Sony Alpha RumorsがソニーEマウントに関連する噂情報を発信。今後登場する4つのカメラについて登場を示唆し、その直後にソニーが何らかの製品を9月6日に発表するようなティザーを公開しています。
2つの確かなソースが、次のカメラが今後2-3ヶ月以内に発表されると予想していると教えてくれた。
- まず、ソニーは新しいPTZ Eマウントカメラを発表する
- そのすぐ後に、コンパクトで手頃な価格の新しいシネEマウントカメラが発表される(9月下旬)
- 最終的にZV APS-Cとα7R Vが登場することになる。
両方のカメラ(ZV・α7R V)が同時に発表されるのか、2つの異なるイベントで発表されるのかは不明だ。
しかし、10月上旬に製品発表が予定されているのは間違いない。
とのこと。
SARが事前に宣言していたロードマップに関する記事を公開した後、ソニーが何らかのカメラに関するティーザーを打ち出しましたね。今のところ、これがPTZ(パン・チルト・ズームに対応したリモートカメラシステムの略)であると決まったわけではありませんが、ティーザーには「Cinematography meets robotics(シネマトグラフとロボティクスの出会い)」と大きく記載されているので、何らかの遠隔制御のカメラである可能性は高い。そして、SARの噂情報がもしも本当だったとしたら、その後に続くロードマップも期待できそうです。今後1か月のうちにコンパクトなシネマ向けカメラが登場し、10月にはZVシリーズやα7R Vが以前からの噂通りに登場するのでしょうか。登場が近づいてきたので、今後はさらに噂情報が立て続けに発信されるかもしれませんね。
噂のまとめ
α7R V
- 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
- 2022年10月頃に出荷
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 8K 30p 全幅・Super35
- 4K 60p 全幅・Super35
α9 III
- 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 2022年第四四半期に登場する
- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元
その他
- 未知のモデルが2022年に登場する
・既存カメラの後継モデルではない
・2022.3-2023.3に登場する - ZV-1派生モデルが2022年Q2に登場する
交換レンズなど
- FE 28-75mm F2.8
- FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い - FE 100mm F1.4 GM
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応 - FE 150-400mm F4
- SEL20TC2/SEL14TC2
・150g / 182g
・77,000円 - 50mm F1.2 DG DN Art
・ソニー50mm F1.2より500ドル安い - 50mm F2 DG DN Contemporary
- YONGNUO 16mm F1.8 FE
・8月リリース - Tokina atx-m 11-18mm F2.8 E
・APS-C AFレンズ
・67mmフィルター
・Micro USBポート
・9月発売
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