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キヤノン「RF50mm F1.8 STM」交換レンズデータベース

このページではキヤノン「RF50mm F1.8 STM」に関する情報を収集しています。

データベース

最新情報

  • 2020-11-04:正式発表されました
  • 2020-10-29:間もなくキヤノン「RF50mm F1.8 STM」登場が非常に濃厚となってきたので専用の情報収取ページを作成しました。ぱっと見はキヤノンらしい撒き餌レンズに見えますね。

管理人のレビュー

購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

MTFチャート

レンズ構成図

関連レンズ

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海外の評価

Dustin Abbott

Dustin Abbott:Canon RF 50mm F1.8 STM Review

  • レンズの紹介
    ・これでのRFレンズラインアップに不足していた手ごろな価格の単焦点レンズだ。
    ・「nifty-fifty」と呼ばれている、エントリー単焦点レンズである。低価格ながら、ズームレンズとは明らかに異なる画質を楽しむことができる。
  • ビルドクオリティ
    ・従来のEF50mm F1.8はプラスチック感の強いレンズだったが、このレンズは他の非Lレンズと同程度の質感を備えている。高価なカメラにおもちゃを付けているような感覚は無くなった。
    ・キヤノンは決してコンシューマー向けレンズにレンズフードを付属しない。別売りレンズフードはレンズの価格に対して20%ほどだ。
    ・他の非Lレンズと同じく防塵防滴には非対応である。
    ・新しい仕上がりの外装はスレや指紋に強い。EFレンズと比べると間違いなくスタイリッシュな外観だ。
    ・小さな欠点として、外装にいくらか継ぎ目が見えてしまっている。
    ・絞り羽根は7枚だ。F2.8までは見栄えが良いものの、F4まで絞ると羽根の形状が見え始める。
    ・前面には驚くほど小さい43mmフィルターに対応している。
  • 携帯性
    ・素晴らしくコンパクトなレンズだ。フランジバックの短いミラーレスながら全長は一眼レフ用とほぼ同じだ。重量はまったく同じである。
  • 操作性
    ・コントロールリングにより絞りや露出補正を制御することが出来る。
    ・AF/MFスイッチの代わりにフォーカスリングとコントロールリングの切替スイッチを搭載している。AF/MFを切り替えるにはカメラ側のメニューシステムへアクセスする必要がある。
    ・コントロールリングはダイヤモンドパターンの加工が施されている。ただし、多くのRFレンズと異なり、クリックが無い。
    ・フォーカスリングはこのシリーズとしては高水準な操作性である。
  • オートフォーカス
    ・最短撮影距離は30cmまで改善している。これにより0.25倍と異様に高い撮影倍率を実現している。
    ・RF85mm F2のSTM駆動はノイズが大きく、動作も遅かった。幸いにもこのレンズのSTM駆動は遥かに優れている。
    ・レンズ繰り出し式フォーカスのため最短撮影距離では内筒が1cmほど伸びる。伸びた内筒は傷つきやすいように見えるため、電源オフ時は内筒を格納する設定にしておくのがおススメだ。
    ・フォーカス速度は素晴らしく、きびきびとした動作だ。大きなピント移動でさえ、素早く合焦する。
    ・駆動音はゼロでは無いが、最小限に抑えられている。
    ・瞳AFは大部分の状況で正確に動作した。
    ・動画AFもかなり信頼できる。RF85mm F2よりもはるかに実用的なAFだ。
  • マニュアルフォーカス
    ・RF85mm F2と比べてイライラすることが少なく、遥かに素早く操作可能だ。
  • 手ぶれ補正
    ・手ぶれ補正は搭載していないが、キヤノン最新ボディには最大7段分の補正効果が得られるボディ内手ぶれ補正を搭載している。
  • 解像性能
    ・接写時の像面湾曲は良好と言えず、コントラストは低く、収差も目立つ。F2.8まで絞ると実用的となるが、それでも良好とは言えない。
    ・皮肉なことに、強みの最短撮影距離から離れると画質は改善する。
    ・中央から四隅までとても良好だが、際立ったコントラストではない。
    ・F2まで絞るとコントラストは向上するが、四隅の滲みは残っている。
    ・F2.8まで絞ると大きく改善する。ただし、極端な四隅は甘さが残る。
    ・F5.6まで絞ると全体的にシャープとなり、高解像なEOS R5にも耐えうる性能だ。
  • 像面湾曲
    ・記載なし。
  • ボケ
    ・玉ボケはとても素晴らしい描写だ。縁取りや粗い描写は見られない。
    ・中距離での撮影は背景が騒がしくなる可能性がある。
  • 色収差
    ・軸上色収差は緑の色ずれが目立ち、紫の色ずれは目立たない。
    ・球面収差によりコントラストが低下するため、実写で紫の色ずれは目立たないようだ。
    ・倍率色収差は極僅かで、画質に影響を及ぼすものでは無い。
  • 球面収差
    ・残存する球面収差によりコントラストが低下しているようだ。
  • 歪曲収差
    ・樽型の歪曲収差は極わずかだ。
  • 周辺減光
    ・EFレンズと比べて減光量が大幅に増加している。
    ・EFレンズの減光量は2EV未満だったが、このレンズは4EV以上の減光が見られる。
  • コマ収差
    ・記載なし。
  • 逆光耐性
    ・キヤノンによると、逆光耐性を改善するコーティングを採用しているそうだ。
    ・逆光耐性は光源の位置により、良いときもあれば良くないときもある。
    ・全体的に見て改善されているが、良好と呼べる水準ではない。
  • 作例集

