Sony Alpha Rumorsが噂情報の信憑性を高めるべく、リークされた仕様書を公開しています。
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8K 30p 12bit・8K 60p 10bit
10日前、新型6000万画素・3600万画素の16bit・8Kセンサーについて情報を発信した。一部の人はSR5の噂を信用していないようだ。しかし本日、喜ばしいことに私は新型3600万画素センサーの仕様書を共有できた。
(一部抜粋)
- IMX435AQJ
- 35mmフルサイズCMOS
- 43.582×31.182mm
- SNR1s=0.05lx
- ハイスピード像面位相差AF
- DOL-HDR/SME-HDR
- 10bit/12bit/14bit/16bit 18-パラレル高速A/D変換
- 裏面照射型積層センサー
- イメージサイズ:
・総画素:7764×4964=3,854万画素
・有効 3:2:7384×4936=3,645万画素
・有効 16:9:7734×4356=3,369万画素- マルチアスペクト 16:9/3:2
- フレームレート(3:2時)
・36MP+16bit=10.24
・36MP+14bit=25.01
・36MP+12bit=50.02- フレームレート(16:9時)
・33MP+16bit=10.96
・33MP+14bit=29.97
・33MP+12bit=59.94以前にも述べた様に、これはサードパーティのメーカーが使用できることを意味している。このセンサーの全機能は使えないかもしれないことは念頭に置いておこう。ボトルネックとなるのはプロセッサーや全体的なカメラデザイン(熱対策)だ。
α7S IIIはこのセンサーではない可能性が高く、このセンサーの変種となるかもしれない。
とのこと。
3600万画素(3:2)で50コマ秒(12bit時)を叩き出すぶっ飛びセンサーのようですね。14bitでもα9の20コマ秒を上回っている模様。16:9時は8K 30p 14bit、8K 60p 12bitと動画出力が半端ないことになりそうです。
3:2と16:9のマルチアスペクトとなっているようです。α7R IIIなどは3:2に横幅を合わせた16:9となっていますが、このセンサーでは横幅を変化させて画角を維持しているようです。このため、撮像素子のサイズが少し大きくなっています(例:α7R IIIは35.9×24.0mm)。
凄まじいスペックのセンサーですが、民生機のデジカメサイズでこのセンサーをフル活用するのはまだ難しいかもしれません。カメラ燃えちゃいそうですね。
以前にもソニー自身が述べていたように、これからはイメージセンサーの情報を処理するプロセッサーやカメラの発熱対策・回路設計がより一層重要なものとなりそうです。
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