日刊工業新聞の「ニュースイッチ」がソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ シニアゼネラルマネジャー・長田康行氏へのインタビュー内容を記事として発信しています。
- もともと成長領域にあったフルサイズミラーレス市場は前年から大きく伸びている。デジタルカメラ市場全体は縮小しているが、付加価値の高い領域は拡大している。
- 一眼レフからミラーレスへの移行が進めばミラーレス市場はまだ盛り上がるだろう。ハイエンド層の増加によりレンズ購入の増加も期待できる。あと3年はこの流れが続くのではないか。
- 既にミラーレス用レンズは60本近くあるが、作りたいレンズはまだ何十本もある。ターゲットを的確に絞り、ユーザー拡大に繋げたい。FE200-600は予想以上の反響を得ており、初領域の製品でユーザー層が広がる感覚を強く感じた。
- 1マウント戦略でAPS-Cサブカメラの需要は意外と大きい。
- 現時点でレンズラインアップは多い。現在のレンズラインアップを外側へ広げるというよりは今ある領域を横方向へ広げることになるだろう。
- 交換レンズの研究開発費は要求レベルの向上によりコストが増えている。
- 大きなスマートフォン市場から少しでも需要を取り込めると、デジタルカメラ市場の大きな役割を果たすことが出来る。
- 高級コンパクトデジタルカメラの需要は大きく減っていない。むしろ伸びている製品もある。
とのこと。
フルサイズミラーレス市場で大きなシェアを占めるソニーは既に多くのレンズをラインアップしています。しかし、まだまだ色々なレンズを計画しているようですね。「横方向へ拡大する」は今月発売した「FE 35mm F1.8」のようなレンズを投入していくことを意味しているのかもしれません。個人的には20mm F1.8や24mm F1.8などを期待したいところ。
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