速報・情報
- 2019.06.13:PENTAX KP J Limitedが正式発表されました。
- 2017.11.29:デジカメwatchがKPの特集記事を掲載しています。
- 2017.4.12:Adobe Lightroom CCがPENTAX KPに対応しました。これでDNGファイルから脱出できますね
- 2017.4.4:Digital Camera Utility 5のKP対応版が公開されました。
- 2017.3.30:いつの間にやらマイナビニュースでもレビュー記事が公開されていますね。
- 2017.3.29:デジカメWatchにて実写レビューを写真家の茂手木氏が執筆。シーンアナライズオート推しの珍しいレビューですね。被写界深度ブラケットやモーションブラケットの作例は分かりやすくて良いですね。
- 2017.3.28:ちなみにいつの間にかDPREVIEWのラボテストが公開されていますね。RAW形式も素晴らしい結果でα6300やD7200など競合カメラよりも良好。
- 2017.3.28:DPREVIEWにてPENTAX KPのレビューが公開されました。現在抄訳中で、完了後はこちらのページに追記します。
- 2017.3.21:DPREVIEWにてPENTAX KPの作例が公開されました。
- 2017.3.17:PhotographyBlogにPENTAX KPのレビューが投稿されました。ePHOTOzine同様、こちらも高評価となってますが、やはりバッテリーの持ちの悪さと連写におけるバッファ量は指摘しています。
管理人レビュー
買っちゃったので独自のレビュー記事はコチラに
- 外観・機能性・K-1との比較(ファーストインプレッション)
- PENTAX KP実写レビュー HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL編
- PENTAX KP・K-1・E-M1 Mark IIとの高感度比較
公式・情報サイト
情報が多くなってきたので別ページを作成しました。
購入早見表
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PENTAX KP紹介
フルサイズのK-1はもとより、K-3系と比べてもコンパクトなデザインに仕上がっています。賛否両論あるようなデザインですが、個人的には好みです。初めは抵抗もありましたが、眺めていると”何か”じわじわと来るものがありますね。ペンタ部の出っ張りは、またシグマ泣かせな干渉問題がありそうです。
操作性はK-1ライクな部分が多いですが、十字ボタンの配置などK-3やK-1とは異なる点もあります。例えば、ISOボタンが十字キー上に配置されています。これはK-70系のデザインでありK-3と操作が異なるのでややこしいところ。
前ダイヤルのデザインはリコーフレックス TLS401へのオマージュかと思いきや、スマートファンクションとのダイヤル共用と言った感じでしょうか。
よく見るとモードダイヤルにX接点がありません(K-3・K-1にはあります)
側面のデザインはアクセサリドアの配置こそ違えどボタン配置はK-3やK-1と変わりません。既存のユーザーであれば戸惑うことは無いでしょう。
チルト機構は645Zと同じようなギミック。
グリップは六角レンチで脱着するようですね。無骨なデザインです。初期付属はグリップSで、MとLは別売り品。バッテリーグリップを購入するとグリップLが付属するので購入時に注意。
フロントダイヤルはスマートファンクションとそっくり。露出調整ボタンの位置が地味に使い辛そうな感じがします。
フラッシュ内蔵ですが、ガイドナンバーが6程度と光量はとても弱いです。コマンダー機能は搭載しているので遠隔操作用・アイキャッチ用と割り切って使った方が良いかもしれません。
D-BG7の取り付けは従来通り三脚ネジ穴にねじ込むタイプ。フロントデザインはボディと同様にスマートファンクション風。
ボディ・バッテリーはK-70系のD-LI109で、アタッチメントを装着する事でグリップ側にD-Li90Pを使用可能です。
全体的にK-1のデザインを踏襲していますが誤解を恐れずに言えば「K-S1の真なる後継機」と言って良い感じの挑戦的なデザインですね。
ニコンのDfのように「レトロデザイン」でもなければ、キヤノンのKiss X7のように「安く、小さく」でもない印象。とても攻めた、攻めすぎている感じがします。
K-1ユーザーとしてはサブにぴったりなコンパクトモデルですね。Limitedレンズと相性が良さそうです。レンズは中々新しい製品が出ませんが、ボディは「ここまでやるのか」という感じ。
Limitedレンズを含めてKマウントのレンズ一覧表はコチラ
PENTAX KPスペック