総評

価格の面からおススメしやすいレンズだ。RFラインアップの中では最も安価なレンズであり、単焦点らしい画質を得ることができる。ビルドクオリティは顕著な改善が見られ、AF性能は旧型STMよりも滑らかでキビキビとした動作だ。

絞り開放のコントラストは驚くべきものでは無く、周辺減光はびっくりするほど強めだ。しかし、良好なディテールと素晴らしいボケを得ることができ、絞れば非常にシャープである。

結論を言うと「安いから買う」わけでは無く「優秀だから買う」価値がある。F1.2Lクラスには遠く及ばないが、手ごろな価格の良いレンズである。

長所:従来より大幅に改善したビルドクオリティ・洗練されたSTM駆動・フォーカス精度が高い・安定した動画AF・接写性能の向上・絞り開放の中央解像・大部分の条件で良好なボケ・コストパフォーマンス

短所:目立つ周辺減光・レンズフード別売り・絞り開放のコントラストは抜群と言えない・開放の四隅がシャープではない

PhotographyBlog

PhotographyBlog:Canon RF 50mm F1.8 STM Review

  • レンズの紹介
    ・手ごろな価格のEOS Rシステム用単焦点レンズだ。
  • ビルドクオリティ
    ・手ごろな価格のレンズらしく、優れたビルドクオリティではないが、良好である。
    ・プラスチック外装だが、金属マウントにより堅牢性が高められている。
    ・手に取った際の感触は十分頑丈だ。
    ・レンズフードは同梱していない。
  • 携帯性
    ・重量はわずか160gだ。
    ・全長はわずか40.5mmである。
    ・キヤノンRFレンズラインアップの中で最小だ。
    ・EF50mm F1.8 STMと同程度である。
  • 操作性
    ・フォーカス/コントロールリングを切り替えるスイッチがある。
    ・AF/MFの切替はカメラのメインメニューから操作する必要がある。
    ・フルタイムマニュアルに対応しているが、メニューで設定変更が必要となる。設定後は、シャッター半押し後にフォーカス操作が可能だ。
    ・コントロールリングとして利用する場合はISO感度や絞り、露出補正などを操作可能である。
  • オートフォーカス
    ・ステッピングモーター駆動を採用し、滑らかで正確かつ静かに動作する。
    ・最短撮影距離が0.30mと短く、撮影倍率0.25倍を実現している。
    ・オートフォーカスはとても高速だ。R5と組み合わせた場合に0.2秒で被写体をロックする。
    ・悪い光環境でもハンチングの傾向は見られなかった。
  • マニュアルフォーカス
    ・オートフォーカス時と比べてフォーカスレンズの駆動音が大きい。
  • 手ぶれ補正
    ・記載なし。
  • 解像性能
    ・EOS R5と組み合わせてテストした。
    ・中央はF1.8から非常に良好だ。パフォーマンスはF11まで維持するが、回折で少しソフトとなる。F16でさらにソフトとなり、F22で最もソフトとなる。
    ・端はF4からF8で最もシャープな結果となる。
  • 像面湾曲
    ・記載なし。
  • ボケ
    ・ボケは心地よい。
  • 色収差
    ・高コントラストでは目立つが、一般的にはきちんと補正されている。
  • 球面収差
    ・記載なし。
  • 歪曲収差
    ・歪曲収差はほとんど見られない。
  • 周辺減光
    ・F1.8のレンズから予想できるように、周辺減光は目立つ。
    ・極端な減光ではなく、一般的な被写体では目立たない。
    ・F4まで絞ると効果が弱まり、F5.6ではほぼ解消する。
  • コマ収差
    ・記載なし。
  • 逆光耐性
    ・絞ると非常に優れた光条が発生する。
    ・太陽をフレームに入れるとフレアの影響をとても受けやすい。
  • 作例集

