このページでは一眼カメラ用交換レンズ「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」の情報を収集しています。
レンズデータ
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AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR | 新品・中古情報 |
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レンズソフトケース CL-1018 | 新品・中古情報 |
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レンズフード?HB-32 | 新品・中古情報 |
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レンズキャップ67mm LC-67 | 新品・中古情報 |
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レンズ裏ぶた LF-4 | 新品・中古情報 |
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フィルター購入早見表
プロテクト | C-PL | ND | ソフト |
X-CAP |
レンズデータ
レンズ仕様
型式 | ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-S DXズームレンズ |
---|---|
焦点距離 | 18mm-140mm |
最大口径比 | 1:3.5-5.6 |
レンズ構成 | 12群17枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚) |
画角 | 76°-11°30′(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) FXフォーマット/35mm判換算:27mm-210mmレンズの画角に相当 |
焦点距離目盛 | 18、24、35、50、70、140mm |
撮影距離情報 | カメラへの撮影距離情報を出力可能 |
ズーミング | ズームリングによる回転式 |
ピント合わせ | IF(ニコン内焦)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能 |
手ブレ補正 | ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 手ブレ補正効果:4.0段※CIPA規格準拠 VRモード:NORMAL 三脚使用時ブレ補正:無し |
最短撮影距離 | 0.45m(ズーム全域) |
最大撮影倍率 | 0.23倍 |
絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
絞り方式 | 自動絞り |
最大絞り | 焦点距離18mm時:f/3.5 焦点距離140mm時:f/5.6 |
最小絞り | 焦点距離18mm時:f/22 焦点距離140mm時:f/38 |
測光方式 | 開放測光 |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 67mm(P=0.75mm) |
マウントアダプターFT1適否 | AF駆動可 |
寸法 | 約78mm(最大径)×97mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約490g |
付属品 | ・67mmスプリング式レンズキャップ LC-67 ・裏ぶた LF-4 |
MTFチャート
競合レンズ
- AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
- AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
- AF-S?DX?NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
- 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
- 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM
- 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
- 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
- 18-270mm F/3.5-6.3Di II VC PZD (Model B008TS)
- 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD
海外の評価
Lenstip
テスト機はNiko D7000
- 18-140mmと広い焦点距離をカバーしているが、18-105mmのレンズと比べてあまり重く無い。ライバルは18-200mmと考えると焦点距離の幅は少し狭い。
- レンズ鏡筒はプラスチック製である。
- マニュアルフォーカスリングは12mmと狭い。とは言え、幅が広かったとしても被写界深度指標やピント距離表示の欠けたフォーカスリングを評価するのは難しい。ピント距離全域を移動させるための回転角は120度だ。
- 幅5センチのズームリングは18mm・24mm・35mm・50mm・70mm・140mmの表示がある。リングは滑らかに動作し、焦点距離全域でよく潤滑されている。
- 600ドルのレンズだが付属品はレンズキャップのみだ。半値以下の18-105mm VRはフードとポートが付属するにも関わらずである。
- 手振れ補正の効果は実写で4段であることは明らかだ。我々はNIKKORの手振れ補正を評価している、拍手喝采!
- 解像性能:
・中央:レンズのパフォーマンスは焦点距離に関わらずとても均質だ。さらに絞り開放のパフォーマンスは見事である。高倍率ズームレンズにも関わらず問題となる箇所は一つもない。良像の基準値(37-39lpmm)を少し上回るという結果では無く、ずっと良好なパフォーマンス(47lpmm)を発揮しているのだ。ただし、他のNIKKORと比べて顕著に良好と言う訳では無いので注意して欲しい。
・四隅:高倍率ズームにとって妥協が必要なポイントだ。35mmの絞り開放は良像の基準値を上回っているが、他の焦点距離は下回っている。また、F8まで絞ってもあまり改善しない。- 軸上色収差は僅かに色づきがあるものの、目立つことは無い。このカテゴリで文句は言えないはずだ。
- 倍率色収差は望遠端でとても目立ち、広角端でさえ皆無というわけでは無い。最も良好なポイントは中間域で0.06%?0.10%と低?中程度の数値だ。
- 球面収差は正しく補正されている。
- 16?18mm始まりで100mm以上のズームレンズは歪曲補正が難しいものだ。このレンズも例外では無く、広角側で-4.40%、24mmで-0.32%、35mmで1.78%、50mmで2.29%、70mmで2.30%に達する。140mmは少し減少して1.99%だ。
- コマ収差は広角側で目立ち、35mm?140mmは穏やかだ。これは18-105mm VRと似た結果である。
- 非点収差は我々の測定で5%と低い数値を維持している。
- 周辺減光は18mmの絞り開放で-1.33EVと目立つ数値だ。35mmで-0.90EV、70mmで-1.19EV、140mmで-1.46EVである。見事な性能では無いが、より安価な18-105mm VRより明らかに良好だ。
- 逆光耐性は並である。
- オートフォーカスはピント距離全域を0.3-0.4秒で移動する。これは本当に良好な結果で賞賛すべきパフォーマンスだ。正確さに関して文句を言う箇所は無い。
長所:便利な焦点距離・とても良好な中央画質・僅かな軸上色収差・良好に補正された球面収差・非点収差が小さい・静かで正確で高速なオートフォーカス・優れた手振れ補正
短所:望遠側で大きな倍率色収差・広角側の樽型歪曲と望遠側の糸巻き型歪曲・付属品
正直に言うとテスト前はこのレンズが気になる存在では無かったが、このパフォーマンスと価格は私の考えを改めさせた。
ニコンの多目的レンズにおけるラインナップをうまく補うことが出来るだろう。安価なレンズが欲しければ18-105mm VRを、よりズームレンジが広くしっかりとした光学性能が欲しければ18-140mm VRを検討しよう。さらにお金を積めるならば18-200mm VRを購入することが出来る。
しかし、良い印象の18-140mm VRだが、なぜ18-105mm VRより高価なレンズなのにレンズフードとポートが欠けているのか不思議でならない。
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