画素数 | 2430万画素 ローパスフィルターレス APS-C |
画像処理 | PRIME IV+アクセラレータユニット |
手ぶれ補正 | SRII 5軸 5段分 |
AF | SAFOX 11 位相差検出 27点(25点クロス) アルゴリズム改善型 |
ライブビューAF | コントラスト検出 |
測光方式 | 8.6万画素RGB測光センサー |
ISO | 100-819200 |
連写 | 7コマ秒 JPEG 28枚・RAW 8枚 |
シャッター | 1/6000秒(メカシャッター) 1/24000秒(電子シャッター) *ES時はSRIIとローパスセレクタがオフ |
ファインダー | 0.95倍 視野率100% |
モニタ | 3.0型 92.1万ドット チルト式液晶モニタ |
動画 | FHD 60i 4Kインターバル動画 |
防塵防滴 | 対応 |
WiFi | 搭載 |
バッテリー | D-LI109 グリップにはD-LI109かD-LI90P |
サイズ | 131.5 x101 x 76.0mm |
重量 | 643g |
備考 | リアルレゾリューションシステム DR II ローパスセレクター モーションブラケット 被写界深度ブラケット コントロールパネルカスタム アウトドアモニタ カスタムイメージオート シーンアナライズオート 付属グリップはS型 テザー撮影対応 |
PENTAX KPの特徴
PRIME IV+アクセラレータユニット
フルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1」に採用された新しい処理エンジン「PRIME IV」を採用しています。さらに既存の処理エンジンに加える事で高感度性能を向上させた「アクセラレータユニット」を搭載。
この組み合わせだけで言えばK-1以上。現状のペンタックスシリーズでは最も優れた画像処理と言えるかもしれません。
PENTAX K-1ではISO 204800までだった所だ、2段向上してISO 819200まで使える点からもその性能が伺えますね。リミテッドレンズを使ったTAvモードでのスナップ撮影にはとても頼りになる高感度性能と言えるでしょう。
1/24000秒の電子シャッター使用可能
一眼レフカメラとしては珍しい「高速電子シャッター」を利用可能。特にメカシャッター1/8000秒よりも高速なシャッターを使える点でPENTAX K-1よりも使い勝手が良くなりました。
K-1ではライブビュー時にのみ電子シャッターが利用可能でしたが、KPでは光学ファインダー時でも電子シャッターが可能。ただし、手ぶれ補正とローパスセレクタは併用不可のため注意。
つまり「大口径レンズで適正露出を保ちたい時」「三脚に据え付けた時の振動防止」などでメリットが発生しますが、「手持ち撮影で振動を防ぐ」「静かなシーンで音を立てたくない時」などには相性が悪いです。
グリップ交換
使用レンズによってホールディング性や運搬性を高める交換可能なグリップを採用。
ボディに付属するのは「S」タイプ。Limitedなどコンパクトなレンズと組み合わせると、カジュアルな使い勝手で楽しめそうですね。ボディのサイズやスペックから、あまり大きなレンズを付ける用途には向いていません。ですので、基本的には小ぶりのレンズで「グリップS」なら問題ないかと思います。
スマートファンクションが強化
PENTAX K-1で登場した「第三のコマンドダイヤル」。従来まではボタンから操作コマンドを呼び出す必要があった機能を物理ダイヤルに割り当てる事が出来るようになっています。PENTAX KPでは、K-1のスマートファンクションに磨きがかかり使い勝手を向上させています。
基本選択肢として「測光方式」「ドライブ」「HDR」「無効」が固定で、3か所のカスタムモードを搭載しています。このカスタムに割り当てる事が出来るのでは「ISO」「露出補正」「BKT」「カスタムイメージ」「AFモード」「AFエリア」「フォーカスアシスト」「Pライン」「シャッターモード」「記録サイズ」「ローパスセレクター」「グリッド」「情報表示切替」「拡大表示」「アウトドアモニター」の15種類から選択可能。
これはPENTAX K-1よりも自由度が向上していますね。自分が良く使う項目を設定できるのは便利です。
K-1ユーザーとしては、羨ましい機能。
エッジ抽出モード
ライブビュー時の機能として、フォーカスアシスト(ピーキング)からさらにピントの山を分かりやすくした「エッジ抽出」機能が追加されました。
こちらもK-1ユーザーとしてはオールドレンズの操作でとても欲しい機能。
低速限界シャッターの設定が可能
シャッター速度を可変する設定にしていると、暗いシーンなどで手振れ限界のシャッター速度を割り込む事がないでしょうか?
