Nikon RumorsがレトロスタイルAPS-C「Z fc」に関する追加情報を発信。今回は未知のソースからファインダー周辺や左肩のデザインが分かる画像を得た模様。信憑性は不明ですが、リアリティのある写真に見えます。
イニシャルが "NPR "の謎めいた未知のソースから、来るべきニコンZ fcレトロスタイルのAPS-CミラーレスZマウントカメラの新しい写真が2枚送られてきた(残念ながらこれは一方通行のコミュニケーションであり、追加情報は得られていない)。
以前に報告されたZ fcの噂のほとんどを確認している。今は新しいDXレンズの詳細を手に入れようとしているところだ。乞うご期待。
とのこと。
出どころが不明の写真ですが、製品画像のコラージュではなく、実機を撮影した写真のように見えます。信憑性は不明ですが、リアルに見えますね。果たしてこれが本物なのか、フェイクなのか…。ただし、画像は画像として、Nikon Rumorsで「Z fc」の存在は確認が取れている模様。
今回は背面ファインダー付近と左肩のISOダイヤルの状態が分かる写真となっています。Dfにインスパイアされたデザインですが、完全な模倣ではなく、独自進化したデザインに見えます。ぱっと見で、モニターはバリアングル式であり、クラシカルな外観ですが、機能的な一面もあるみたいですね。
個人的には富士フイルム「X-T」とオリンパス「OM-D E-M5系」が融合したようなデザインに見えます。そそられるカメラデザイン。
ただし、本当にこのデザインでAPS-Cカメラが登場するとしたら、やはり現行のZマウントレンズはどれも不釣り合いなデザイン・サイズとなりそうです。新レンズの噂もありますが、いったいどのようなコンセプトにするのか気になるところ。
噂のまとめ
- モデル名:Zfc(ZFCまたがーFc)これが何の略なのかは不明
- DfベースのAPS-Cミラーレス
- スペックはZ 50に近い
- グリップのない非常に薄いカメラ
- メカニカルなダイヤルと自撮り対応のチルトモニタ
- Dfにインスパイアされたデザイン
- 古いニコンFMと同様の形状と操作性
- シルバー・ブラック・ブラウン
- キットレンズ付きで999ドル
- 新しいAPS-Cミラーレス用レンズは「SE」と冠されている
・28mm F2.8
・35mm F1.8 - DXレンズはレトロな外観ではなく、お馴染みのNIKKOR Z
- 6月28日に正式発表
- 7月31日がおそらく発売日
参考:Nikon Df
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