Sony Alpha Rumorsが「確認済」と冠してソニーAPS-Cカメラの噂情報を発信。どうやら新型Eマウントカメラの名称が「ZV-E10」となるようですね。ZVシリーズ2台目となるカメラが登場する模様。
Sony Alpha Rumors:CONFIRMED: Next Sony E-mount camera will be named “ZV-E10”
新型ソニーAPS-C Eマウントカメラの名称をお伝えする時が来た。「Sony ZV-E10」だ。このカメラはブロガーやストリーマー向けで、そのために "ZV "というネーミングが使われている。
- 2400万画素センサー
- バリアングルモニタ
- α5xxxのようにEVFなし
- 899ドル
今週中に発表する予定だったが、ソニーが延期した。
追伸:ジャーナリストはとっくに手にしており、新しい発売日の情報を待っている。
とのこと。
従来の噂通り「ZVシリーズ」の一部となるようですね。コンパクトカメラ「ZV-1」から始まったシリーズですが、今回はミラーレスとして登場する模様。やはり従来の「α」とはコンセプトが異なり、全く別のラインのAPS-Cミラーレスとなりそうですね。
カメラの全貌はまだ不明ですが、ZV-1のスペックを考慮すると、従来モデルを焼き増ししたようなスペックに、ZVシリーズ独自の機能を搭載するのかもしれません。「商品レビュー用設定」や「専用ウィンドスクリーンと高性能マイク」あたりは搭載して欲しいところですねえ。
ZV-1のように親指で操作できるズームスイッチを搭載するか不明ですが、PZ 16-50mmと組み合わせるのであれば便利そう。
噂情報のまとめ
99%の確実に近い噂情報
発表は5月下旬
・発表日が数日の延期?- ZV-E10
- 898ドル
- 2400万画素センサー
α6600の後継機- 一般的なボディ形状は同じだが、ZV-1やα7Cから引き継いだ多くの小さな改良を加えている
- バリアングルモニタ
- ファインダー非搭載
- ハイエンドモデルではなく、コンパクトなVlogger向けモデル
65%ほど正確な情報
α67003200万画素センサー- 4K 60p 10bit
- バリアングルモニタ
- 12bit RAW時の読み出し速度は17ms
- フォームファクターはα7Cと同じ
- より良好な背面モニタとファインダー
- ボディのマイナーチェンジ
噂
- 基本的にはAPS-Cセンサーを搭載したα7C
- 同じEVF・モニタ
- 同じバリアングルモニタ
- 同じ新しいメニュー
- α7Cから僅かな微調整
- APS-Cセンサーの使用により手ぶれ補正が改善
- 新型センサー
- 現行のAPS-Cよりも高解像
- α6600と同じ連写速度だが、より大きなファイルを処理している
- 改善した低照度性能
- ローリングシャッターの影響が小さくなる
- 動画の仕様はα7Cに近い
- α7Cと同程度の価格
参考:ZV-1
SONY VLOGCAM ZV-1 デジタルカメラデータベース
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