そんな時のためにシャター速度の低速限界を設定する事ができるモードが追加されました。欲しい人には「そうそう、これ欲しかったんだよ」という機能ですね。
シャッター音
K-1とは似ていませんが、K-5IIsと似てるシャッター音ですね。K-70系とは違うような気がします。
KPとK-1
KPとK-5IIs
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従来機との比較
K-3IIとK-1との比較
CamerasizeにもうPENTAX KPが追加されてます。
コンパクトAPS-C、ハイクラスAPS-C、フルサイズで大きさがハッキリと差がついています。
ペンタ部の形状はK-1世代から尖がり頭に変更されています。さらにスマートファンクション関連のダイヤルが2つ追加されているのでメカメカしい外観になっていますね。
横から眺めると奥行に大きな違いは無さそうですね。K-1はフレキシブルチルトを内蔵している分少し厚みがあります。
個人的に評価したいのはマイク端子用カバー。K-3IIやK-1のカバーってボディから出っ張っているので、何かの拍子に引っかかって外れるのですよね…。
43 Limited装着
55-300 PLM装着
DA★300装着
外観
正面
- グリップ部のデザインが一新
- フロントダイヤルのデザインが一新
- 赤外線受光部が無くなる
従来の一眼レフとは大きくデザインが異なっています。とは言え、「あるはずのボタンやダイヤルはそこにある」状態。既存のペンタックスユーザーならばそこまで戸惑うことは無さそうです。
背面
- K-3系とK-70系のデザインが融合
- チルト液晶
外観はK-3のようなデザインですが、ボタン配置はK-70系の配置となっています。K-1やK-3と併用するとボタン配置には戸惑いそうですね。
ただし、グリーンボタンはK-3系の配置となっています。
上面
- スマートファンクション搭載
- ユーザーモード5箇所
- サブ液晶無し
- 動画・LV用のレバー
- フラッシュ搭載
機能性が大きく変化しており、フルサイズ一眼レフ K-1に近い操作性となっています。特にスマートファンクションはK-1から改善が施されており、任意に機能を選択できるカスタムモードが3か所設置されています。
また、ユーザーモードもK-1と同程度の5つ設定が可能。また、スマートファンクションの下部に動画の切替レバーがある点もK-1と同じです。さらにライブビューもこのレバーで操作できるようになっています。
さらに、KPではライブビューの操作性を考慮してかLV切替ボタンが「静止画・動画・LV」レバーに組み込まれました。これによって、電源オンからライブビューで使う事できるようになります(従来までは電源オンのOVF使用からライブビューに切り替える必要があった)。
スペック比較
PENTAX KP | PENTAX K-70 | PENTAX K-3II | |
有効画素数 | 2430万画素 | 2424万画素 | 2435万画素 |
ダストリムーバブル | DR II | DR | DR II |
感度 | 100-819200 | 100-102400 | 100-51200 |
手ぶれ補正 | 搭載 5.0段分 | 搭載 4.5段分 流し撮り対応 |
搭載 4.5段分 流し撮り対応 |
ローパスフィルター | 無 ローパスセレクタ搭載 |
無 ローパスセレクタ搭載 |
無 ローパスセレクタ搭載 |
記録形式 | RAW 14bit | RAW 14bit | RAW 14bit |
記録媒体 | SDXC UHS-1対応 | SDXC UHS-1対応 | SDXC UHS-1対応 デュアルスロット |
画像処理エンジン | PRIME IV アクセラレータユニット |
PRIME MII アクセラレータユニット |
PRIME III |
ファインダー | 視野率100% 0.95倍 ナチュラルブライトマット3 交換式 |
