Phototrendが近日登場と言われているサムヤン「AF 75mm F1.8 X」に関する追加情報を発信。国内での販売価格が約7万円になるかもしれないと情報を得た模様。
Phototrend:CP+ 2023 : prise en main en exclu de l’objectif Samyang AF 75 mm f/1,8 pour Fujifilm X
- フィルター径:67mm
- 重量:257g
- 円筒型レンズフード
- 12mm F2とほぼ同じデザイン
- カスタムスイッチ
- 約70,000円
とのこと。
記事中でフィルター径は「67mm」と明記していますが、レンズを撮影した画像を見る限りでは「62mm」となっているので注意。外装のデザインは最近の新しいサムヤンレンズと同じく、個性的なローレットデザインのフォーカスリングを採用した安っぽさのない作りとなっているようです。オリジナルと比べて直径が大きくなっていますが、防塵防滴仕様になっているのだとしたら許容できそうです。価格は約7万円らしく、現行のEマウント版が4.4万円で購入できることを考慮するとかなり高くなる模様。これが希望小売価格なのか推定販売価格なのか不明。「XF90mmF2 R LM WR」より安く、「VILTROX AF 75mm F1.2」と同程度です。VILTROX F1.2との選択が悩ましいところですが、小型軽量で取り回しの良さを重視するならばサムヤンを選ぶのも良さそうです。
噂のまとめ
17mm F4 DG DN | Contemporary
- レンズ構成:8群9枚
- 最短撮影距離:12cm
- 最大撮影倍率:1:3.6
- フィルター径:55mm
- サイズ:φ64.0mm x 48.8mm(Eマウント版は50.8mm)
- 重さ:225g(Eマウント版は220g)
- マグネット式メタルキャップ
50mm F2 DG DN | Contemporary
- レンズ構成:9群11枚
- 最短撮影距離:45cm
- 最大撮影倍率:1:6.9
- フィルター径:58mm
- サイズ:φ70.0 x 68.0mm(Eマウント版は70.0mm)
- 重さ:350g(Eマウント版は345g)
- マグネット式メタルキャップ対応
23mm F1.4 DC DN | Contemporary
- レンズ構成:10群13枚
- 最短撮影距離:25cm
- 最大撮影倍率:1:7.3
- フィルター径:52mm
- サイズ:φ65.8 x 76.9mm
- 重さ:340g
- マウント:Lマウント・ソニーEマウント・富士フイルムXマウント
AF 75mm F1.8 X
- フジフイルムXマウント
- 焦点距離:112.5mm(35mm判換算)
- 最短撮影距離:0.69m
- 重量:230g
- フィルター径:62mm
- 第二世代のレンズデザイン
- 価格:3199元
YN23mm F1.4 DA DSM
- 2023年
YN33mm F1.4 DA DSM
- 2023年
YN56mm F1.4 DA DSM
- 2023年
富士フイルム関連記事
- 富士フイルム X-T5 XF18-55mmレンズキット が生産完了
- 富士フイルム XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 生産完了
- 富士フイルムが「X-T5」「X-S20」「X100VI」用ファームウェアアップデートを公開
- FUJIFILM X-H2 メジャーファームウェアアップデートVer4.00 公開
- 富士フイルムは5月16日のX SummitでX-T50とXF16-50mmも発表する?
- FUJIFILM X100VIのレンズは4000万画素でも良好に機能する
- FUJIFILM GFX100S IIはPSAMダイヤルを搭載している可能性が高い?
- FUJIFILM X-T50はボディ内手振れ補正とX-Trans CMOS 5 HRを搭載する?
- 真偽不明のFUJIFILM X-T50の一部を撮影したと思われる画像
- 富士フイルムがX Summit SYDNEY 2024を5月16日開催と予告