とるなら~写真道楽道中記~

「撮るなら…ここだ!こうだ!これだ!」を探し求めてカメラ片手に写真・機材道楽の備忘録

楽しく撮ろうぜ!マクロリングライト編 E-M1 MZD 30mmマクロ

      2016/11/28

rx101017

マクロライトで標準マクロをより楽しく

M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 MACROが安かったので、12-100 PROのついでに購入。

しかし、最大撮影倍率で撮影しようと思ったらワーキングディスタンスは皆無に近く、当然周囲の外光をカメラ遮断してしまう。

これでは被写体が影になって十分な性能を発揮できないと思い、接写撮影のマクロ用のライトを物色しはじめた。

色々と悩んだ挙句にAmazonで2000円台の激安リングライトを購入して「思いのほか遊べるぞ!」とキャッキャしながら使ったのが今回のお話。

初めはやはり純正が良いなと思って探してみると…

OLYMPUS マクロアームライト ミラーレス一眼用 MAL-1

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こんな面白そうで価格も手ごろな素敵アイテムが検索にヒットした。要はホットシューに装着してフリーアングルに可動するLEDライトが2本備わっているという物。

しかもカメラ本体から電力供給が出来るので電池を用意する必要がない点も素晴らしい。迷わずこれをゲットしようと思ったのだけども…

なんとAP2端子が無くなるE-M1 Mark IIには装着できないじゃないですか。E-M1には装着できるのだけども…、いつまでE-M1を手元に置いておくか分からないしなあ…う~む。

さらにアームの剛性や長さに不足感もあるみたいなのでこれは敬遠。

stf-8とは言え5万円の本格的な防塵防滴マクロフラッシュは個人的には価値と金額が見合っておらず…

STF-8をじーっと眺めていて、Amazonで下に出てくる「これをチェックした人はこんな商品も見ています」欄にあったのが…

RX101012

2600円のマクロリングライト(NEEWER)。

これこれ、お遊びで使うのでこのくらいでいいのです。という事で即購入

対応フィルター径が49mmまでしかないので30mmマクロに装着するためには46-49mmのステップアップリングが必要ですので合わせて買っておきましょう。60マクロも同様に46mmなので、よく使うステップアップリングになると思われます。

内容物は本体と49~77mmまでのフィルターアダプタ、3色のディフューザー。それと英語・中国語の説明書。

RX101015

レンズ側に対応フィルター径のアタッチメントを装着したら、本体のリングライトを装着するだけ。爪をボタンプッシュで出し入れして固定するだけなので取り付けは面倒くさくない。

注意点は爪をアタッチメントのレールに噛ませるだけなので、アタッチメント上でリングライトが回転する。普通に使っても支障はまったくないが、リングライトの左右どちらかを点灯させる場合には何かしらの方法で固定してやる必要がある。

RX101016

操作画面は簡易的な液晶を搭載し、動作には単3電池3本を使用する。

操作は至ってシンプルで

  • PILOT…テスト発光ボタン
  • MODE…フラッシュモード・常時発光・右左の片方フラッシュモードの切り替え
  • LIGHT…常時発光モード
  • ONOFF…長押しで電源の入り切り
  • 右・左・SET…光量の調整、SETボタンは何に使うのか不明

TTLによるAEに対応していないマニュアル発光なので、片方点灯の必要性がなければ常時発光がおススメ。マニュアル発光を使う場合には露光モードをMに切り替えて手動で調整する必要がある。Mモードを使う場合にはE-M1のFnボタンに「テストショット」機能を割り当てておくと便利。

RX101017

光量は十分確保できる程度の明るさはある。

見てわかるようにレンズ前面に出っ張る形でリングライトを装着するので、最大撮影倍率で撮影しようと思うとリングライトの内側に被写体が来ることになる。

購入時についている普通のライトカバーではフラッシュの明かりが自然な感じにならないので、白色のディフーザーに換装しておくと良いかもしれない。

RX101020

ちなみにこの状態でも付属のレンズキャップは装着可能。

実写

RX101018ちなみにワーキングディスタンスが皆無な点を逆手に取ると、こんな感じでも撮影できる。

コンパクトデジタルカメラ「STYLUS TG-4 tough」に搭載されている顕微鏡モードのような状態だ。さすがにそこまで拡大撮影はできないが…。

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10円玉を撮影するとバッチリ光量を稼ぐことが出来ている。もうちょっとクローズアップしたいな、と言う時には10円玉を重ねてかさ上げしてやるとより大きく写すことが出来るだろう。

ちなみに被写界深度を深くするためにF5.6まで絞っているので手前から奥までしっかりパンフォーカスを維持できるのもリングライトのおかげ。

EM170030

付属のレンズキャップ46mmも…。

EM170031

ここまで拡大できる。ある程度光を反射するフラットな被写体だとディフーザーの光の形が浮き上がってしまうようだ。

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白菜がやや高い、生活感あふれるこのレシートも…

EM170028

レシートの繊維まで確認できるほどになる。

EM170010

手持ち撮影でも、ある程度接写してしまえばリングライトの光の形はそう気にならない。

EM170009

ただし、ある程度フラットで光を反射する被写体があるとライトの形があらわになってくるので、その辺は注意しながら使う必要がありそうだ。

EM170027

乾電池で作動するので、ワンタッチで外れるリングライトを側面から手で持って撮影する事も可能。

屋外の植物や昆虫を撮影する時にはこの手軽さで融通が利くシーンが多いかもしれない。

EM170033

ちなみに12-100 PROに装着して広角端で接写するとこんな感じ。

いやもうバッチリケラれます。これはこれでノゾキアナ効果になって面白いような気がする。

ケラれがなくなるのは50mm以上の時で、望遠端でも撮影倍率が高い12-100 PROなら色々と表現を楽しめるかもしれない。

さらに興味深かったのはケラれた状態で半押しシャッターで手ぶれ補正をオンにした時の動作。被写体が動いていないのに、ケラれたリングの部分が上下左右に結構動いている。上の写真でもリングがやや右寄りになっているのがお分かりだろうか?

まとめ

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このレンズでマクロ撮影をするのであれば持っておいて損はしないマクロリングライト。

特にこれからの時期は寒いし、日照時間短いしで部屋撮りやローライトなシーンでの撮影も多くなってくるはず。そういった光量が不足しがちなシーンで活躍が期待できる。

初めは激安リングライトだが、E-M1 IIのキャッシュバックでタフな防塵防滴STF-8が手元にあるかもしれない…。

あなおそろしやフラッシュ沼の世界。

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