視野率100% 0.95倍 ナチュラルブライトマット3 交換式 |
視野率100% 0.95倍 ナチュラルブライトマット3 交換式 |
ライブビュー | コントラストAF | 位相差+コントラスト ハイブリッドAF |
コントラストAF |
液晶モニタ | 3.0型 92.1万ドット チルト式 |
3.0型 92.1万ドット バリアングル液晶 暗所用赤色画面機能 |
3.2型 103.7万ドット 固定式 |
オートフォーカス | 位相差 SAFOX 11 27点 25クロス EV-3-18対応 高速アルゴリズムAF |
位相差 SAFOX 10 11点 9クロス EV-3-18 |
位相差 SAFOX 11 27点 25クロス EV-3-18対応 |
露出測光 | 8.6万画素RGBセンサー | 77分割測光 | 8.6万画素RGBセンサー |
シャッター | 1/6000秒(メカ) 1/24000秒(電子) |
30-1/6000 | 30-1/8000 |
連写 | 7コマ/秒 | 6.0コマ秒 | 8.3コマ秒 |
連写枚数 | JPEG 28コマ RAW 8コマ |
JPEG 40コマ RAW 10コマ |
JPEG 60コマ RAW 23コマ |
フラッシュ | 搭載 コマンダー機能 |
搭載 ガイドナンバー12 |
非搭載 |
リアルレゾリューション | 搭載 | 搭載 (MC対応) |
搭載 |
動画 | FHD 60i | FHD 60i C-AF対応 |
FHD 60i HD60p |
GPS | 非搭載 O-GPS対応 |
非搭載 O-GPS対応 |
搭載 |
WiFi | 搭載 | 搭載 | 非搭載 |
バッテリー | D-Li109 | D-Li109 | D-Li90P |
電池寿命 | 390枚 | 480枚 | 720枚 |
防塵防滴 | 対応 | 対応 | 対応 |
サイズ | 131.5 x101 x 76.0mm | 125.5*93.0*74.0mm | 131.5*102.5*77.5mm |
重量 | 703g | 688g | 785g |
備考 | 被写界深度BKT モーションBKT マグネシウム合金 CI「フラット・オート」 |
明瞭コントロール 肌色補正 アウトドアモニタ CI「フラット・オート」 |
アストロトレーサー マグネシウム合金 |
おススメはどのモデルか?
連写抜きの画質ならPENTAX KP
連写性能を見るとK-3IIに劣る部分がありますが、新型センサーやアクセラレータユニットを搭載して高感度性能を向上。さらにユニットは同じですが、アルゴリズムを改善することにより高速化を図ったAF性能を持っています。
K-3IIと比べて連写性能は落ちていますが、それでも秒間7コマは他社のミドルクラス並みの性能(EOS 80Dも7コマ)。ただし、バッファ容量が小さくあっという間にバッファを使い切ってしまう点は注意した方がいいでしょう。
PENTAX K-1に搭載された新機能・装備に加えて、新しい撮影機能もひっさげ登場。PENTAX APS-C機の中では最も高価なモデルではありますが、携帯性の良さと描写性能を考えると「まあ、こんなもんだろうか」という価格。少しは高いと感じる程度。
Limitedレンズと組み合わせて機動力を上げ、高感度もガンガン使う人にはおススメ。逆に三脚や大ぶりなレンズを同時に持ち出すよな用途ならK-1やK-3IIの方が良いと言えるでしょう。
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コスパ抜群のPENTAX K-70
動体撮影に拘らなければ、このクラスでは非常に高い性能を持っているモデル。画像処理はJPEG画質が足を引っ張っている感があるものの、RAW形式の画質は非常に良好。さらにリアルレゾリューションを使った超解像撮影やK-1で初導入された肌色補正や明瞭コントロールを搭載。
加えてバリアングル液晶にWiFi搭載と多機能な使い勝手。これで他社の競合クラスよりも安いかドッコイ程度の価格で防塵防滴仕様なのだから文句の付けようがない。
