2026年8月13日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開。既存製品とは異なる構成の「20mm F1.4」「24mm F1.4」「26mm F1.4」を想定したような光学系の実施例を複数掲載。
概要
- 【公開番号】特開2026-130227(P2026-130227A)
- 【公開日】令和8年8月13日(2026.8.13)
- 【発明の名称】光学系および撮像装置
- 【出願日】令和7年1月31日(2025.1.31)
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社- 【背景技術】
【0002】
光学系には、特許文献1、2に開示されているように、フォーカシングに際して光学系の内部に配置されたフォーカス群を移動させるインナーフォーカスタイプのものがある。- 【0004】
上記のような光学系において、高速フォーカシングが可能で良好な光学性能を有する小型の光学系が求められている。実施例1
- 焦点距離:24.70
- F値:1.45
- 半画角:37.71
- 像高:19.09
- 全長:99.99
- バックフォーカス:13.30
実施例2
- 焦点距離:20.50
- F値:1.45
- 半画角:42.28
- 像高:18.64
- 全長:100.00
- バックフォーカス:13.91
実施例8
- 焦点距離:26.00
- F値:1.45
- 半画角:36.79
- 像高:19.44
- 全長:96.20
- バックフォーカス:11.30
既存製品の「RF20mm F1.4 L VCM」「RF24mm F1.4 L VCM」とは異なる構成の光学系を複数掲載。歪曲収差はかなり強めに残存しており、ソフトウェアによる補正を前提にした設計と思われます。像高が35mm判センサーを満たしていないので、RAWでは四隅がケラレる可能性が高い。キヤノンではよくある設計であり、今さら驚くことではありません。
別の光学系で既に製品化されているため、本特許の光学系が製品化する可能性は低そう。
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参考:RF 絞りリング付きレンズ一覧
- RF24-105mm F2.8 L IS USM Z
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Z
- RF14mm F1.4 L VCM
- RF20mm F1.4 L VCM
- RF24mm F1.4 L VCM
- RF35mm F1.4 L VCM
- RF50mm F1.4 L VCM
- RF85mm F1.4 L VCM
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