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VILTROXが3本の「AF F1.4 Pro」と「AF F1.2 Lab」をレンズロードマップに追加

VILTROXが今後予定している新製品のロードマップを発表したと話題になっています。3本の「AF F1.2 Lab」シリーズや、3本の「AF F1.4 Pro」「AF F1.2 Pro」など大口径AFレンズを中心として拡充する模様。

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  • 3月16日、VILTROXはLABシリーズのフルサイズ用レンズを発表
    ・VILTROX AF35mm F1.2 LAB
    ・VILTROX AF50mm F1.2 LAB
    ・VILTROX AF85mm F1.2 LAB
    ・VILTROX AF135mm F1.8 LAB
    ・ソニーEマウントとニコンZマウントで使用可能
    ・富士フイルムXマウントがあるかは不明
  • 同時に、VILTROXはProシリーズの新しいレンズのロードマップも発表した
    ・新しいAPS-CフォーマットのF1.2レンズ
    ・正確な焦点距離は現時点では不明
    ・ソニーE/富士X/ニコンZマウントになる見込み
    ・過去に27mm F1.2と75mm F1.2が発表されている
  • Proシリーズには、フルサイズのF1.4レンズシリーズが登場する
    ・VILTROX AF35mm F1.4 Pro
    ・VILTROX AF50mm F1.4 Pro
    ・VILTROX AF85mm F1.4 Pro
    ・マウントはソニーE/ニコンZを予定
    ・富士Xマウントは不明
  • その他、VILTROXから発売される新製品が多数ある
    ・VILTROX AF16mm F1.8 Nikon Z
    ・VILTROX AF56mm F1.7 APS-C  Z/E/X
    (Xマウントが最初)
    ・VILTROX AF40mm F2.5 Z/E
    (Zマウントが最初)
    ・VILTROX AF135mm F1.8 LAB E/Z
    (Eマウントが最初)
  • VILTROX LUNA 30-300mm T4.0 10X
    フルフレームズームシネマレンズ

とのこと。
ここ最近は勢いのあるVILTROXですが、なんとF1.4とF1.2の大口径レンズをリリース予定とのこと。F1.4はフルサイズで確定ですが、F1.2 LABはどうなるのか不明。とは言え、焦点距離を考慮するとフルサイズ対応の大口径レンズである可能性が高そう。価格設定は不明ですが、それなりに高価なレンズとなるかもしれませんね。

同時にVILTROXは1000元ぽっきりの手ごろな価格のライン「20mm F2.8」「40mm F2.5」「56mm F1.7 APS-C」を発表しています。ツボを押さえたラインアップですねえ。ひとまず、近いうちに135mm F1.8や40mm F2.5が登場すると言われています。今後の追加情報に期待。

VILTROX 噂のまとめ

ロードマップ

  • VILTROX AF35mm F1.2 LAB
  • VILTROX AF50mm F1.2 LAB
  • VILTROX AF85mm F1.2 LAB
  • VILTROX AF135mm F1.8 LAB E/Z
  • VILTROX AF35mm F1.4 Pro
  • VILTROX AF50mm F1.4 Pro
  • VILTROX AF85mm F1.4 Pro
  • 新しいAPS-CフォーマットのF1.2レンズ
  • VILTROX AF40mm F2.5 Z/E
  • VILTROX AF16mm F1.8 Nikon Z
  • VILTROX AF56mm F1.7 APS-C  Z/E/X

  • VILTROX AF 40mm F2.5 E/Z/X
    ・899元
    ・最初にZマウント
    ・次にEマウント
  • VILTROX AF 56mm F1.7 E/Z/X
    ・899元
  • VILTROX AF 16mm F1.8 Z
    ・3499元
  • VILTROX AF 135mm F1.8 Lab
    ・今四半期
    ・「通常であればXマウント用も登場」
  • DLマウントレンズ
  • LUNA 30-300mm T4.0 10X FF
  • 静止画向けズームレンズは計画しているが時間がかかる

ポイント

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