総評

手ごろな価格の単焦点レンズは歓迎できるものだ。EF50mm F1.8 STMとアダプターを組み合わせるよりもコンパクトで、さらにより良好な接写性能を得ることができる。EF50mmよりも高価ではあるが、まだ50mm F1.8を持っていない場合はRF50mmがおススメだ。

RF50mm F1.2L USMと比べると、重量は800gほど軽く、価格は10分の1である。既にRF50mm F1.2Lを持っている場合でも、携帯性の良いトラベル・常用レンズとしておススメできる。

手ごろな価格のレンズだが、ビルドクオリティは良好で、以前にレビューした無印RFレンズと一致している。画質は概ね良好だ。色収差は目に付くものの十分に補正されている。歪曲はとても小さく、コーティングによりコントラスト低下を防いでいる。F1.8で素敵なボケも得ることが出来る。

問題は絞り開放の周辺減光と小絞り時のシャープネス低下だ。それでも200ポンドの価格を考慮すると悪くない。レンズフードが同梱していると良かった。レンズ本体の価格を考慮すると、フードの価格は少し高いように思える。

このレンズのアキレス腱はフォーカシングだ。AFは静かに動作するが、MFは切替が面倒で、フルタイムマニュアルを利用するにはカメラの設定変更も必要だ。さらにMF時はフォーカスレンズの駆動音がはっきりと聞こえる。

RF50mm F1.8 STMは、少なくともミドルレンジの50mmが登場するまで、検討する価値がある非常に軽量でコンパクトな標準レンズだ。低価格ながら優れた画質である。

Lesnumeriques

Lesnumeriques:Test Canon RF 50mm F1.8 STM : un objectif polyvalent, performant et abordable

  • レンズの紹介
    ・当初は高価なレンズが多かったが、このRF50mm F1.8 STMは229ユーロと非常に魅力的な価格だ。
    ・一眼レフ用の定番レンズ「EF50mm F1.8 STM」のRF版である。
  • ビルドクオリティ
    ・EOS R5やR6と完全に調和がとれたデザインだ。鏡筒のグレーのコーティングはボディと完全に一致し、マウント部にあるグレーのリングはピッタリとフィットする。
    ・他のRFレンズと同じように、ダイヤモンドテクスチャーのコントロールリングを搭載している。
  • 携帯性
    ・直径40.5mm、全長69.2mm、重量160gだ。パンケーキレンズとまではいかないが、50mmとしてはコンパクトで軽量なレンズである。
  • 操作性
    ・コントロールリングにはノッチが無い。幸いにもリングの使い勝手は非常に良好だ。
    ・コントロールリングは20種類弱の機能群から設定を選ぶことが出来る。4種類しかないニコンとは大きな違いがある。
    ・コントロールリングは誤操作を防ぐために測光するボタンを押しながら回転しないと操作できない設定もある。慣れてくると非常に面白いシステムだ。
    ・コントロールリングはスイッチを切り替えることでフォーカスリングとしても利用可能だ。ただし、AF/MFスイッチが無いのでカメラのメインメニューから操作する必要がある。
    ・AF/MFを切り替えるためのショートカットが無いのは残念だが、フルタイムマニュアルには対応している。
  • オートフォーカス
    ・無音ではなく、我々が期待していたほど速くない。しかし、それでも依然として効果的なオートフォーカスだ。
  • マニュアルフォーカス
    ・記載なし。
  • 手ぶれ補正
    ・光学手ぶれ補正を搭載していないため、補正を利用するにはボディ内手ぶれ補正が必要だ。
  • 解像性能
    ・EOS R5と組み合わせてテストした。
    ・中央は絞り値と連動した美しい解像性能を示しており、見ていて楽しい。
    ・F11以降は回折の影響が見られる。
    ・フレーム端はF1.8でかなり甘い。これは驚くべきことではないが、F4までやや甘い描写が続く。
  • 像面湾曲
    ・記載なし。
  • ボケ
    ・コンパクトな50mmだが非常に快適なボケ描写だ。50mmの焦点距離が好きな人にはたまらない。
    ・玉ボケに大きな欠点は見られない。
    ・低価格のレンズは騒がしいボケとなる傾向があるが、幸いにもこのレンズに欠点は見られない。
  • 色収差
    ・きちんと補正されている。
    ・完璧ではないが、それほど問題とはならないはずだ。
  • 球面収差
    ・記載なし。
  • 歪曲収差
    ・歪曲収差は見られない。
  • 周辺減光
    ・絞り開放でははっきりと目立ち、改善するにはF2.8まで絞る必要がある。
  • コマ収差
    ・記載なし。
  • 逆光耐性
    ・記載なし。

