DPReviewがソニー「α7 IV」のサンプルギャラリーを公開。2400万画素よりも高解像ながら、高ISO感度でも良好な画質を維持しているように見えます。
DPReview:Sony a7 IV sample gallery
ソニーα7 IVは、α7シリーズの中でも最も進化したモデルで、オートフォーカスからユーザーインターフェースまで全面的に改良されている。今回、数日間にわたってα7 IVで撮影した画像をギャラリーにまとめた。新しい3300万画素 裏面照射型CMOSセンサーの実力をご覧あれ。
ついに待望の無印α7シリーズ最新モデルが登場しましたね。3300万画素の新型裏面照射CMOSセンサーとBIONZ XRプロセッサを搭載し、第四世代のボディデザインを継承しつつ、さらにいくつかの改良が施されています。価格設定が少し高くなってしまったものの、面白い最新機種に仕上がっているように見えます。
DPReviewのサンプルギャラリーは純正・社外製の様々なレンズと組み合わせて撮影した59点の写真を公開しています。RAWのファイルサイズは大きいもので70MB近くあり、2400万画素のα7 IIIと比べると少し重いデータサイズとなる可能性あり。ただし、ロスレス圧縮RAWにも対応しているので、積極的に活用していきたいところを
高ISO感度はISO 8000やISO 20000の写真が数点確認可能。ISO 3200前後は余裕の画質で、ISO 6400付近からディテールが低下し始めているように見えます。被写体によってはISO 8000でも十分使えるように見え、ISO 12800の画質は若干苦しいものの、等倍でチェックしなければまだまだ良好に見えます。
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