Photons to Photosがソニーα7R IVのダイナミックレンジテストの結果を公開しました。
このグラフのX軸は実効感度では無くカメラ設定のISO感度である点に注意して欲しい。
フルサイズミラーレス初となる6100万画素センサーを搭載していますが、ダイナミックレンジは1世代前のα7R III(4200)や競合カメラのNikon Z 7(4500万画素)とほぼ同等となっているようですね。X軸は実効感度の違いでズレがあるかもしれませんが、ダイナミックレンジのピークはほぼ同等となっています。特に大きなデメリットもなく高画素を楽しむことが出来そうですね。リードノイズのテスト結果で確認したように、α7R IIIと比べてデュアルゲインISOの高感度側に切り替わるのが早くなっています。
同じ画素ピッチとなる異なるセンサーフォーマットの「GFX100(中判 1億画素)」「X-T3(APS-C 2600万画素)」と比べるとセンサーサイズなりの差がある模様。
購入早見表
サイト案内情報
α7R IV関連記事
- サムヤン AF 35mm F1.4 P 小型軽量かつ手頃な価格は検討する価値あり
- ソニーはα7Cシリーズのような特徴の全く新しいカメラを5月に発表する?
- 富士フイルム新型カメラと思われる追加のリーク画像
- M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 レンズレビューVol4 諸収差編
- 300-600mm F4 DG OS 単焦点に劣らぬ描写力
- 7Artisans AF 35mm F1.4 レンズレビューVol.3 解像チャート編
- NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ 全体的に非常に優れたシャープネス
- XF8mmF3.5 R WR 欠点があるものの使って楽しい超広角レンズ
- VILTROX AF 35mm F1.2 LAB 優れた光学性能だが操作性に改善の余地あり
- FE 50-150mm F2 GM 資金と体力が許すならば価格以上の価値
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。