総評

RF50mm F1.8 STMの登場は嬉しい驚きだ。絞り開放の性能が低下し、防塵防滴仕様とはならなかったのが悔やまれるが、使い勝手の良い小型軽量レンズである。特にカスタマイズ可能なコントロールリングと後ボケは特筆すべき点である。

長所:F1.8・F5.6で良好なシャープネス・優れた歪曲収差の補正・コントロールリング・ボケ・フルタイムマニュアル

短所:絞り開放のシャープネス・防塵防滴非対応・AF/MFスイッチなし・AF駆動音・顕著な周辺減光・手ぶれ補正なし

Camera Labs

Camera Labs:Canon RF 50mm f1.8 STM review

  • 2020年11月に発表された、EOS Rシステム用の低価格な標準単焦点レンズだ。
  • 価格は約200ドルで、5年以上前に発売したEF50mm F1.8 STMの後継モデルとなる。
  • 古いEF50mmと比べると価格は2倍ほど高くなっている。とは言え、RFレンズの中では最も安いモデルだ。
  • 一見すると、レンズサイズやスタイルはEF50mm F1.8 STMと同じである。基本的に重量も同じだ。ただし、ミラーレスで使う場合、EF50mmはアダプターを装着する必要がある。
  • EF50mmと同じく防塵防滴仕様ではない。レンズフードは別売りだ。
  • 最短撮影距離は少し短くなっているが、それ以外の仕様は同様である。
  • フィルターサイズは49mmから43mmまで小さくなっている。
  • どちらも内筒が伸縮するSTM駆動のフォーカシングに対応する。駆動音は聞こえるレベルで、速度やパフォーマンスはほぼ同じだ。
  • コントロールリングはEF50mmよりも滑らかに回転する。他のRFレンズと同じように、フォーカスリング・コントロールリングとして切替が可能だ。
  • AF/MFスイッチが無いので、カメラ側のメニューシステムから切り替える必要がある。
  • RF50mmはピント距離表示をライブビュー上に表示可能だ。
  • 7枚の絞り羽根を絞ると玉ボケは急速に7角形となる。
  • ボケは基本的にEF50mmと同じである。
  • バストアップのポートレートではRF50mmが少しシャープに見えるが、ボケは同等だ。
  • 遠景での中央フレームはF1.8からEOS R5の高解像にも耐えうる解像性能だ。絞ってもあまり変化が見られない。
  • 遠景四隅は低価格のレンズらしく、明らかにソフトな描写で、ディテールが欠けている。しかし、F4まで絞ると確実に改善し、F5.6~F8まで絞れば中央と同水準となる。
  • 遠景の中間フレームはEF50mmよりも改善しており、中央と同じくらいシャープだ。
  • EF50mm F1.8 STMとの遠景比較
    ・中央は絞り開放からほぼ互角だ。
    ・四隅はどちらもF1.8で甘く、F4~F8で改善傾向が見られる。
    ・中間域は絞り開放付近でRF50mmのほうが遥かに良好だ。EF50mmが追い付くにはF5.6まで絞る必要がある。
  • 偶然にも、良好なシャープネスを実現している領域はAPS-Cクロップの範囲にほぼ対応している。APS-Cセンサーカメラが登場した場合、F1.8からフレーム全体でシャープな描写を楽しめるはずだ。これはEF50mmと比べて歓迎すべきアップグレードだ。

