データベース
レンズの特徴
中央解像力 | ?抜群の性能 ピーク F2.8-F8 |
周辺解像力 | 絞り開放付近が甘い ピーク F5.6-F11 |
軸上色収差 | ?ほぼ完璧 | 倍率色収差 | 広角-中間で非常に目立つ |
球面収差 | ?問題なし | コマ収差 | ?広角-中間で非常に目立つ |
非点収差 | ?とても良好 | 歪曲 | 広角で大きな樽型 収差は大きいが比較的良好 |
周辺減光 | ?比較的良好 | 逆光耐性 | ゴーストが出やすい |
AF | ?爆速・静音 | 手ぶれ補正 | 非搭載 |
ボケ傾向 | ?前ボケ…やや騒がしい、後ボケ…滑らか、玉ボケ…やや硬い | ||
備考 | 内筒の伸縮は発生するがフードは固定、接写性能が良好 |
レビュー
購入早見表
楽天市場 | Amazon | カメラのキタムラ | Yahoo | |
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED | 新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
レンズセミソフトケースCL-M3 | 新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
レンズキャップ77mm LC-77(スプリング式) | 新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
レンズ裏ぶた LF-4 | 新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
レンズフード HB-40 | 新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
フィルター購入早見表
プロテクト | C-PL | ND | ソフト |
X-CAP |
レンズデータ
レンズ仕様
型式 | ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-Sズームレンズ |
---|---|
焦点距離 | 24mm-70mm |
最大口径比 | 1:2.8 |
レンズ構成 | 11群15枚(EDレンズ3枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコート1面) |
画角 | 84°-34°20′(35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) 61°-22°50′(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ装着時: 36mm-105mmレンズの画角に相当(FXフォーマット/35mm判換算) |
焦点距離目盛 | 24、28、35、50、70mm |
撮影距離情報 | カメラへの撮影距離情報を出力可能 |
ズーミング | ズームリングによる回転式 |
ピント合わせ | IF(ニコン内焦)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能 |
撮影距離目盛 | ∞?0.38m、1.5ft(併記) |
最短撮影距離 | 0.41m(焦点距離24mm)、0.39m(焦点距離28mm)、0.38m(焦点距離35mm-50mm)、0.40m(焦点距離70mm) |
最大撮影倍率 | 0.26倍 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
絞り方式 | 自動絞り |
最大絞り | f/2.8 |
最小絞り | f/22 |
測光方式 | 開放測光 |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 77mm(P=0.75mm) |
マウントアダプターFT1適否 | AF駆動可 |
寸法 | 約83mm(最大径)×133mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約900g |
付属品 | ・77mmスプリング式レンズキャップ LC-77 ・裏ぶた LF-1 ・バヨネットフード HB-40 ・セミソフトケース CL-M3 |
MTFチャート
競合レンズ
- AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
- AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
- AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
- 24-70mm F2.8 DG OS HSM
- 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
- SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD
- SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2
- SP AF 28-75mm F/2.8 XR
- 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD (Model A010)
- AT-X 24-70 F2.8 PRO FX
海外の評価
Lenstip
- 本レンズは仕様上で見るとレンズが長く見えてしまうだろう。しかし、実際にはフードは外筒固定式であるためズーミングによるレンズ全長の長さが変化しない(フード内で内筒の伸び縮みが完結する)。
- ズームリングは滑らかに動作する。24-50mmは50-70mmの時よりも減衰されておらず動作が軽い。
- 広角端の中央解像力は我々が賞賛するツアイスよりも良好だ。キヤノンはこの焦点距離が最も弱く、非常に不利となる。
- 望遠側にズーミングすると少し解像力は低下する。しかし、競合レンズと比べて見劣りすると言う訳では無く、抜群の24mmと比べて悪いというだけである。絞り開放から古い単焦点レンズよりも良好なパフォーマンスである。最も弱い70mmと絞り開放の組み合わせでさえ40lpmmの見事な数値である。
- フレーム隅の解像力は伸び悩んでいる。絞り開放ではどの焦点距離でも30lpmmの基準値に達していない。もしもシャープな描写を望むのであればF4までは絞る必要があるだろう。F5.6まで絞れば焦点距離に依らず非常に良好な画質となる。
- 倍率色収差は望遠側で自慢できる性能だが広角側では目立つ。このカテゴリでは競合レンズと比べて少し悪い結果だ。
- 軸上色収差は少しの問題も抱えていない。
- 歪曲収差は競合レンズと比べて良好だ。
- フルフレームの隅でコマ収差がとても目立つ。
- 非点収差は良好に補正されている。広角側が良好で、比較して望遠側は少し悪い。
- 周辺減光はキヤノンよりも良好でソニーと同程度。
- 光透過率はレンズ構成枚数を考慮してもあまり褒められない結果だ。
- フレアはどの焦点距離でも発生する。キヤノンやシグマと同等でソニーよりもやや悪い。
- オートフォーカスはまさに電光石火のように高速で非難のしようがない。
長所 | 短所 |
|
|
このレンズはプロフェッショナルのための見事なレンズであることを疑う余地がない。
サイト案内情報
ニコンレンズ関連記事
- NIKKOR Z 85mm f/1.8 S レンズレビュー Vol.6 周辺減光・逆光編
- NIKKOR Z 85mm f/1.8 S レンズレビュー Vol.5 ボケ編
- NIKKOR Z 85mm f/1.8 S レンズレビュー Vol.4 諸収差編
- NIKKOR Z 85mm f/1.8 S レンズレビュー Vol.3 遠景解像編
- NIKKOR Z 50mm f/1.2 S は逆光とレンズサイズ以外が完璧
- NIKKOR Z 85mm f/1.8 S レンズレビュー Vol.2 解像チャート編
- NIKKOR Z 35mm f/1.4 はAF-S 35mm F1.4Gよりも優れた性能
- ニコン NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ 開発発表
- NIKKOR Z 50mm f/1.4 はF4まで絞ればS-Lineと同等の解像性能
- ニコン NIKKOR Z 50mm f/1.4 レンズレビュー 完全版
関連ページ
Canon EFマウント | 広角域 | 標準域 | 中~望遠域 |
Canon RFマウント | RFレンズ一覧表 | ||
Canon EF-Mマウント | EF-Mシステム一覧 | ||
Canon FDマウント | レンズ一覧 | ||
Nikon Fマウント | 広角域 | 標準域 | 中~望遠域? |
1 NIKKOR(CX) 一覧 | |||
PENTAX Kマウント | 広角域 | 標準域 | 中~望遠域 |
Kマウント オールドレンズ一覧表 | |||
PENTAX 645マウント | レンズ一覧表 | ||
SONY Eマウント | 広角域 | 標準域 | 中~望遠域 |
SONY Aマウント | 広角域 | 標準域 | 中~望遠域 |
FUJIFILM Xマウント | 広角域 | 標準域 | 中~望遠域 |
マイクロフォーサーズ マウント | 広角域 | 標準域 | 中~望遠域 |
フォーサーズ マウント | 広角域 | 標準域 | 中~望遠域 |
新興レンズメーカー一覧 | 中一光学 | Laowa | Samyang |
スポンサーリンク
スポンサーリンク