シグマの新製品はAPS-C向けのレンズとなる？

Sony Alpha Rumorsがシグマ関連の噂情報を発信。とあるYouTuberが何らかの新製品レビューを予告しており、これがシグマのAPS-Cレンズになるのではないかと予想しているようです。

Sony Alpha Rumors：Sounds like we are soon getting an APS-C E-mount lens…

ドイツのyoutuberが、ソニーの新しいα6700を購入したという動画を投稿した。購入理由は「間もなく発表される何か」をレビューする必要があるからだそうだ。

彼はブランド名に言及しなかったが、発表直前にシグマとソニーの機材をレビューすることが多い。私の推測では（噂ではなく推測）、シグマは2月上旬に新しいAPS-Cレンズを発表するだろう。これに関する確かな情報をすぐに得られることを願っている。

信頼できる情報筋によると、シグマの発表は2月上旬に予定されている。

とのこと。
SARは過去に「2月初旬に製品発表がある」と発信しており、今回の情報と絡めてAPS-Cレンズになると予想しているようです。Xマウント・Zマウントも同時に発表となるのかどうかは今のところ不明。参考までにDC DNシリーズのラインアップを下部に掲載。

可能があるとすれば16mmよりも画角の広い大口径単焦点レンズか、F2.8の大口径望遠ズームレンズでしょうか？特にAPS-C用の大口径望遠ズームは競合製品がほとんど存在しないので狙い目かもしれませんね（需要がないから存在しない可能性もあります……）。
光学系の特許出願が商品化される例はほとんどありませんが、昨年末に50-135mm F2.8 DC DNを想定したかのような光学系の特許出願が公開されています。伸びるタイプのズームレンズですが、小型軽量で面白い選択肢となりそう。
その一方、今年に入ってから10mm F1.4 DC DNを想定したかのような特許出願も公開されています。このまま商品化される可能性は低いと考えていますが、APS-C向けのレンズを検討しているのは確かなのかもしれません。