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M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROが値下げ・販売休止の動きあり

オリンパスのマイクロフォーサーズ用広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」がカメラ専門店などで大幅な値下げ・販売休止が相次いでいます。リブランドなのか、リニューアルなのか、単なるディスコンなのか、今のところ不明。

  • カメラのキタムラ:販売中
  • マップカメラ:SOLD OUT
  • ビックカメラ:お安くなりました(104,800円)
  • ヨドバシカメラ:販売休止中
  • フジヤカメラ:値下げ 在庫あり 94,320円
  • カメラのさくらや:限定特価 94,320円

2015年に登場したマイクロフォーサーズ用としては初となるF2.8の大口径広角ズームレンズ。PROシリーズらしい防塵防滴と、定評のある高い光学性能を備えています。出目金のためフィルターは装着できませんが、社外製のフィルターアダプターあり。また、最近のOM SYSTEM製品であればライブNDやライブGNDを使用することが出来るので、疑似的にフィルター効果を得ることも可能。

他社を含めて唯一無二のF2.8通しの広角ズームレンズですが、残念ながらビックカメラ・ヨドバシカメラ・マップカメラなど大手カメラ販売店で値下げや販売の休止が相次いでいる模様。これが何を示しているのか不明ですが、単なる値下げではなさそう。

「OM SYSTEM」へのリブランドのため、「OLYMPUS」ロゴの在庫処分なのか、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II」のようにフッ素コーティングや防塵防滴の強化を実施した「II型」となるのか気になるところ。光学系を一新した新しい7-14mm F2.8 PROが登場する可能性は低いそうですが、何らかの動きは期待できるかもしれませんね。もちろん、現行製品に不満が無ければ、手ごろな価格となった今が買い時と言えるでしょう。

なお、本レンズはOM-1 Mark II 発売記念キャンペーンにおけるVISAギフトカード「15,000円分」の対象製品。このため、実質7.9万円程度で新品を手にれることができます。

参考リンクと購入早見表

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