Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。噂の「X-H2S」と思われるリーク写真2枚に関して、より鮮明な写真を公開しています。やはりモードダイヤル搭載でGFX100Sのようなコントロールに見えますね。
Fuji Rumors:Fujifilm X-H2S Images in Slightly Higher Resolution
昨日、富士フイルムX-H2S最初のハンズオン画像を共有した。
そして、それらはすでに富士フイルムX-H2Sについて多くの手がかりを与えてくれたが、一部の読者は画像のより高い解像度のサンプルを得ることを希望していた。
リークの性質上、鮮明な画像を得ることは不可能である。しかし、私はいくつかの高解像度の画像を得た。
とのこと。
以前のリーク写真を含めて判明する情報は以下の通り。
- バリアングルモニタ
- D-Padあり
- 大きめのジョイスティック
- 左肩ダイヤル下部にドライブモードダイヤルが無い
(ゴミ箱ボタンがドライブ機能になっている) - 上部にRECボタン+3連ボタン
- 右肩のサブモニタは健在
- 右肩にダイヤル類が無い(GFX100Sのようなスタイルとなる?)
- 左側面のアクセサリーポートが2列になっている
(HDMI + マイク/ヘッドホン) - X-E4ライクなストラップ金具
カメラのデザインはGFX100Sとよく似ているように見えますね。モードダイヤル搭載で、X-H1よりも素早い操作が可能となっている可能性あり。X-T4やX-Pro3を好む人にとっては少し抵抗感のある操作性かもしれませんが、実用性を考えるとモードダイヤルで素早く設定を切り替えられるほうが便利ですね。ただし、従来通りD-Padを搭載し、ジョイスティックが操作しやすい位置となっています。ボディに厚みがあるので、従来よりも少し重くなっているかもしれません。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X Summit
- 2022年5月31日
X-H2S
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 先に積層型モデルが登場し、その後に高解像モデル
- 2種類の縦位置グリップが存在する。
・片方は非常に高価 - 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・空冷ファンは搭載されない - X-H2sのセンサーは2600万画素(積層型BSI)
- 新型プロセッサ搭載
- GFX100Sのようなコントロールレイアウト
- X-H2Sはバリアングルモニタを搭載
- D-Pad搭載
- X-H2SはCFexpressカードに対応
- 2500ドル以下
X-H2
- X-H2S登場後に発表される
- 4000万画素 CMOSセンサー
その他
- XF150-600mmF5.6-8:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via?X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
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