Fuji Rumorsが噂されているXシリーズのミラーレスカメラ「X-S10」について情報を発信。どうやら他の第4世代機と同様「2600万画素 X-Trans CMOS」を搭載するらしいとのこと。これでバリアングルモニタ+ボディ内手ぶれ補正は魅力的ですねえ。
X-Trans CMOSモデル
Fuji Rumors:Fujifilm X-S10 with 26 Megapixel X-Trans Sensor
どういうわけか、最近、富士フイルム「X-S10」はX-Trans CMOSでは無くべイヤーセンサーを搭載するのではないかとコメントが炎上していることに気がついた。
富士フイルムX-S10は「ミドルレンジ」のカメラであり、X-S10はX-Transセンサーを搭載するだろう。
エントリーレベルで非常に手頃な価格の富士フイルムX-Aラインと富士フイルムX-T***ラインだけがベイヤーセンサーを搭載している。Fuji Rumors:FINALLY!!! Fujifilm X-S10 Full AUTO Mode will Capture also RAW files
フルオートモードでもRAW出力が可能となるだろう。(従来機はJPEGのみ)
とのこと。
実は私もてっきりべイヤーセンサーモデルになるのでは無いかと疑っていたのですが、上位機種と同じくX-Trans CMOS 4を搭載するみたいですね。
となると、従来機のように高度な動画機能を備えたAPS-C機になると期待できそうです。あとはどれほど拡張性があるのか気になる所。
X-E3・X-T20・X-T30ユーザーですが、フルオートモードでJPEG出力オンリーとは気が付きませんでした。(オートモードを全く使わなかったため)
咄嗟のシャッターチャンスでフルオートモードを使う場合に便利そうですねえ。
X-S10噂のまとめ
- 2020年9月~2021年3月のどこかで登場する
ー10月15日発表 - コードネーム「FF200001」
ー10月16日に情報公開
ー2.4GHz WiFi
ーBluetooth - ミドルレンジのセグメント
- 一眼レフスタイルでX-T4よりも小さなボディ
- 深いグリップを持つ
- レンズ交換式APS-Cミラーレスカメラ
- フルオートモードでRAW出力対応
- X-Trans CMOS 2600万画素センサー
- バリアングルモニタ搭載
- ボディ内手ぶれ補正搭載
- NP-W126Sバッテリー
- 画面分割機能
- 999ドル
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