Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。2600万画素 積層型BSIセンサーを搭載する「X-H2S」は6K動画に対応すると述べています。
Fuji Rumors:RUMOR: Fujifilm X-H2S to Record 6K Video
富士フイルムが高解像度のX-H2で8K映像の世界に参入することは分かっている。
しかし、その「高解像モデル」は後の話である。まず、2600万画素 積層型BSIセンサーを搭載したX-H2Sが登場する。
そして、我々の信頼できるソースは、それが6K動画に対応していると教えてくれた。
特に驚きはありませんが、X-H2Sは6K動画に対応とのこと。
6K 60pに対応するのか30pまでなのか気になるところですが、LUMIX GH6のようにハイフレームレートまでオーバーサンプリングに対応していると、非常に高画質な4K動画を楽しむことができるかもしれませんね。
今のところAPS-Cミラーレスで動画撮影機能を強化するのは富士フイルムのみ。キヤノンやソニーとは雲泥の差で、参入したばかりのニコンも富士フイルムほど充実していません。X-H2Sでさらに差が広がるのか、今後の追加情報に注目したいと思います。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X Summit
- 2022年5月31日
X-H2
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 2種類のX-H2が登場する(1台はX-H2s)
- 先に積層型モデルが登場し、その後に高解像モデル
- 2種類の縦位置グリップが存在する。
・片方は非常に高価 - 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・空冷ファンは搭載されない - X-H2sのセンサーは2600万画素(積層型BSI)
- もう1台のセンサーは4000万画素
- 新型プロセッサ搭載
- X-H2Sはバリアングルモニタを搭載
- 2500ドル以下
その他
- XF150-600mmF5.6-8:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
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