Sony Alpha Rumorsがタムロン関連の噂情報を発信。6月6日発表と噂の「50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」が799ドルになると情報を得たようです。50-400mmと比べるとかなり安価な望遠ズームとなるみたいですね。
Sony Alpha Rumors:One more leaked image of the new Tamron 50-300mm FE lens…price is $799!
あるソースから、タムロンが6月6日に発表する50-300mm FEレンズのスペックと価格を含む画像を送ってもらった。基本的に、これは既存の50-400mmよりはるかにコンパクトだ。1,2kgと比較して665gになる。
- ワイド端50mmのユニークな望遠レンズ
- 高速・高精度AFと優れた被写体追従性能
- ワイド端50mmで最短撮影距離が0.22m、撮影倍率1:2の驚異的なハーフマクロ撮影が可能。
- タムロン独自のVC機構を搭載
- 静止画・動画撮影の可能性を広げる「TAMRON Lens Utility™ 」
- レンズ機能のカスタマイズやファームウェアのアップデートが可能な専用ソフトウェアツール「TAMRON Lens Utility
- TAMRON Lens Utilityでレンズ機能のカスタマイズが可能なフォーカスセットボタン
- ズームロック機構
- 防湿構造とフッ素コーティング
- システム利便性を考慮したフィルター径Ø67mm
国内での価格設定は不明ですが、少なくともアメリカでは50-400mm VXDよりも500ドル安価なレンズとなるようです。50-400mmの売り出し価格が15万円前後だったことを考慮すると、10万円を切る売り出し価格となるかもしれませんね。70-300mm RXDほど安価ではありませんが、50mm始まりの柔軟性やハーフマクロの接写性能は魅力的。
噂のまとめ
50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD
- ワイドな50mmからの選択肢を提供。
- 望遠端は300mmまで伸びるが、全長わずか150mmの非常にコンパクトなサイズ。さらに665gのクラス最高の軽量が特徴。
- APS-Cサイズで75-450mm相当を撮影する際にも、コンパクトなボディが抜群のバランスを発揮。
- 特殊レンズを効果的に配置することで、収差を抑制し、ズーム全域で高画質を実現。
- 優れた静粛性と俊敏なAF性能を実現するVXDリニアモーターフォーカス機構を搭載し、手ブレ補正機構VCが撮影のあらゆるシーンを強力にサポート。
- 50mmワイド端では、最短撮影距離 0.22m、最大撮影倍率1:2という驚異的なスペックを実現。ハーフマクロ撮影の世界を楽しむことができる。
- 防湿構造、フッ素コート、67mmフィルターサイズ、自社開発の専用ソフト「TAMRON Lens UtilityTM」用コネクターポートなど、豊かな撮影体験をサポートする機能を満載。
- 本格的な撮影を手軽に楽しめるとともに、表現の可能性を広げる高倍率ズームレンズ。
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