Photons to Photosが「LUMIX DC-S1RM2」のダイナミックレンジテストの結果を公開。DPReviewが言及していたように高ISOではノイズリダクションが適用されている模様。ただし、ベースISO付近のノイズ低減処理はなくなっていますね。
最大PDR 低照度ISO 低照度EV S1RII 11.08 8139 11.35 S1R 11.37 4522 10.50 α7R V 11.70 5244 10.71 α1 II 11.61 5768 10.85 α1 11.36 5215 10.70 R5 II 11.45 4846 10.60 R5 II ES 10.92 4392 10.46 Z 7II 11.60 4157 10.38 Z 9 11.30 4144 10.37
- DC-S1Rは、ノイズリダクションがRAWデータに対して実行された部分のみ、より高い性能となっていることに留意してほしい。
LUMIX DC-S1RM2は2025年2月末に発表されたLUMIX S シリーズのミラーレスカメラ。新開発の4400万画素 BSIセンサー、L2テクノロジーを採用した高速処理に対応するプロセッサを搭載。40コマ秒の連写撮影や、8K 30pの動画撮影に対応しています。高価な積層型CMOSセンサー以外の選択肢としては、高速性能を有しています。
同時に前モデルから大幅な小型軽量化を実現し、少なくとも北米での売り出し価格は安め。さらに、高解像のEVFやチルト+バリアングルモニタを搭載しつつ、S5IIに近いボディサイズ。
Photons to Photosのテスト結果によると、ISO 6400以降でRAWにノイズリダクションが適用されているようです。結果としてテスト結果の数値が高まっていますが、ノイズよりもディテールを重視する場合は注意が必要となる模様。この結果はDPReviewのスタジオシーンテストとよく似ています。
その一方、ベースISO付近でもノイズリダクションが適用される前モデルと異なり、低ISOでは低減処理が実施されていない模様。星などを撮影する場合はISO 5000くらいまでに押さえておけば問題無さそうです。
ピーク値は他の高解像センサーより低いものの、驚く程の性能差ではありません。比較してISO 6400以降では(ノイズ低減もあって)より良好な結果が得られています。
| LUMIX DC-S1RM2 ボディ | |||
| 楽天市場 | Amazon | キタムラ |
|
| ビックカメラ | マップカメラ | ||
| メルカリ |
キタムラで中古在庫を探す |
||
| LUMIX DC-S1RM2 レンズキット | |||
| 楽天市場 | Amazon | キタムラ |
|
| ビックカメラ | マップカメラ | ||
| メルカリ |
キタムラで中古在庫を探す |
||
関連記事
- 完璧ではないが多くの点で優れたレンズ|VILTROX AF 50mm F1.4 Pro 2025年11月11日
- Sigma BF ファームウェアVer1.03 配信開始 2025年11月11日
- キヤノンが「RF45mm F1.2 STM」供給不足の可能性を示唆 2025年11月11日
- 一眼レフ用レンズにありがちな柔らかさは無い|RF45mm F1.2 STM 2025年11月11日
- キヤノン EOS R6 Mark III 予約販売開始 2025年11月11日
- キヤノン RF45mm F1.2 STM 予約販売開始 2025年11月11日
- 七工匠 7Artisans AF 10mm F2.8 APS-C 最新情報まとめ 2025年11月11日
- キヤノンEOS R カメラ・レンズ 最大7万円キャッシュバックキャンペーン【2025冬】 2025年11月10日
- 分離可能なコンパクトフラッシュ「Godox iT32 & X5」正式発表 2025年11月10日
- トップクラスの性能ながら低価格|135mm F1.4 DG 2025年11月10日
広告
*手動広告を試験的に導入しています。 ![]()
期間限定セール
- DxO ソフト全品20%オフクーポン「asobinet」
*既存ユーザーでも新規アカウントで適用可能
新製品
アウトレットなど
キャッシュバック
カメラメーカー直販・店舗リンク(楽天市場)


