Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。噂の「9月2日のX-Summit」でXマウントレンズ「XF33mmF1.4 R LM WR」も登場するみたいですね。18mmF1.4と同じく高速AFを期待できそうです。
Fuji Rumors:EXCLUSIVE: Fujinon XF33mm f/1.4 to be Announced on September 2
我々のソースから連絡があり、XF33mm F1.4が9月2日に発表されると伝えてきた。
9月2日は富士フイルムユーザーにとって素晴らしい日になるだろう。
XF33mm F1.4とXF23mm F1.4 IIは、9月2日に発表される。
これらのレンズは両方とも防塵防滴仕様とリニアモーターを備えている。この記事でFuji Guy Billyが説明しているように、富士フイルムはレンズに4つの異なるタイプのモーターを使用しています。
リニアモーターは最小ではないものの、「速い」「静か」という2つの素晴らしい特性を持っている。
とのこと。
以前から噂されていた「XF33mmF1.4」も9月2日に開催されると言われているX-Summitで登場するみたいですね。一度に新製品が5つも登場する怒涛の発表ラッシュとなりそうです。全てが正式発表となるのか、一部が開発発表止まりなのか詳細は不明。
APS-Cレンズ2つはリニアモーターを採用しているらしく、特徴はここ最近発売された「XF18mmF1.4 R LM WR」とよく似ていますね。新世代のXF F1.4シリーズはリニアモーターと防塵防滴が共通仕様となるのかもしれません。これまでの命名法則からすると「XF23mmF1.4 R LM WR」「XF33mmF1.4 R LM WR」と言ったところでしょうか?
XF33mmF1.4は従来にない全く新しい焦点距離のレンズであり、光学系も新開発の可能性大。XF23mmF1.4は従来の光学系を継承しつつ、駆動系や耐侯性を強化しているのか気になるところ。
噂のまとめ
GFX
- GFX 50S IIが登場する(8月27日ではない)
- 9月2日に発表される
- 発売日は9月である
- 販売価格は3999ドルだ
- GFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
GF35-70mm F4.5-5.6
- 2021年後半に登場する
- キットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- 開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- 絞りリングが無い
- 沈胴機構である
- 金属製レンズバヨネットを採用している
X-H2
- 2022年に登場
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
X-T30 II
- 2021年9月2日
その他
- XF23mmF1.4 R WR:2021年9月2日
- XF33mmF1.4:2021年9月2日
- XF150-600mm:2022年
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