DPReviewがキヤノン「PowerShot G7 X Mark III」のサンプルギャラリーを公開しています。
G5 X Mark IIが持つ付加機能は備えていないものの、G7 X Mark IIIは新しい1型センサーにいくつかの便利なアップグレードが施されている。
追従連写8.3fpsや4K 30p、(Vloggerの間では既にポピュラーとなっている)Youtubeのダイレクトストリーミング機能などを備えている。
DPReview:Canon PowerShot G7 X III sample gallery
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レンズは従来通り「24-100mm相当」のF1.8-2.8レンズですが、イメージセンサーは積層型2000万画素センサーにアップグレードされたモデルですね。これにより、高速連写や歪みの少ない動画撮影が可能となっています。
ソニーRX100IV以降に実装された積層型センサーと似たパフォーマンスですが、像面位相差AFセンサーを搭載していないのでAFはコントラスト検出となっています。海外のレビューを見る限りでは特に問題無さそうですが(これはそのうち取り上げます)、これは実際に使ってみないとハッキリ分からないかもしれません。
DPReviewの作例ではアウトドアがメインで、一部には夜間の作例を確認することが出来ます。ラージフォーマットやミラーレス程の画質ではありませんが、コンパクトデジタルカメラとしてはバランスの良い画質と感じます。ソニーRXシリーズの24-70mm相当のレンズより光学倍率は高いですが、広角端から望遠端まで良好な画質を維持しているように見えます。
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