オリンパスのF1.2 PRおシリーズを使っていると「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」のボケ味がやや硬く見えてしまう不思議。そこで「ソフトフィルター使ったらどうなるのか?」と気になったのでソフトフィルターで最も効き目の弱い「Kenko デュート」を手に入れて試してみました。
ソフトフィルターテスト1
後ボケ
F1.8
F2.0
F2.2
F2.5
F2.8
F4.0
F5.6
前ボケ
F1.8
F2.0
F2.2
F2.5
F2.8
F4.0
F5.6
ソフトフィルターテスト2
後ボケ
F1.8
F2.0
F2.2
F2.5
F2.8
F4.0
F5.6
前ボケ
F1.8
F2.0
F2.2
F2.5
F2.8
F4.0
F5.6
ソフトフィルターはボケ味を変化させる
結論から言うと、ソフトフィルター(デュート)はボケ味を変化させる。
ソコソコ綺麗だった後ボケはやや騒がしくなり、やや軸上色収差が目立った前ボケはマイルドになった。
さらに、ソフトフィルターらしくコントラストが低下してピント面はやや甘くなる。
良いところと悪いところが混在しているので期待していた影響とはちょっと違っていた。光は滲むがボケが滲むのとはやや意味合いが違うと言うことか?
やはり45mm F1.2 PROのように球面収差を利用した滲みのある綺麗なボケ味とはならないらしい。
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