Fuji Rumorsが来る富士フイルムX-H2に関する噂情報を発信。X-H2Sと異なり4Kは60pまで、FHDは120pまでとなるみたいですね。その代わりに高解像の8K動画に対応する模様。
X-H2が8K/30p動画に対応することは既に報告した。
今回は、X-H2の動画スペックに関する最新情報と、X-H2Sの性能を比較することにする。
- X-H2:
・8K 30p
・4K 60p
・FHD 120p- X-H2S:
・8K 非対応
・4K 120p
・FHD 240pできるだけ高解像度の動画を求めるなら、8K動画を搭載したX-H2にした方がいい。しかし、スローモーションやローリングシャッターをできるだけ少なくすることを優先するのであれば、X-H2Sを選択するのがベストである。
とのこと。
非積層型の高解像センサーと言うことでX-H2Sほどハイフレームレートの動画撮影は出来ないみたいですね。とは言え、4000万画素の高解像センサーで4K 60pに対応しているのは嬉しいですね。他社を見渡しても、4000万画素以上の高画素機で4K 60pに対応しているカメラは限られています。積層型CMOSセンサー搭載のミラーレスを除けばEOS R5やS1R、Z 7IIなどフルサイズセンサーでX-H2よりも高価な機種ばかり。APS-Cミラーレスで8K 30pに対応しつつ4K 60pも利用できるカメラは貴重な選択肢となりそうです。ただし、8Kオーバーサンプリングを利用する場合は4K 30pまでとなるかもしれませんね。
ポイント
太字は確定的な情報
X Summit NYC 2022
X-H2
- X-H2S登場後に発表される
- X-H2Sよりも安く、2500ドル以下
- 4000万画素 CMOSセンサー
・X-Trans CMOS 5 HR
・積層型ではない - ベースISOが160よりも低くなる(ISO 125)
- 1/180000秒
- 8K 30p
- ピクセルシフトマルチショット
- ISO感度性能が向上している
- ロゴ以外のデザインはX-H2Sと全く同じ
- 1999ドル
X-T5
- 4000万画素 非積層型CMOSセンサー
- 積層型CMOSセンサーモデルは登場しない
- ベースISOが160よりも低くなる
- 縦位置グリップがない
- 9月のX Summitでは登場しない
その他
- XF8mmF3.5:2023年
- XF30mmF2.8 Macro:2022年
- XF56mmF1.2 II:2022年
- GF20-35mm:2022年
・X Summit 2022 NYC - GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
・30mmF4
・21mmF4
(Via?Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
参考情報
X Summit OMIYA 2022
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