Sony Alpha Rumorsがソニーの新製品について噂情報を発信。3つの異なる情報源から既存カメラの後継モデルではない何か新しいEマウントカメラが登場すると教えてもらった模様。
Sony Alpha Rumors:First rumors about possible unexpected Sony camera surprise…
何度かお伝えしたように、今年は間違いなくα7R Vとα9 IIIが登場するだろう。両機とも、世界的なセンサーチップ不足のため、今年の下半期にしか市場に出回らないと思われる。しかし、去年の12月に「予想外の新しいEマウント機」についての「ヒント」をいくつか得た。そして今、私は3つの異なる情報源から同じ「ヒント」を得たので、これが何であるかを皆さんにお伝えする。
基本的に、ソニーは何か "違った "そして "新しい "ものを発表する可能性がある。既存のカメラの後継機ではない。情報源は、それが何であるかを教えてくれなかった。このため、今のところ、あまり深く考えないでほしい。
前回、何か「新しい」ものがあると噂されたときは、「α7C」が登場したが、高い期待に応えるものではなかった。近いうちにこのモデルについての情報が得られることを期待している。
とのこと。
確かに「α7C」が登場する前も似たような噂が流れていましたね。従来のα7シリーズとスタイルが異なる予想外のカメラデザインだったので、噂段階では情報が本当なのか混乱していたのを覚えています。
今のところどのような新モデルとなるのか全く分かりませんが、α7Cの時と同じくハイエンド・フラッグシップモデルではなさそうな雰囲気。とは言え、フルサイズEマウントのVLOGCAMとなるのか、それともパナソニックLUMIX BS1Hのようなボックススタイルのカメラとなるのか…。縦位置グリップ一体型のハイエンドモデルが登場しても面白い展開。
そもそもフルサイズセンサー搭載とも言及していないので、APS-C αである可能性も否定できませんが、半導体不足(それも売れっ子のα6400を受注停止にするくらい)の状況でAPS-Cの新機種を発表する可能性は低そうに見えます。何はともあれ今後の追加情報に期待。
噂のまとめ
α7R V
- 2022年に登場する
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 8K 30p 全幅・Super35
- 4K 60p 全幅・Super35
α9 III
- 2022年に登場する
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
その他
- 未知のモデルが2022年に登場する
・既存カメラの後継モデルではない - ZV-1派生モデルが2022年Q2に登場する
交換レンズなど
- FE 28-75mm F2.8
- FE 24-70mm F2.8 GM G2
・2022年前半 - FE 28mm F1.8 G
・過去に真偽不明のリーク写真あり - FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い - FE 100mm F1.4 GM
・2021
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応 - FE 150-400mm F4
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