KPのデザイン・サイズや高感度に魅力を感じなければK-70の方がコスパが良好。
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連写性能のPENTAX K-3II
2015年に超解像撮影のリアルレゾリューションをひっさげ登場したK-3の後継モデル。ベースがK-3である部分も多く、特に高感度は最新のK-70や競合モデルに見劣りする部分が出てきている。
とは言え、APS-C一眼レフモデルの中では連写性能も高くバッファ量も心強い。撮影を手助ける周辺装備(デュアルスロット・サブ液晶・GPS)も揃っているので、KPやK-70よりもハードな環境での使用に向いている。
高感度に強いK-3IIの直系後継モデルの登場を期待したいところ。
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お手頃連写機としてまだまだ健在 PENTAX K-3
2013年発売と既に4年が経過しましたが、AFや連写性能は現行機と同等のため遜色ありません。高感度性能もK-3IIとドッコイ。KAF4にも対応したので、PLM搭載の高速AFが可能なレンズも使用可能です。
ただし、K-3II以降の機種に搭載されている「リアルレゾリューション」やK-1以降の「肌色補正」「明瞭コントロール」には対応していません。「画質」を優先するのであれば、PENTAX KPやPENTAX K-70をチョイス。「連写」を優先するのであれば「K-3II」を、さらに機能性に妥協すると「K-3」と言った選択になってきます。新品の在庫も少なくなってきていますので、今買うなら状態の良い中古品。
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PENTAX K-S2
正直なところ、今から買うならK-70が断然おススメです。1万円ほど高いですが、それだけの価値はあるかと思います。
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サイト案内情報
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。?過去の更新情報履歴
- 2017.3.16:ePHOTOzineのPENTAX KPレビューが投稿されましたね。まさかの5点満点でエディターズチョイス。
追記:抄訳しました。 - 2017.3.15:PhotographyBlogにてサンプルショットが多数公開されました。RAW形式も公開されていますが、PEF形式なのでLightroomではまだ読み込むことが出来ません。
- 2017.3.13:HD 15mm F4 ED ALを買い足したのでレビュー記事を公開
追記:グリップ Mも到着。付属グリップはこっちの方が良かったんじゃないか?と思うくらいしっくりくる。外観はややマッチョになった。 - 2017.3.7:PENTAX KP買っちゃいました(下記にて
- 2017.3.6:「PENTAXの営業部」こと八百富写真機の店長ブログ「お写ん歩」にてPENTAX KPのレビューを連投しています。
- 2017.3.1:フォトヨドバシにPENTAX KPの作例が登場、安定のフォト淀クオリティ。
- 2017.2.28:写真系SNSへの投稿が始まっていますね。別ページにPHOTOHITOやFlickrへのリンクを追加しました。
- 2017.2.25:PENTAX FORUMSがリコーイメージングにインタビューをしたようです。動画撮影時にメカ式の手ぶれ補正を使えるようにするファームウェアアップデートを検討しているとか。また、K-3 IIの後継モデルは調査段階っぽいのですぐには出無さそうですねえ…。KPと悩んでいる方はKP買って心安らかになるのも一つの手。
- 2017.2.23:八百富がいつものアレをやっています。KPいよいよですな!
