仰ることはごもっとも、ガッツリトリミング済みの写真でございます。
6000*4000の画像から1700*1300と、リサイズ無しでアップロード出来ちゃうほどの切り取り方をしている。パソコンで見るとほぼ等倍画像になってしまう。
それでもディテールはハッキリと見えており、ブログなどで使う分には十分。PENTAXサンヨンは定評通りの写りをするって事を再確認した。
今回はManfrottoのMT190XPRO4にシルイの雲台G-20Xを取り付けて撮影。このManfrotto4段三脚は3段に比べるとコンパクトに収納出来るが、脚を伸ばすとパイプ径が細いので安定感は心もとない。まあ、「お空に浮かぶ月を撮るわけだし別に伸ばす必要は無いわなあ」と2段まで伸ばして椅子に座って撮影を行った。この三脚と雲台は良い点や悪い点があるので、そのレビューはまた今度の機会に書いてみよう。
ちなみに今回の写真のノートリミングがこちら
どうせトリミングするしと、解像度の高い中央に月を持ってきてあとで調整。「月+被写体」を撮影する場合は、被写体からも相当離れて絞って撮影すれば圧縮効果を使った面白い撮影も可能かもしれない(露出が難しいかなあ…)
ついでにこちらが以前、K-3+Tamron AF70-300mm(ModelA17)で撮影した写真がこちら。その際はSLIK F740を使用。
陰影が無い平面的な月の撮影タイミングと言うこともあるが、ディテールが潰れてしまっている。トリミング前提の撮影ではやはりレンズの差が出てしまうと実感。
「やっぱり機材は大切だよ!(だから機材投資を!)」と嫁に力説したところ、敢え無く惨敗したのはまた別の話…。
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