2026年7月21日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開。既に製品化している「RF45mm F1.2 STM」用と思われる光学系の実施例を複数掲載しています。
概要
- 【公開番号】P2026119945
- 【公開日】2026-07-21
- 【発明の名称】光学系および撮像装置
- 【出願日】2025-01-08
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社- 【課題】大口径比でありながらも、レンズ系全体が小型であり、色収差を含む諸収差を良好に補正し、高い光学性能が得られる光学系を提供する。
- 【背景技術】
【0002】
近年、撮像装置に用いる光学系は、大口径比でありながらも、レンズ系全体が小型であり、高い光学性能を有することが強く要望されている。- 【0003】
最大撮影半画角が20°から30°程度の標準画角のレンズにおいて、ダブルガウス型と呼ばれる撮像光学系が知られている。特許文献1には、物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞り、正の屈折力の後群からなる、小型かつ大口径比の撮像光学系が開示されている。- 【0005】
ダブルガウス型の撮像光学系において、像面湾曲収差の良好な補正を図ろうとすると、正レンズ全体の屈折率を上げ、光学系全体に対するペッツバール和の値を小さくする必要がある。しかしその場合、高屈折率のレンズ硝材は一般的に高分散の特性をもつ関係上、色収差補正が困難となる。- 本発明は、大口径比でありながらも、レンズ系全体が小型であり、色収差を含む諸収差を良好に補正し、高い光学性能が得られる光学系を提供することを目的とする。
実施例1
- 焦点距離:46.35
- F値:1.22
- 半画角:23.62
- 像高:20.27
- 全長:55.45
- バックフォーカス:25.28
- 発売日:2025年11月下旬
- 予約開始日:2025年11月11日(火)AM10:00
- 直販価格:6万6,000円
2025年11月に登場したキヤノンRFマウント用のレンズ。
無印の製品では珍しい「F1.2」の大口径を採用。大口径ながら全長は75mm、重量は400g未満と小型軽量なレンズに仕上がっています。おまけに売出価格が6万円台と低価格。光学性能には妥協点があるものの、キヤノンRFでは珍しい「味の強いレンズ」となるかもしれませんね。
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レンズの仕様
| レンズマウント | RF |
| 対応センサー | フルサイズ |
| 焦点距離 | 45mm |
| レンズ構成 | 7群9枚 |
| 開放絞り | F1.2 |
| 最小絞り | F16 |
| 絞り羽根 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.45m |
| 最大撮影倍率 | 0.13倍 |
| フィルター径 | Φ67mm |
| 手振れ補正 | - |
| テレコン | - |
| コーティング | SSC |
| サイズ | Φ約78×75mm |
| 重量 | 約346g |
| 防塵防滴 | - |
| AF | STM |
| 絞りリング | - |
| その他のコントロール | コントロールリング |
| 付属品 | - |
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