリングは滑らかで正確に動作する。被写界深度指標が印字されているものの、目盛りが不十分で装飾的な意味合いが強い。
  • 接写する場合は内筒が鏡筒内部で前方へ移動する。無限遠側では鏡筒内部に入り込むため、レンズフードの必要性は無い。(同梱もされていない。)
  • マクロレンズの歪曲収差はとても小さい傾向があり、このレンズも0.36%とわずかな糸巻き型だ。
  • 周辺減光はF2.8で2.1EVと目立つが、F4まで絞ると1EV以下まで減少する。F5.6以降は問題とならないだろう。
  • 解像度:EOS 5Ds R:解像特性はとても見事な結果だ。
    ・中央はF2.8からとてもシャープ、周辺は中央と同レベルとまではいかないが、それでも非常に良好で端や四隅も同水準である。絞ると中央は画質が多少向上し、F5.6-F8で四隅までベストな結果を得ることが出来る。回折はF8以降で見られるが、F16でもまだ非常に良好だ。
    ・テストした個体のセンタリング(偏心特性)はとても良好で像面湾曲は最小だ。
    ・EOS 5D Mark IIのような解像性能では特に弱点は無い。
  • 倍率色収差は最大で中程度(F2.8で1.5ピクセル)、絞ると現象してF11以降は無視できる程度だ。「APO」を主張するには多すぎると議論の余地はあると思うが、実写ではほぼ問題とならないだろう。
  • ボケはとても良好だ。後ボケは僅かにムラがあるものの滑らかだ。前ボケは2線ボケの兆候があり少し騒がしい。
  • 玉ボケはF2.8-F4でほぼ完璧だ。ただし、F5.6まで絞ると絞り羽根の形状が見えるようになる。
  • 「APO」と謳っているように、軸上色収差はとても見事に補正されている。さらに絞り値によるフォーカスシフトの傾向は見られず、球面収差は適切に補正されていることが分かる。

マクロレンズは適度なレンズ口径と「簡単な」焦点距離の組み合わせとなるため、その多くのレンズがシャープとなる傾向がある。このため、LAOWA 100mm F2.8 2× Macro APOがとても良好なパフォーマンスだったとしても驚くべきことではない。

しかし、それでも一般的な100mmマクロレンズと比べ、少なくとも2つの利点を備えている。「2:1の最大撮影倍率」と「軸上色収差(ボケの色づき)が無い」ことだ。特に後者は大きな成果だ。さらに倍率色収差は中程度で、歪曲は小さい。最大の弱点はF2.8における周辺減光だが、ボケは全体的にとても心地よい。

そしてついにLAOWAも電子接点を採用した。これはLAOWAにとって大きなことだ。もちろんAFは非対応だが、少なくともマクロ愛好家はあまり気にしないだろう。レンズのメカ的クオリティはとても良好でメジャーなマクロレンズと同等だ。強くおススメできるレンズである。

とのこと。

この価格帯のマクロレンズとしては非常に評価の高い一本となった模様。5000万画素でも耐用できる解像性能は2400~3000万画素程度ならば開放から問題無く利用できそうです。

良好な光学性能の2倍マクロと言うことで面白い選択肢となりそうですね。国内代理店における取り扱い開始が待ち遠しいですねえ。

今のところAE対応モデルはキヤノンEFマウントのこの1本だけですが、今後のLaowaシリーズでの展開を期待したいところです。

Laowa 100mm F2.8 Ultra-Macro APOのレビュー・作例を集めるページはコチラ

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