Sony Alpha Rumorsがソニーの新製品について噂情報を発信。匿名ソースによる「300mm F2.8 GM 5月発表」の情報得たようです。ただし、SAR自身もこの情報はあまり信じていないようですね。
Sony Alpha Rumors:Very WILD rumor: Sony 300mm f/2.8 GM to be announced in May?
1月にソニーは300mm F2.8 GMの開発を発表し、2024年初頭に発売することを目標にしている。今、このレンズの予想される発売についての信ぴょう性の低い噂情報を得た。これは非常に可能性が低いように聞こえるが、万が一の可能性を期待したい。
匿名のソースがウェブ上でこう述べている。
FE 300mm F2.8 GMは、5月末に発表される。
最速のAFと最短撮影距離を持つ最軽量の300/2.8が市場で発表される。もしこれが真実であると判明した場合、私は非常に驚くだろう。
この情報は話半分以下で受け取ってほしい。
とのこと。
今のところ信頼できるソースからの裏付けはなく、ガセネタである可能性が高そうですね。また、開発発表における商品化のタイミングが大幅に短縮されるケースはあまり聞いたことがありません(延期されることはあっても)。一つ情報があるとすると、B&HがすでにFE 300mm F2.8 GM OSS用のウェブページを作成していること。単なるプレースホルダだと思いますが、気が早いですねえ。このあたりの動きを見て「近いうちに登場するぞ」と噂が出回っているのかもしれませんが…。
参考までにソニーの開発発表時のプレスリリースを掲載。
焦点距離300mm F値2.8のGマスター™大口径望遠レンズを開発中
ソニーは、35mmフルサイズ対応α™(Alpha™)Eマウントレンズとして、焦点距離300mm F値2.8の大口径望遠レンズGマスター™ 『FE 300mm F2.8 GM OSS』を2024年初頭の商品化に向けて開発しています。
大口径超望遠レンズとして既発売の『FE 400mm F2.8 GM OSS』や『FE 600mm F4 GM OSS』は、高い解像性能・AF性能に加えて、軽量化を実現しており、世界中で活躍するフォトグラファーから高い評価を受けています。
第一線のフォトグラファーからのさらなる要望に応え、今回、焦点距離300mm、開放F値2.8の大口径望遠単焦点レンズをGマスターとして開発を進めています。本レンズは、躍動的かつ決定的な瞬間を高画質な写真や動画に収めることが求められるスポーツや報道、イベントなどの撮影ニーズに応えます。プロフェッショナルが頻繁に使用する大口径望遠単焦点レンズで、プレミアムレンズシリーズGマスターならではの優れた解像性能と被写体を引き立てる自然で美しいぼけ描写を実現します。ソニーは、今後もミラーレス一眼カメラの魅力的なレンズ群を拡充することで、プロフェッショナルをはじめとする幅広いクリエイターの創造性に応え、映像表現の可能性を広げます。
噂のまとめ
ZV-1 後継モデル
- 2023年5月
α6700
- 2023年7月
- 名称:α6700
- センサー:2600万画素(FX30と同じセンサー)
- ボディ内手ぶれ補正:7段分
- AIプロセッサ(ZV-E1と同じ)
- 4K 120p (×1.19クロップ)
- ボディは新しいデザインになる予定
・左側にEVFがあるのは変わらない
・前面のシャッターボタンの下にスクロールホイール
・グリップは再設計され、エルゴノミクスが強化される
・ボディは約3mm厚くなり、4mm高くなる。 - 発表日は7月上旬
α9 III
2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)半導体不足の影響で2022年後半に登場する- FIFA 2022年 カタール大会にて貸与される
- 2023年の早い時期に登場
- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元
α7C II
- 2023年
- α7 IVと同じセンサーや手振れ補正
- EVFはα7Cと同じ
FE 70-200mm F4 G OSS G2(仮)
- マクロ機能
- 小型軽量化
FE 300mm F2.8 GM OSS
- 開発発表済み
- 2024年初頭に商品化
交換レンズなど
- FE 16-35mm F2.8 GM II
・2023年3月 FE 28-75mm F2.8
・最近は情報がない- FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い・最近は情報がない
FE 100mm F1.4 GM
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応
・最近は情報がないFE 150-400mm F4・最近は情報がない
・特許出願ありSEL20TC2/SEL14TC2
・150g / 182g
・77,000円
・最近は情報がない
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