Sony Alpha RumorsがソニーAPS-Cカメラの噂情報を発信。5月下旬発表と言われていましたが、どうやら延期されている模様。追加情報として、モデルネームは「ZV-xxx」となる可能性があるとのこと。
複数のジャーナリストは、このカメラが5月26日に発表されると聞いていた。しかし、発表は少しだけ延期されたようだ。そのためカメラが来週発表されることは無い。以前の噂の間違いと異なり、これは間違いではない。日付を変更したのはソニーであり、ジャーナリストたちはそれを知っている。
また、カメラの名前は「ZV」で始まり、3つの数字が続くと聞いている。つまり、本当にZV-1のEマウント版のようなものだ。さらに、ジャーナリストからは「このカメラは本当に何もエキサイティングなものではない」と言及している。
とのこと。
噂では5月下旬と言われていましたが、どうやら5月発表の可能性が低くなった模様。6月となるのか、それともそれ以降なのか気になるところ。ちなみに、5月25日にはパナソニックが「GH」シリーズのカメラを複数発表予定です。
カメラのラインアップは「ZV-xxx」となる可能性があるらしく、デジタルカメラ「ZV-1」と同じコンセプトのレンズ交換式カメラとなりそうです。「ZV-1」もRX100 Vに手を加えたカメラとなっていたので、「ZV-xxx」も見る人によっては「既に見てきた機能・性能の組み合わせ」と感じるかもしれません。α6xxxの画質やAF性能と、ZV-1のVlogならではの機能が組み合わさったカメラと言ったところでしょうか。
噂情報のまとめ
99%の確実に近い噂情報
発表は5月下旬
・発表が延期中?- ZV-xxx
- 2400万画素センサー
α6600の後継機- 一般的なボディ形状は同じだが、ZV-1やα7Cから引き継いだ多くの小さな改良を加えている
- バリアングルモニタ
- ファインダー非搭載
- ハイエンドモデルではなく、コンパクトなVlogger向けモデル
65%ほど正確な情報
α67003200万画素センサー- 4K 60p 10bit
- バリアングルモニタ
- 12bit RAW時の読み出し速度は17ms
- フォームファクターはα7Cと同じ
- より良好な背面モニタとファインダー
- ボディのマイナーチェンジ
噂
- 基本的にはAPS-Cセンサーを搭載したα7C
- 同じEVF・モニタ
- 同じバリアングルモニタ
- 同じ新しいメニュー
- α7Cから僅かな微調整
- APS-Cセンサーの使用により手ぶれ補正が改善
- 新型センサー
- 現行のAPS-Cよりも高解像
- α6600と同じ連写速度だが、より大きなファイルを処理している
- 改善した低照度性能
- ローリングシャッターの影響が小さくなる
- 動画の仕様はα7Cに近い
- α7Cと同程度の価格
参考:ZV-1
SONY VLOGCAM ZV-1 デジタルカメラデータベース
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