Fuji Rumorsが来る富士フイルムX-T5に関する噂情報を発信。以前に新規ソースの情報として「X-T5には縦位置バッテリーグリップが無い」と発信していましたが、信頼できるソースからも確認が取れた模様。
Fuji Rumors:CONFIRMED: No Battery Grip Option for Fujifilm X-T5 ? TRUSTED SOURCE
7月にX-T5はX-T史上初めて縦位置バッテリーグリップがないカメラになるとお伝えしたのは覚えているだろうか?
- X-T1 → VG-XT1
- X-T2 → VPB-XT2
- X-T3 → VG-XT3
- X-T4 → VG-XT4
- X-T5 → バッテリーグリップオプションなし
アンケートの結果、76%の人はバッテリーグリップがないことを問題としないが、24%の人はバッテリーグリップがないことを理由にX-T5を購入しないと考えている。その24%の人たちは、新規ソースの噂が間違いであることを強く望んでいた。
しかし、信頼できるソースから、X-T5には縦位置バッテリーグリップがないことを確認した。
とのこと。
9月に開催するX SummitでX-T5は登場しないと言われていますが、いくつかの情報は既にリークされているみたいですね。今回は以前に新規ソースから得た情報(X-T5にはバッテリーグリップが無い)の確認が取れたようです。これまで専用の縦位置グリップが用意されてきたものの、残念ながら今後はX-Hシリーズのみとなるみたいですね。他社でもバッテリーグリップを用意しないモデルも多くなっているので、自然な流れと言えるでしょう。
ポイント
太字は確定的な情報
X Summit NYC 2022
X-H2
- X-H2S登場後に発表される
- X-H2Sよりも安く、2500ドル以下
- 4000万画素 CMOSセンサー
・X-Trans CMOS 5 HR
・積層型ではない - ベースISOが160よりも低くなる(ISO 125)
- 1/180000秒
- 8K 30p
- ピクセルシフトマルチショット
- ISO感度性能が向上している
- ロゴ以外のデザインはX-H2Sと全く同じ
- 1999ドル
X-T5
- 4000万画素 非積層型CMOSセンサー
- 積層型CMOSセンサーモデルは登場しない
- ベースISOが160よりも低くなる
- 縦位置グリップがない
- 9月のX Summitでは登場しない
その他
- XF8mmF3.5:2023年
- XF30mmF2.8 Macro:2022年
- XF56mmF1.2 II:2022年
- GF20-35mm:2022年
・X Summit 2022 NYC - GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
・30mmF4
・21mmF4
(Via?Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
参考情報
X Summit OMIYA 2022
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