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AF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR II | 新品・中古情報 |
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レンズセミソフトケースCL-L1 | 新品・中古情報 |
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組み込み式円偏光フィルター C-PL3L | 新品・中古情報 |
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AF-S TELECONVERTER TC-20E III | 新品・中古情報 |
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AI AF-S TELECONVERTER TC-17E II | 新品・中古情報 |
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AF-S TELECONVERTER TC-14E III | 新品・中古情報 |
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レンズデータ
型式 | ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-Sレンズ |
---|---|
焦点距離 | 200mm |
最大口径比 | 1:2 |
レンズ構成 | 9群13枚(EDレンズ3枚+スーパーEDレンズ1枚、ナノクリスタルコート)、他保護ガラス1枚 |
画角 | 12°20′(35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) 8°(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ装着時: 300mmレンズの画角に相当(FXフォーマット/35mm判換算) |
撮影距離情報 | カメラへの撮影距離情報を出力可能 |
ピント合わせ | IF(ニコン内焦)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能 |
手ブレ補正 | ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 手ブレ補正効果:3.0段※CIPA規格準拠 VRモード:NORMAL/ACTIVE 三脚使用時ブレ補正:有り |
撮影距離目盛 | ∞?1.9m、7ft(併記) |
最短撮影距離 | 1.9m |
最大撮影倍率 | 0.12倍 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
絞り方式 | 自動絞り |
最大絞り | f/2 |
最小絞り | f/22 |
測光方式 | CPU連動方式のカメラでは開放測光 |
フォーカス制限切り換えスイッチ | FULL(∞?1.9m)と∞-5mの2段切り換え |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 52mm |
マウントアダプターFT1適否 | AF駆動可 |
三脚座 | 位置指標(90°)付きの360°回転三脚座リング、三脚座のみ着脱可能 |
寸法 | 約124mm(最大径)×203.5mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約2,930g |
キヤノンの『EF200mm F2L IS USM』と同じくフルサイズ対応レンズとしては最も明るい200mm単焦点レンズの一つ。
ローライトなシーンでもシャッタースピードを維持しやすく、無理にISO感度を上げてノイジーにする必要が無い。さらに約3段分の手ぶれ補正機構「VR」を搭載しているので、手振れにも強いレンズと言える。
三脚禁止のロケーションも増えているため、そういうシーンでは特に他のレンズと差別化を図ることが出来るだろう。3kg近いレンズ重量を軽快に振り回すことは難しいが、大砲レンズと比べると全長はかなり短い。収納性や取回しの良さはメリットだろう。
特殊レンズは前半分に巨大なEDレンズを4枚(うち、スーパーEDレンズ1枚)を採用して収差をしっかりと補正。非球面レンズなどの特殊レンズは使用していないので、ボケも素直で美しい。解像力とボケのバランスがしっかりと取れている。
特に200mmF2というレンズは10m離れている被写体でも30cm程度の被写界深度しかない。ボケ量は圧倒的でピント面からアウトフォーカスにかけて溶けるようにボケていくので、被写体を切り取るには最適なレンズ。
テレコンを使用する事で、280mmF2.8としても使うことが出来るので簡易的なサンニッパレンズとしても使うことが出来る。
旧モデル『AF-S VR Nikkor 200mm f/2G IF-ED』と比較すると「VR IIによる1段分の補正効果の差」「ナノクリスタルコートの有無」が大きな違い。基本的なレンズ構成は同様なので大きく描写が変化していると言うことは無い。
海外の評価
Lenstip:購入に躊躇する必要のない完璧なレンズ
- このレンズは2つの面白いポイントがある。一つは旧モデル(VR I)にとても似ていること。二つ目はライバルのキヤノン「EF200mm F2L IS USM」よりもレンズ構成が少ないにも関わらず、とても重いことだ。
- 大きなサイズのレンズだが、いざと言う時にはボディ+レンズで首にかけておくことが出来る。そしてそのまま一脚や三脚なしに撮影することが可能だ。フードを装着するとレンズが大きくなり使い勝手が悪くなる。
- このレンズは日本製だ。
- フォーカスリングは幅53mmでリブ付きのゴム製だ。240°の回転角を持ち、フォーカスリングの造りは頑丈で故障し辛いだろう。
- 手ぶれ補正は実際にテストすると、4段分の補正効果を得ることが出来た。これは非常に良好な結果であり、高価なプロレンズらしい価値のあるものだ。
- 解像力について回りくどく言うつもりはない。このレンズの結果はセンセーショナルなものだ。絞り開放で既に40lpmm以上の素晴らしい値に達している。F4~F5.6まで絞ることでこれまでのレコードを破るMTFに到達する。フレームの隅も同じく良好であり、フルサイズの四隅でさえも40lpmmを超える。解像力に関しては本当に心配する必要はない。拍手喝采だ。
- 軸上色収差はF2.0でさえ極僅かだ。僅かに痕跡を見つけることが出来るが、とるに足りない程度の量だろう。
- 倍率色収差はやや問題がある。絞り開放付近は低いものの、F5.0~F8まで絞ると中程度に増加する。
- 歪曲収差は無視できるレベルだ。DXではかろうじて視認できる0.33%の糸巻き型、FXでは増加して0.86%だ。
- コマ収差はとても良好に補正されている。DXでは影響が全くなく、FXでは絞り開放で僅かに変形するだけだ。
- 非点収差のパフォーマンスも同様に良好だ。僅か2.6%であり、これは賞賛に値する。
- 周辺減光はDXでは絞り開放から問題にならない減光量だ。1段絞ると極僅かとなる。FXでは絞り開放で-1.1EV、1段絞るとー0.5EVと問題にならない量となる。F4まで絞れば完全に解消する。
- 逆光耐性は良好だ。
- オートフォーカスは非常に高速だ。フルレンジでさえピント距離全域を0.5秒で移動する。そしてフォーカスリミッターを5m?∞に設定すると、さらに合焦速度を僅か0.3秒まで向上させることが出来る。これは本当に高価なプロ用単焦点レンズらしい価値のある結果だ。
- このレンズでフォーカスシフトはなかった。
長所:素晴らしいレンズの造り、絞り値に依らずセンセーショナルな中央画質、とても良好なフルフレームにおける周辺画質、効果的な手ぶれ補正、きちんと補正された色収差、無視できる歪曲、僅かなコマ収差、とても少ない非点収差、適切に補正された周辺減光、良好な逆光耐性、静かで正確で電光石火のオートフォーカス、豪華な付属品
短所:高価
このレンズは完璧だ。買うことが出来る資金的余裕があるのならば、何をためらう必要があるだろうか?一部の人はこのレンズが「AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II」よりも高価であることに驚くかもしれない。しかし、より明るく短焦点である本レンズの光学収差の補正は難しく、そしてその補正に300mm F2.8よりも多くのレンズを使っているのだ。
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