EF50mm F1.8 STMよりも2倍高価だが、RFレンズとしては非常に手頃な価格のレンズである。キットズームに追加するレンズとしては魅力的である。EF50mm F1.8 STMをアダプター経由で装着するよりもコンパクトだが、絞り開放におけるシャープネスはより広い範囲で良好な性能を実現している。

とは言え、私のテストではRF35mm F1.8やRF85mm F2と同じ水準のレンズではない。どちらもフレーム全体でシャープな描写を実現しつつ、接写時に遥かに優れた性能を備え、光学手ぶれ補正まで搭載している。ただし、どちらもRF50mmより3倍ほど高価だ。

将来的にRF50mm F1.4が登場するかもしれないが、RF50mm F1.8 STMのポジションが揺らぐことは無いだろう。

Mobile01

Mobile01:Canon RF 50mm f/1.8 STM 評測報告|平民鏡皇的新舊對決 !

  • ビルドクオリティ
    ・安価なレンズらしく、同梱品にレンズフードが存在しない。
    ・レンズキャップは台湾製だ。
    ・1枚の非球面レンズを含めた5群6枚のレンズ構成である。
    ・レンズマウントは金属製だ。
    ・レンズの製造国はマレーシアである。
    ・外装はプラスチック製だが、マットな質感は明らかEFレンズよりも良好だ。
  • 携帯性
    ・レンズサイズはφ69×40.5mmだ。EFレンズよりも1.2mm長くなっているが、重量は同等の160gである。
    ・フィルター径はEFレンズが49mmだったのに対して、RFでは43mmと小さくなっている。
    ・直径は小さいが、MTFの性能は以前よりも良好だ。これは非球面レンズが上手く作用しているのだろう。
    ・絞りはRF85mm F1.8と同じくリバース設計で絞り値はF1.8~F22の間で操作可能だ。
    ・EOS Rとの組み合わせで非常に軽くて便利と感じる。
    ・EF50mm F1.8 STMをアダプター経由で使うよりも明らかにコンパクトである。
  • 操作性
    ・レンズにはコントロールリングのような外観のリングを搭載している。レンズ側面のスイッチを操作することで、フォーカスリング・コントロールリングとして切り替えて利用可能だ。
    ・コントロールリングで露出補正・絞り・ISO感度・シャッタースピードなどを操作できる。
    ・AF/MFの切替はメインメニューから操作する必要がある。Qメニューにフォーカスモードを切り替える項目は無い。
  • オートフォーカス
    ・最短撮影距離は0.35mから0.30mに改善している。この結果は最大撮影倍率も0.25倍まで向上している。このクラスとしては印象的な改善結果であり、実用的な性能だ。
    ・EOS Rとの組み合わせで瞬間的にAFが動作する。対称的にEF50mm F1.8 STMは合焦まで少し時間がかかる。サーボAFでの違いはさらに明らかだ。
  • マニュアルフォーカス
    ・記載なし。
  • 手ぶれ補正
    ・記載なし。
  • 解像性能
    ・MTF曲線ではEF50mmと比べて大きく改善している。
    ・実写ではF1.8でEF50mmに明らかな収差が残っているのに対し、RF50mmは遥かに良好だ。F2.8まで絞るとEF50mmはRF50mmに追いつく。
    ・最適な絞り値はF2.8~F11であり、F1.8は十分な性能だが優れているとは言えない。
    ・フレーム端はF1.8から実用的だが、安定するのはF2.8からF11である。EF50mmはF4まで絞ると画質が大幅に改善する。
  • 像面湾曲
    ・記載なし。
  • ボケ
    ・絞り値が小さいほど口径食が目立つ。
    ・F1.8で僅かな口径食があり、F2.2まで絞ると解消する。
  • 色収差
    ・EDレンズを使用していないものの、EF50mmよりも良好な補正状態だ。
    ・中央はEF50mmと同等だ。
  • 球面収差
    ・記載なし。
  • 歪曲収差
    ・記載なし。
  • 周辺減光
    ・記載なし。
  • コマ収差
    ・コマ収差の補正はどちらも良好な結果を期待できない。
  • 逆光耐性
    ・F2から若干のゴーストが発生し、絞るごとに目立つようになる。
    ・F2.8まで絞るとクリアな光条が発生し始め、F8以降で光条が伸びる。
    ・RFとEFはどちらも期待を上回る光条だ。

