Nikon Rumorsが今年の2月にピックアップした「600mm F5.6 PF」について新しい情報を入手したようです。
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- とても信頼できる情報提供者から「NIKKOR 600mm F5.6 PFが登場する」と教えられた。正確な日付は不明だが、6月?8月どのどこかで発表されたとしても私は驚かないだろう。
- 今年の2月に「600mm F5.6 PF」に関する特許をピックアップしている。それによるとレンズの長さは33cmと記載されている。既存の「AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR」が43cmで、「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」は14cmだ。
- 新しい600mm F5.6 PFは現在の600mm F4と比べて遥かに軽量で安価となるだろう。
とのこと。
「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」が通常の全長と比べて2/3ほど短縮化されているので、600mm F5.6 PFも似たようにサイズダウン・軽量化されるかもしれませんね。
明るさは1段低下しますが、携帯性や最新カメラの高感度性能を考慮すると説得力が高いレンズとなりそうです。
ちなみにキヤノンの「EF400mm F4 DO IS II USM」は全長23cmほどですね。回折素子を使ったレンズは逆光耐性で気になる影響があると言われていますが、600mm F5.6 PFで改善されているのか気になるところです。
参考レンズページ
- AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
- AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR
- AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR
- AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR
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