Sony Alpha Rumorsが今夏登場と宣言されているソニー「α7S II後継モデル」に関する情報を発信。16Bit RAWや15ストップのダイナミックレンジを備えていると述べています。
16Bit RAW出力となる?
今のところ知り得たスペックは以下の通りだ。
- 600Mbps
- 16Bit RAW出力
- 15stopのダイナミックレンジ
- ISO感度はα7S IIと同じく?409600
- プリプロダクションモデルにおけるS-log3のベースISO感度は160(α7S IIはISO 1600)
様々な情報を受け取り続けているが、ほとんどがプロトタイプなので100%正確とは限らない。おそらく一部のパーツが無くなったり、完全に機能しない可能性もある。
また、ソニーは新しいパッシブ冷却システムを使用すると言われている。アクティブ冷却システムの冷却孔が全く無いことを意味しておらず、極端な話、孔だけあるかもしれない。
とのこと。
α7S IIがS-log3使用時に14ストップの再現域を確保していると言われているので、1ストップ幅広い再現域を期待できそうですね。S-LOG3のベースISO160は気になるポイント。ここまでベースISO感度を下げてハイライトの諧調を維持できるのか気になります。
「16Bit RAW」が従来通り「イメージセンサー内でAD変換された14bitのデジタル信号をシステム内で一度16bit処理してから、RAW画像に14bit出力する」なのか「実際に16Bit RAW」を意味しているのかは不明。額面通りに受け取ると16Bit RAWが利用できるのかもしれませんね。となるとフルサイズセンサーで16Bit RAW出力に対応した貴重なカメラとなりそう。
常用ISO感度の上限はα7S IIと同じ。これは「高感度ノイズ耐性を維持しつつ高速読み出しに対応」という事なのでしょうか。低照度におけるスポーツカメラとしても使えると面白そうですねえ。
SONY α7S III ILCE-7SM3情報まとめページ
現在の噂情報まとめ
- 高速読み出し対応の新型1200万画素 積層型センサー
- 15stopのダイナミックレンジ
- 16Bit RAW
- 動画機能
・FHD 240fps
・4K 120fps 4:2:2
・HDMI 4K 120fps RAW
・オーバーヒートしない
・600Mbps
・S-log3 ISO 160
・時間無制限
・ISO ~409600 - α7R IVと非常に似ている
- ZV-1のようなバリアングルモニタ
- 世界最高の944万ドット EVF
- ノイズフリーのパッシブ冷却システム
- SD UHS-IIカード
- 今夏発表とインタビューで仄めかす
- 7月28日?29日に発表される
- 8月中旬発売
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