Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。9月2日に登場が期待されている「XF33mmF1.4 R LM WR」の価格が799ドルになると発信しています。参考までにXF18mmF1.4や35mmF1.4の実勢価格を掲載。
Fuji Rumors:LEAKED: Fujinon XF 33mm f/1.4 Price and Additional Specs
ここ数ヶ月と数週間で、XF33mmF1.4 R LM WRに関するいくつかのスペックをリークしている。
- XF33mmF1.4 R LM WR
- 防塵防滴
- リニアモーター
- 9月2日発表
そして今日は、価格を含むいくつかの情報を追加する。
- フィルターサイズ 58mm
- "A "ロックボタン(最新のXマウントレンズに搭載)
- 価格 $799
とのこと。
同社「XF35mmF1.4 R」の実勢価格がB&Hで599ドルなので、比較して200ドルほど高くなっています。「XF18mmF1.4 R LM WR」が999ドルで販売開始したことを考慮すると、XF33mmF1.4の国内販売価格は8~9万円となるかもしれませんね。APS-C用の標準単焦点としては少し高価ですが、最新設計で高機能化したレンズとしては、まずまず手ごろな価格設定と言えるかもしれません。フィルターサイズは52mmだった35mmF1.4と比べて少し大きくなっている模様。
個人的にXF35mmF1.4の描写は好みだったので、XF33mmF1.4がどのような仕上がりのレンズとなっているのか興味があります。今のところ実際に購入して使ってみる予定。
あまり追加情報が入ってこない「XF23mmF1.4 R LM WR」も同日発表と噂されていますが、こちらは既存レンズのリニューアルとなるのか、それとも光学系から一新するのかは不明。XF18mmやXF33mmに合わせて新世代の光学系を採用しても良さそうなところですが…、さてはて。
噂のまとめ
GFX50s II
- GFX 50s IIが登場(8月27日ではない)
- 9月2日に発表
- 販売価格は3999ドル
- GFX 50Sと同じ5000万画素センサー
- X-Processor 4搭載
- GFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
GF35-70mmF4.5-5.6
- 2021年後半に登場する
- 9月2日に発表
- キットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- 単品でも999ドル
- 開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- 絞りリングが無い
- 沈胴機構である
- 金属製レンズバヨネットを採用している
- 耐候性あり
X-H2
- 2022年に登場
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
X-T30 II
- 9月2日に発表
その他
- XF23mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
- XF33mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
・799ドル
・58mmフィルター
・Aロックボタン - XF150-600mm:2022年
(Via Fuji Rumors)
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