CameraBetaがパナソニックへのインタビューで「望遠レンズは驚くようなサイズになる」と教えてもらったようです。
- 動画は引き続き4K、6Kオーバーサンプリング、6K、オープンゲートに重点を置く。
- 8Kはコンシューマー市場での普及が十分ではない。
- 近々、望遠レンズが登場する予定。驚くサイズになっていると思うのでこうご期待。
- 過去3年間では多くの苦難に見舞われたが、依然として非常に良好。
- LUMIX Gは全体的に安定。LUMIX Sは過去最高の実績。
- 最も好調な市場は中国。
・生産や販売の急速な回復
・工場建設で生産と供給を確保
とのこと。
グローバル・日本での発表はまだありませんが、中国のPhoto & Imaging 2023にて一足先にLUMIX S レンズの最新ロードマップが公開されました。その中には非S PROと思われる「大口径標準ズーム」「超望遠ズーム」の2本が追加されています。これがどのような焦点距離・F値のレンズとなるのか今のところ不明。今回のインタビューにあった「望遠レンズ」が新しい超望遠ズームを指しているのだとすると、携帯性のよいレンズとなりそうですね。
ただ、最近はLUMIX Gシリーズ用の望遠レンズについて生産完了・販売終了(35-100mm II・100-400mm・200mm・45-200 II)が相次いでいるので、Gシリーズ用の望遠レンズが登場してもおかしくはなさそう。どちらにせよ、もう少し情報が欲しいところですねえ。
OMDS/LUMIX噂のまとめ
OM SYSTEM
- 2023年後半に2本のレンズを発表
50-200mm F2.8 PRO
50-250mm F4.0 - 2本のレンズはテレコンバージョンレンズに対応する
- 2本のレンズはIPコードに対応した防塵防滴仕様
パナソニック
- LUMIX G9II
- レンズロードマップ
・高倍率ズーム
・マクロレンズ
・大口径標準ズーム
・超望遠ズーム - 驚くようなサイズの望遠レンズ
参考:ロードマップ
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