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Nikon RumorsがニコンのAPS-Cミラーレス「Z50」について追加の噂情報を発信しています。
正確な日付は判明していないが、Nikon Z50 APS-Cミラーレスが早ければ来週にでも発表されると耳にした。
新しい情報によると、Z50はボディ内手ぶれ補正を搭載していない。以下が情報のまとめだ。
- D500ベースの2000万画素 APS-Cセンサー
- シングルカードスロット
- 3.0型 可動モニタ
- 11コマ秒
- ボディ内手ぶれ補正なし
- 電子ビューファインダー内蔵
(固定式であり、意匠のような形状ではない)- EN-EL25バッテリー使用
- 正式発表は早ければ来週
- Z50はD7xxx系一眼レフと同等になる
- NIKKOR Z 16-55mm F3.5-6.3とNIKKOR Z 50-250mm F4.5-6.3
- Z50は試作機「Z1」と非常によく似たカメラになるだろう
(Z 7・Z 6の小型モデルのようだ)
とのこと。
試作機「Z1」とはニコンの公式ウェブサイトでもちらっと確認できる「Z 7・Z 6」開発時にいくつか考案されたボディの一つと言われています。ぱっと見は現行のZカメラよりも小さく見えますね。サブ液晶モニタが存在せず、モードダイヤルが右肩に配置されています。個人的にはD7xxx系と言うよりD5xxx系のようなダイヤル配置と感じますが、今のところ噂ではセンサーはD500ベースの2000万画素センサーとのことですね。少なくとも現状の噂仕様を見る限りではD7200のような機種では無く、D7500かD5600に近いモデルなのかなと予想。
ソニーα6xxxのような意匠の登録が存在し、Z50はそちらの形状を採用するのではとも言われてきましたが、ここに来て大きく変化してきましたね。APS-Cミラーレスとしてはしっかりとしたカメラグリップやファインダー配置となっているので面白い選択肢となりそうです。(似たようなAPS-CミラーレスはX-H1やEOS Kiss Mくらいでしょうか?)
ここ最近、「APS-C Z 17-60mm F2.8-4 VR」を想定したような特許出願が公開されています。「VR」はニコンで光学手ぶれ補正の略であり、ひょっとしたらAPS-Cボディは手ぶれ補正を搭載していないのではと推測は正しかったのかもしれません。「早ければ来週」と言われていますので、これから続々と噂情報が出てくるのでしょうか?
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