軒下情報局がキヤノンの新しいコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G5 X Mark II」のスペック情報を発信しています。
- 2010万画素1.0型積層型CMOS
- DIGIC 8
- 光学5倍ズーム(換算24-120mm F1.8-2.8)
- 最大約 30.0コマ/秒の高速連写で RAW 画像を連写できる「RAWバーストモード」を搭載(最大70枚)
- RAWバーストモードではシャッター半押し状態で撮影を開始し、シャッター全押しの最大約 0.5 秒前から記録できる「プリ撮影」が可能
- ドライブモードの連写でも AF 固定で最大約 20.0コマ/秒(最大118枚)、AF 追従でも最大約 8.0 コマ/秒の連続撮影が可能
- 連続撮影中にブラックアウトせずに被写体を見続けることが可能
- 通常モード時のテレ端での最短撮影距離を20cmに短縮
- ハーフマクロ同等の最大撮影倍率 0.47 倍を実現
- 4K動画(29.97 / 25 fps ・最長9分59秒)
- キヤノンのコンパクトデジタルカメラで初めてクロップのない 4K動画撮影を実現
- フルHD120fps動画
- 最速1/25600秒の電子シャッター
- 3.0型 104万ドット タッチパネル チルト式液晶
- 0.39型 236万ドット ポップアップ式EVF
- USB Type-C端子
- 3.5mmマイク入力端子
- Wi-Fi・Bluetooth4.1搭載
- バッテリー:NB-13L
- サイズ:110.9 x 60.9 x 46 mm
- 重さ:340g
- 発売予定日:2019年8月上旬
噂のG5 X Mark IIは間もなく登場しそうですね。価格は量販店で113,400円(税込)と言われているので、最安値でちょうど10万円前後と言ったところでしょうか。G5 Xの初値と比べるとやや高価となっていますが、進化ポイントを考慮するとそう高い値付けでは無いのかもしれません。
競合カメラは明らかにRX100 Vaですが、比較してG5 X Mark IIは追従連写速度は劣り、レンズはズームレンジがより広く、そして接写性能に優れているようです。プリ連写やキヤノンならではのタッチ機能にも注目したいところですね。
ちなみにG7 X Mark IIIのスペック情報も発信しており…
- 2010万画素1.0型積層型CMOS
- DIGIC 8
- 最大約30.0コマ/秒の高速連写でRAW画像を連写できる「RAWバーストモード」を搭載
- RAWバーストモードではシャッター半押し状態で撮影を開始し、シャッター全押しの最大約0.5秒前から記録できる「プリ撮影」が可能
- ドライブモードの連写でもAF固定で最大約20.0コマ/秒、AF追従でも最大約8.3コマ/秒の連続撮影が可能
- 4K動画(29.97 / 25 fps・最長9分59秒)
- フルHD120fps動画
- 3.0型104万ドット タッチパネル チルト式液晶
- 最速1/25600秒の電子シャッター
- カメラ本体のみで簡単にYouTubeでのライブ配信が可能
- USB Type-C端子
- 3.5mmマイク入力端子
- Wi-Fi・Bluetooth4.2搭載
- バッテリー:NB-13L
- サイズ:105.5 x 60.9 x 41.4 mm
- 重さ:304g
- カラー:ブラック・シルバー
- 発売予定日:2019年8月上旬
- 量販店価格:99,900円(税込)
となっています。レンズが異なり、ポップアップEVFが省略されていますが、センサーや処理エンジン回りの性能は同等となっている模様。
従来機よりもかなり高価となっているので既存ユーザーの乗り換え需要がどれだけ見込めるのか気になるところですねえ。
購入早見表
正式発表はまだですが簡易検索リンクを設置しました。参考までにG5 Xも入れておきます。
参考までにG7 X Mark IIとG9 X Mark IIも入れておきます。
PowerShot G7 X Mark III | |||
楽天市場 | Amazon | キタムラ | Yahoo |
PowerShot G7 X MarkII | |||
楽天市場 | Amazon | キタムラ | Yahoo |
PowerShot G9X MarkII ブラック | |||
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PowerShot G9X MarkII シルバー | |||
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