新たにAFレンズを作る中国メーカーが登場する？

Weiboにて新たにAFレンズを作り中国メーカーが追加されると話題になっています。主だったブランドはすでにAFレンズに参入しているような気もしますが、果たしてどのようなレンズが登場するの注目ですねえ。

独立摄影师联合会 

新たに中国光学ブランドが初のオートフォーカスレンズを発売しようとしてる。入手した情報によると、このブランド初のAFレンズはフルサイズである。また、中一光学も開発中で、順調に進めば2024年内に発売される予定である。

現時点でAFレンズをリリースした中国レンズメーカーは以下の通り。

• YONGNUO
• VILTROX
• TTArtisan
• 7Artisans
• Meike
• LAOWA
• BRIGHTIN STAR
• AstrHori
• SIRUI
• Ulanzi

主要な中国レンズメーカーはほとんど参入しており、残すところ中一光学くらいのようにも見えますが…。あとは「NiSi」「FUNLEADER」「Cheecar（PERGEARのOEM元と思われる）」などでしょうか。LLBやThypochはライカM向けのレンズが多いので可能性は低いはず。

ここ最近は中国メーカーのAFレンズ参入が続いていますが、意外にもフルサイズ用のレンズはまだ数が少ない。APS-C用のAFレンズのみリリースしているメーカーも多く、フルサイズ用レンズから投入するのは悪くない選択肢かもしれませんね。複数のフルサイズ対応AFレンズをリリースしているのはYONGNUOとVILTROXくらい。

さらにTTArtisanやLAOWA、7Artisansが価格・焦点距離の面で被りにくいフルサイズ対応AFレンズを投入しています。果たしてこの状況から参入するメーカーがどこなのか、今後の追加情報に期待。