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キヤノンはEOS R6 Mark IIIを発表するかもしれないという推測

Canon Rumorsがキヤノン関連の噂情報を発信。5月の新製品発表について、TOFの「EOS R5 Mark IIとEOS R1ではない何か」が発表されるという情報をもとに、EOS R6 Mark IIIが登場するという可能性について模索しているようです。

Canon Rumors:Is Canon officially announcing two cameras in May?

  • The Ordinary FilmmakerのSimonは、的中率が約75%のソースが「キヤノンは今月中に2つのフルサイズカメラボディを正式発表する」と述べたと報告している。
  • 興味深いことに、そのうちの1つはEOS R1ではない。
  • EOS R5 Mark IIとEOS R1以外のカメラについては全く何も聞いていないが、このような状況なので、あまり驚かない。
  • キヤノンは3台のEOS Rと2台のシネマEOSを認証機関に登録している。それら全てが2024年の第4四半期初頭までに発表されると予想している。
  • では、2台目のカメラは何になるのだろうか?
    (訳注:EOS R5 Mark IIと「EOS R1ではない何か」)
    我々は、EOS RPの後続機、おそらくR9が登場すると推測した。
  • Simonは「EOS R6 Mark IIIはどうだろう?」と私に提案してくれた最初の人物だ。ご存知の通り、EOS R6はEOS R5の直後の2020年7月にリリースされ、2022年11月にMark IIへアップデートした。
  • このアップデート(R6 → R6 Mark II)は、少し意外だったが、今にして思えば非常に理にかなったものだった。このセグメントのカメラ市場は本当に競争が激しく、量販を牽引している。EOS R6シリーズは、EOS Rフルサイズカメラの中で最も売れているシリーズである。
  • EOS R6の発表からEOS R6 Mark IIの発表まで846日あった。
    今年の5月15日がMark IIIの発表日だとしても、560日しかない。
    かなり短いが、2020年から2022年にかけての状況は「普通」ではなかった。クリエイターの世界でも、新しいプラットフォームや高い生産品質によって市場は大きく変化した。ソニーやニコンの復活など、競争も激しくなっている。
  • EOS R6 Mark IIの発表直前、EOS R6には(当時としては)大幅な値下げが適用された。今週見たように、EOS R6 Mark IIには500米ドルの大幅な値下げが適用され、1999ドルとなっている。
    このようなことは、ブラックフライデーやクリスマスの頃にはあり得ることだが、5月にあるだろうか?
  • これはすべて、The Ordinary Filmmakerが報告したことと、過去に基づく推測に過ぎない。
  • 我々はEOS R5 Mark IIについて公表している以上のことを知っているが、ソースからの要請であまり多くのことを公表することができないでいる。
    (訳注:本文における文脈からNDA絡み)
  • EOS R6 Mark III?
    今日はその可能性を検討した最初の日だ。偶然が重なり、新たな歴史が生まれることもある。木を揺らすことは以前ほど効果的ではないが、我々は希望を持ち続ける。

とのこと。
Canon Rumorsにしては珍しく長文となっているので、要点だけピックアップしました。発端はThe Ordinary Filmmakerが「R5 Mark IIとR1以外の何かが発表される」と言う情報であり、この情報は75%の的中率を持つソースからのネタであるようです。

今のところ正体不明のカメラが何なのか全く分かりませんが、Canon RumorsやOFはEOS R6 Mark IIIの可能性について模索している模様。R5とR6を同時期に発表していることを考えると可能性は無くもないのかもしれませんが…。実際のところ、EOS R6 Mark IIが競合機種に対して力不足のようには見えず、急いでリニューアルする必要性は高くなさそう。

個人的にはEOS R5 Mark IIが二機種存在しており、片方は4500万画素、もう片方は1億画素近い高解像センサーを搭載した派生モデルなのかなと予想。(過去の5D Mark III・5Ds/5DsRのような)
高解像センサーの主流は6100万画素へ移行しつつあり、EOS R5 Mark IIが4500万画素据え置きだとすると、60MP 競合機種と戦うための専用機が必要なのかなと。

いずれにせよ推測の域を出ておらず、期待するには時期尚早(そもそも正体不明のカメラが登場する確証もない)。話題にするとしたら、もう少し追加情報が欲しいところですねえ。

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噂のまとめ

認証機関への登録

  • DS126922
    5.1/2.4GHz ワイヤレス
    Bluetooth
    2024-02-04
  • DS126928
    5.1/2.4GHz ワイヤレス
    Bluetooth
    2024-03-29
  • DS126904
    5.1/2.4GHz ワイヤレス
    2024-04-26
  • ID0179
    5.1/2.4GHz ワイヤレス
    2024-02-04
  • ID0174
    5.1/2.4GHz ワイヤレス
    2024-04-19

カメラ

*新旧の情報が入り乱れています。

EOS R1

EOS R5 Mark II

RFマウントのシネマEOS?

・EOS C50
・EOS C90

EOS R5 C Mark II

  • 2025年

レンズ

  • ニッチな市場向けのレンズ開発発表(CR
  • スピードライトのラインアップを刷新 2024(CR
  • EOSR3 Mark II:2025年(CR
  • RF-S 大口径単焦点
  • TS-R 14mm F4L /TS-R 24mm F3.5L
    ・現時点で登場時期は不明
  • RF24mm F1.4 L USM
    ・2024Q4
    ・ハイブリッドシリーズ
  • RF28mm F1.4 USM
  • RF28mm F1.8 USM
  • RF35mm F1.4 L USM
    ・2024年前半(CR3
    ・ハイブリッドシリーズ
  • RF50mm F1.4 L USM
    ・2024Q4
    ・ハイブリッドシリーズ
  • RF200-500mm f/4L IS USM
    ・RF100-300mm F2.8の供給が安定したら登場すると予想
  • RF70-200mm F2.8L IS USM Z
    ・インナーズーム
    ・何度が言及されているレンズ
    ・EOS R1の登場と同時期は理にかなっている
    ・現行モデルと併売される

Sony Alpha Rumors

  • (1.18 時点で)EOS R1の噂情報は信用しないほうが良い(SAR

過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。

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