総評

50mm F1.8は手ごろな価格で浅い被写界深度を楽しめる魅力的なレンズだ。EF50mm F1.8は何度かリニューアルされながら、低ごろな価格を維持して人気を博した単焦点レンズである。このRFレンズも手ごろな価格を維持しつつ、ビルドクオリティやAF、収差補正を改善し、EF50mm F1.8 STMを上回る性能を実現している。人気の単焦点レンズとなるだろう。

RF50mm F1.8 STM

EF50mm F1.8 STM

Digital Camera World

Digital Camera World:Canon RF 50mm f/1.8 STM review

  • RF50mm F1.8 STMはRFレンズシステムが必要としていた手ごろな価格のレンズだ。
  • EOS Rシステムが始まった2018年に発表された50mmは驚くほど高価な「RF50mm F1.2L」だった。そしてこれまで登場したRFレンズの多くはプログレードのレンズであり、気軽に購入できるレンズはほどんど無かった。このレンズが2年間も不在だったのは非常に困惑している。
  • RF50mm F1.2L USMの1/10となる価格設定だ。EF50mm F1.8 STMのように手ごろな価格の高性能レンズである。
  • 光学設計は非球面レンズを使用した全く新しいものとなっている。
  • EF50mm F1.8 STMと同じサイズ、重量だが、より高級感のある仕上がりだ。
  • 一眼レフ用ほどプラスチッキーでは無く、非常に頑丈でしっかりとした作りだ。安っぽさは感じられない。
  • RFマウントで最小・最軽量のレンズだ。全長はわずか40.5mm、重量はわずか160gである。EOS R5と組み合わせてもコンパクトだが、最適なボディはEOS RPである。この組み合わせで本当に携帯性の高いストリートカメラとなる。
  • EF50mm F1.8 STMと同サイズだ。RF35mm F1.8 IS STMよりさらに小さい。
  • ステッピングモーター駆動のオートフォーカスは十分な速度で動作する。動画撮影でも十分にならめらかな動作で静かに素早く移動する。全体的に静かで一眼レフ用よりもはるかに高速だ。
  • フォーカスリングとコントロールリングが統合されている。これらはスイッチを切り替えて使用しなければならない。
  • 非球面レンズはフレーム全域のシャープネス改善に貢献している。絞り値全域にわたって見事な画質だ。手ごろな価格の小型レンズだが、光学性能は決して安っぽくない。
  • 絞り開放でもシャープネスをあまり犠牲にすることなく、ボケを大きくすることが可能だ。さらにF2.8まで絞ると非常に豊富なディテールを得ることができる。
  • F1.2Lと同水準と言うわけではないが、特定の状況ではそれに匹敵するシャープネスを得ることが出来る。少なくともEFレンズよりは遥かに優れている。
  • EFレンズユーザーであれば乗り換える価値がある。

総評

Canon RF 50mm F1.8 STMはとても素晴らしいレンズだ。安く、コンパクトで、パフォーマンスもしっかりとしている。本当にポケットサイズのレンズであり、素晴らしい画質を備えている。いくつかの分野では10倍以上も高価なRF 50mm F1.2Lに匹敵する。

EOS Rシステム最小のレンズは、あらゆるRFユーザーと相性の良い常用レンズとなるだろう。EOS RPにと組み合わせてストリートフォトに最適だ。

長所:EF版と同サイズ、同重量・EF版ほどプラスチッキーではない・見事な画質・とても手ごろな価格設定

短所:防塵防滴仕様ではない

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