Sony Alpha Rumorsがソニー新型APS-Cカメラ「ZV-E10」に関する噂情報を発信。発表が延期されていると言われているVLOGカメラですが、世界的な部品の供給不足が原因となっているのだとか。
これはソニーだけではなく、他のメーカーもそうだが、カメラの製造に必要ないくつかの部品が世界的に不足しており、その結果、価格が高騰しているようだ。ジャーナリストはかなり前からZV-E10を手にしているが、いまのところ発表は6月下旬になると非公式に伝えられている(まだ日付は発表されていない)。
- 2400万画素 APS-Cセンサー
- キットレンズは「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」となる
- XAVC 4K 25p 100Mbps
- FHD 100p
- 標準&アクティブ手ぶれ補正
- オートAE(顔優先)
訳注:ZV-1と同じ顔優先マルチ測光か?- 商品レビュー用設定
- 背景ボケ切替ボタン
- 静止画/動画/S&Q切替用ボタン
- USB-CでPCへのストリーミング対応
(プラグ&プレイ)- バリアングルモニタ
- 電子ファインダー非搭載
- 899ドル
とのこと。
以前から噂されている「VLOGCAM ZV-1」のミラーレスモデル「ZV-E10」は登場が遅れている模様。世界的な半導体不足と言われており、これから夏を迎えるにあたりエアコンに使う半導体も不足しているとニュースになっていますね。デジタルカメラのサプライチェーンもなんらかの影響があるのかもしれません。今のところ6月下旬と噂されていますが、水面下では再延長の可能性もありそうです。
噂情報のまとめ
99%の確実に近い噂情報
発表は5月下旬
・発表日が数日の延期?- ZV-E10
- 898ドル
- 2400万画素センサー
α6600の後継機- 一般的なボディ形状は同じだが、ZV-1やα7Cから引き継いだ多くの小さな改良を加えている
- バリアングルモニタ
- ファインダー非搭載
- ハイエンドモデルではなく、コンパクトなVlogger向けモデル
スペック情報
- 2400万画素 APS-Cセンサー
- キットレンズは「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」となる
- XAVC 4K 25p 100Mbps
- FHD 100p
- 標準&アクティブ手ぶれ補正
- オートAE(顔優先)
訳注:ZV-1と同じ顔優先マルチ測光か? - 商品レビュー用設定
- 背景ボケ切替ボタン
- 静止画/動画/S&Q切替用ボタン
- USB-CでPCへのストリーミング対応
(プラグ&プレイ) - バリアングルモニタ
- 電子ファインダー非搭載
- 899ドル
65%ほど正確な過去情報
α67003200万画素センサー- 4K 60p 10bit
- バリアングルモニタ
- 12bit RAW時の読み出し速度は17ms
- フォームファクターはα7Cと同じ
- より良好な背面モニタとファインダー
- ボディのマイナーチェンジ
過去の噂
- 基本的にはAPS-Cセンサーを搭載したα7C
- 同じEVF・モニタ
- 同じバリアングルモニタ
- 同じ新しいメニュー
- α7Cから僅かな微調整
- APS-Cセンサーの使用により手ぶれ補正が改善
- 新型センサー
- 現行のAPS-Cよりも高解像
- α6600と同じ連写速度だが、より大きなファイルを処理している
- 改善した低照度性能
- ローリングシャッターの影響が小さくなる
- 動画の仕様はα7Cに近い
- α7Cと同程度の価格
参考:ZV-1
SONY VLOGCAM ZV-1 デジタルカメラデータベース
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