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カールツアイス Batis 2.8/18 最新情報まとめ

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「Zeiss Batis 2.8/18」の情報を収集しています。

更新履歴

  • 2018-03-27:Dustin Abbottが作例を掲載しています。
  • 2017.3.23:Focs Numeriqueを参考サイトに追加

データベース

購入早見表

Batis 2.8/18
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レンズデータ

焦点距離 18 mm
絞り値 f/2.8 ? f/22
最短撮影距離 0,25 m (9.8 ″) ? ∞
レンズ構成 11/10
画角:対角/水平/垂直 99° / 90° / 67°
最短撮影距離における撮影範囲 227 x 340 mm (8.9 x 13.4″)
フィルター径 M77 x 0,75
サイズ(レンズキャップ含む) 95 mm (3.7″)
ピントリング最大径 78 mm (3.1″)
重量 330 g (0.74 lbs)
レンズマウント E-Mount

Points

Good

  • 非常に良好な中央の画質
  • 僅かに判断できる軸上色収差
  • 問題無いレベルの球面収差
  • 僅かな歪曲
  • 静音なAF
  • 良好な逆光耐性
  • FEでは貴重な超広角単焦点
  • ツアイスでAF対応

Note

  • フルサイズで周辺減光が大きい
  • 非常に高価
  • 距離指標は有機ELモニタ
  • レンズキャップが外れやすい

競合レンズ

海外の評価

ePHOTOzine

余裕のある解像性能

  • レンズサイズが大きく、前玉が大きな球面状となっている。
  • 重量は控えめな330gだ。従来の金属鏡筒と比べて、レンズ構成の変化やプラスチックパーツの採用によって軽量化が施されているのだろう。
  • レンズフードはバヨネット式でしっかりと固定される。誤って脱落する兆候は無い。外観はとてもエレガントでビルドクオリティもしっかりとしている。
  • プラスチック製窓にはOLEDパネルディスプレイで各種情報を表示する。
  • マニュアルフォーカスは電子制御となっているので慣れが必要だ。ゴム製のフォーカスリングはとてもグリップしやすいが、ゴミが付着しやすいのは相変わらずだ。
  • 悪天候でも使用できるようにシーリングが施されている。
  • フルサイズ用としては大きなイメージサークルをカバーしており余裕のある画質だ。フレーム全域で均質性がとても高いのは驚くべきことでは無い。隅から隅までF2.8からF11まで優れたパフォーマンスを発揮する。F16~F22まで絞っても非常に良好だ。
  • 色収差はほとんど存在しない。
  • 歪曲収差は-1.73%の樽型だ。このタイプのレンズとしては控えめだが、必要に応じて補正することも出来る。
  • 超広角レンズでボケが必要となることはあまりないが、このレンズのボケ描写はとても滑らかだ。とは言え、85mmのようなレンズと比べるのは良く無い。
  • 逆光耐性はとても良好だ。超広角レンズは太陽の影響をうけやすいが、ゴーストが発生する状況は限られている。
  • 周辺減光はF2.8で-1.9EV、F4で-1.4EV、F5.6-F11で-1.3EVだ。
  • レンズの価格は1199ポンドだ。サムヤン「AF 18mm F2.8 FE」は349ポンドと非常に低価格である。

非常に優れたレンズであるのは間違いない。18mmの画角は使い勝手が難しいものの、従来のツアイスクオリティを期待している人にとって悩む必要が無いレンズである。

長所:優れたシャープネス・低色収差・良好な逆光耐性・良好な歪曲収差補正・わずかな周辺減光・高速で静かなAF・耐候性・小型軽量・高いビルドクオリティ

短所:価格

ePHOTOzine:Zeiss Batis Distagon 18mm f/2.8 T* Review

Photozone

  • 鏡筒は金属製でピント距離によるレンズ全長の変化はない。
  • プロフェッショナルや風景写真家にはありがたい防塵防滴仕様だ。
  • 幅の広いフォーカスリングはゴムコーティングされ滑らかに動作する。
  • 鏡筒のコーティングは指紋や傷が非常につきやすく、塵・ゴミが磁石のように付着する。
  • さらにツアイスは「最悪のレンズキャップ」の伝統を守り続けている。サードパーティ製のレンズキャップを注文しておくべきだろう。(訳注:ツアイスのレンズキャップはつまみ難いことで有名です)
  • このレンズはフォーカスバイワイヤでリニア駆動のオートフォーカスだ。フォーカスリングを回して内部のモーターを作動させるようなレンズは一般的にピント距離表示が無い。しかし、このツアイスレンズはOLEDの電子表示を備えている。バックライトが点灯するため暗闇でも視認しやすい。
  • 歪曲収差は補正前は1%程度の樽型歪曲、補正後は0.4%の糸巻き型歪曲だ。
  • ツアイスのレンズは周辺減光が気になる傾向がある。このレンズもまた絞り開放ではとても大きな減光が発生する。公平に言うと、フルサイズ超広角レンズとしては普通のものだ。1段絞ると減光が1EV以上低減する。
  • このレンズはとても見事な解像性能を持っている。中央・中央付近はF2.8から非常にシャープで周辺部も非常に良好、端の解像力はまずまず良好だ。F4まで絞ると中央周辺がさらに改善され、四隅も非常に良好となる。F5.6まで絞ると、さらに四隅が改善される。F8から回折の影響を受け始めるが、無限遠ならば十分な解像性能を発揮する。
  • テストした個体の偏芯性能はとても良好だ。
  • 倍率色収差はとても少ない。超広角レンズとしてはとても良好だ。
  • ソニーFEマウントにおいて、このレンズに対する明白な競合レンズは存在しない。MFレンズが存在するものの、ほとんどのユーザーは広角ズームと比較するはずだ。ツアイスが広角ズームよりも有利なポイントは、小さく軽量、そして総合的な品質だ。

Zeiss Batis 18mm F2.8は優れた超広角レンズだ。遠景の四隅がややソフトだが、絞り開放からフレームの大部分は非常にシャープだ。F4~F5.6まで絞るとこのカテゴリとしては本当に優れたピーク性能を発揮する。

驚くかもしれないが、無限遠での最高品質を得るためにはF11では無くF8の絞り値を維持するべきだ(訳注:α7R IIと組み合わせた場合、F11は回折の影響が大きくなるため)。

逆光耐性はゴーストが発生するものの、ハイライトのコントラストがとても良好で特筆すべきものがある。

金属鏡筒・ガタの無い造り・防塵防滴はプロフェッショナルな仕様だが、滑りやすいレンズ鏡筒や残念なレンズキャップは好きになることが出来ない。AFは極端に高速では無いが、この画角の使用目的を考慮すると完璧だ。

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