ニコン AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 交換レンズデータベース

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」の情報を収集しています。

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?AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
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レンズセミソフトケース CL-1120
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レンズキャップ77mmLC-77（スプリング式）
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HB-23
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フィルター購入早見表

プロテクト	C-PL	ND	ソフト
X-CAP

レンズデータ

レンズ仕様

型式	ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-Sズームレンズ
焦点距離	16mm-35mm
最大口径比	1：4
レンズ構成	12群17枚（EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコート）
画角	107°-63°（35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ） 83°-44°（DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ）DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ装着時： 24mm-52.5mmレンズの画角に相当（FXフォーマット/35mm判換算）
焦点距離目盛	16、20、24、28、35mm
撮影距離情報	カメラへの撮影距離情報を出力可能
ズーミング	ズームリングによる回転式
ピント合わせ	IF（ニコン内焦）方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能
手ブレ補正	ボイスコイルモーター（VCM）によるレンズシフト方式手ブレ補正効果：2.5段※CIPA規格準拠 VRモード：NORMAL 三脚使用時ブレ補正：無し
撮影距離目盛	∞?0.28m、1ft（併記）
最短撮影距離	0.29m（焦点距離16mm時、35mm時）、0.28m（焦点距離20mm-28mm時）
最大撮影倍率	0.24倍
絞り羽根枚数	9枚（円形絞り）
絞り方式	自動絞り
最大絞り	f/4
最小絞り	f/22
測光方式	CPU連動方式のカメラでは開放測光
アタッチメントサイズ（フィルターサイズ）	77mm（P=0.75mm）
マウントアダプターFT1適否	AF駆動可
寸法	約82.5mm（最大径）×125mm（バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで）
質量	約680g

MTFチャート

wide

tere

レンズ構成図

紹介

FXフォーマット対応の広角ズームは現在3種類のレンズが存在する。大口径の『AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED』F値変動の比較的安価な『AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED』と全域F4通しの『AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR』。

中でもこのレンズは３つ中で唯一手ぶれ補正「VR」を搭載して機動力を高めている。さらにF４通しとすることで軽量でフットワークに富み、ホールディング性とVRの相乗効果でローライトなシーンでも安定して撮影する事が出来る。補正段数は2.5と低く感じるが、この画角であれば十分過ぎる補正効果だ。ISO感度を調整しながら撮影に望めば夜景でも十分手持ち撮影で臨めるだろう。ナノクリスタルコートを採用しているので、逆光耐性は良好。

三脚でガッチリ固定して臨みたい14-24mmF2.8と比べて、手持ち撮影メインのハードなロケーション撮影に適している。レンズ前面にフィルターを装着可能なので、その点でも使い勝手は良い。

描写性能で言うとやはり『AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED』が抜きん出ている物がある。資金に余裕があればこの大口径レンズをチョイスした方が良いだろう。しかし、前述した様にフットワークの軽さを活かした撮影はこのレンズに分がある。また、絞って撮影する分には十分シャープな像を得られるので、VRを活かして必要量絞り込んで撮影する様に心がけよう。