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海外認証機関にオリンパスの未発表デジタルカメラのコードネーム「IM021」が登録されたようです。
オリンパスの「IM021」が海外の認証機関に登録されました。Wi-Fi(2.4GHz)とBluetoothを搭載。#認証情報 pic.twitter.com/aSLuWpgXzH
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) December 17, 2019
2.4GHzのWiFiとBluetoothに対応しているデジタルカメラのようですね。防水カメラ「Toughシリーズ」はWiFiのみなので、可能性があるとすればミラーレスシステムの「OM-D」か「PEN」でしょうか。シリーズの最新モデルをざっと見比べると以下の通り。
- OM-D E-M1 Mark II:2016年12月
- OM-D E-M5 Mark III:2019年11月
- OM-D E-M10 Mark III:2017年9月
- PEN-F:2016年1月
- PEN E-PL10:2019年10月
- PEN E-PL9:2018年2月
可能性があるとしたら、「E-M1 II」「E-M10 III」「PEN-F」の後継モデルでしょうか。E-M1 II後継モデルに関しては別のコードネーム(後述)の可能性があるので除外。PEN-F後継モデルが登場する可能性はまだ低いと思われるため、「OM-D E-M10 Mark IV」と言ったところでしょうか。5GHzのWiFiに対応していないことからも、ミドルもしくはエントリーモデルの可能性が高い。
オリンパスの未発表製品に関するコードネームはこれまで「IM019」「IM018」が存在します。「IM019」は5GHz帯のWiFiに対応していることからハイエンドモデルと思われ、周期的に見るとE-M1 Mark IIの可能性が高そうですねえ。「IM018」はレンズとなっており、おそらく開発発表のあった「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25 IS PRO」ではないかと予想されています。
「IM019」が新型センサーとプロセッサーを導入した「E-M1 Mark III」。「IM021」が新型プロセッサーを導入した「E-M10 Mark IV」と考えるのが自然ですねえ。
マップカメラのインタビューで「毎年ボディ2台・レンズ3本のペースで投入する」とオリンパスが述べているので、来年の新製品は上記2台となる可能性が高そう。
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