- 2017.2.23:本日からCP+が横浜で開催されますね!リコイメブースにはしっかりと「KP」の文字がありますね。昨年のK-1は結構並んだ記憶があるので気になる方は早めに行かれた方が良いかもしれません。
- 2017.2.20:各種カメラ雑誌の3月号が本屋に並び始めましたね。PENTAX KPもしっかりとラインナップに入っています。ベータ機を使ったライターによると「ISO25600?51200まで実用的」というコメントが多いです。最高感度からすると4段落ちですが、それでもK-3系の最高感度ですからねえ…。K-3では使おうと思わなかった最高感度が実用的になる日がこんなに早く来るとは。
- 2017.2.17:八百富写真機ブログ「中古カメラご一行様」にてK-5IIとの高感度比較記事が投稿されています。K-5IIも登場時期を考えると十分良好と言って良い高感度性能ですが、ISO1600?3200で徐々に差が出始めてISO6400?25600で明確な差がついてきますね。元データを閲覧できるので、気になる方は参照してみては如何でしょうか。
- 2017.2.16:情報過多になってきたの別ページに簡略化したデータベースを作成しました。
- 2017.2.15:八百富写真機の店長ブログ「お写ん歩」にて作例がアップされ始めました。
- 2017.2.14:PENTAX KPの日本語説明書が公開されました。PDF形式でダウンロード可能です。
- 2017.2.12:すでにデジカメinfoでも取り上げられていますが、optyczne.plにおいてPENTAX KPの高感度別作例が多数掲載されています。
- 2017.2.11:IMAGING RESOURCEにおいてPENTAX KPのベータ機によるテストが開始されたようですね。数点作例が掲載されています。特にその中でもISO 819,200時におけるNikon D500との比較画像が掲載されています。高感度に強くなったとは思っていましたが、まさかここまでのものとは…。
同サイトに様々なカメラと比較できるページがあるので、気になる方は要チェック。α6500やD500、X-T2などの最新APS-C機と比べてISO 51200程度までは互角(解像度優先でフラットな場所にノイズが多い傾向は従来通り)、それ以上の超高感度においてAPS-C機ならぬ粘りを見せるようです。最新のハイエンドフルサイズ一眼レフ「Nikon D5」とISO 819200を見比べるとノイズは多いですが色再現は負けぞ取らずと言った印象です。
- 2017.2.9:PENTAX FORUMSにおいてPENTAX KPのハンズオンレビューが投稿されています。
- 2017.2.9:海外の公式ウェブサイトでは説明書がダウンロードできるようになっています。国内ではまだのようですが、確認しやすいようにリンクをコチラに設置しておきます。
- 2017.2.8:カメライターの田中希美男氏のツイッターにて「例えば、高感度ISO 25600だとK-3 IIと比べて3段分の差」との事。つまりPENTAX KPのISO 25600はPENTAX K-3 IIのISO 3200とな?ちょっと話盛り過ぎじゃないの?と思って以前のFlickrを見直すと、確かにそう言えるかも…。言えちゃうかも…。こっちのページにその検証結果を追加予定。
- 2017.2.6:八百富写真機のリンクを追加、KP紹介に電子シャッターの項目を追加
- 2017.2.5:知れば知るほどペンタックス第3回が公開されています。直接KPには関係ありませんが、カスタムイメージについて解説されていますので参考になります。このシリーズは面白いですね
- 2017.2.4:FlickrにISO100?819200までの高感度比較を掲載されている方がいました。やはりISO25600までは常用できそうな性能ですね。もっと言えば色が乱れ始める前のISO102400までは許容範囲として使えそうな気もします。
追記:同じシチュエーションでPENTAX K-1もテストされています。ざっと見比べたところ、あまり優劣を感じない程度という印象です。改めてKPにすごい!と感じる反面、K-1持ちとしてはやや複雑な気持ちも…。アクセラレータユニットが搭載されたフルサイズは一体どうなっちゃうのでしょうね。 - 2017.1.30:PENTAX FORUMSの内容から発展させてISO6400と各超高感度を比べるページを作成しました。ISO25600まではイケそうな感じです、個人的に。
- 2017.1.30:PENTAX FORUMSにK-70とK-3IIの高感度比較を含めたPENTAX KPに関する記事が投稿されています。K-3IIとK-70の高感度ISO 51200を比べると明らかな差があることが分かりますね。PENTAX KPはさらに処理エンジンが向上しているのでさらに期待出来そうです。
- 2017.1.28:海外のリコーイメージング公式にてKPの高感度ノイズを確認できるページがありました。リンク先の「High Resolusion」をクリックすると元データを等倍で確認できます。PENTAX K-1に見劣りしないなぁと言う気もする、アクセラレータユニット恐るべし。もちろん3600万画素のK-1の方が解像力は高いですが。
- 2017.1.26:全体的に更新、K-3・K-1とレンズ装着した場合のサイズ比較を追加
- 2017.1.26:国内でも公式発表されました。現在ページを更新中です
- 2017.1.26海外でPENTAX KPが公式発表されました!