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タムロン20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F050交換レンズデータベース

2019年10月23日

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「20mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F050)」の情報を収集しています。

最新情報

  • 2020-03-28:Lenstipがレビューを掲載しています。
  • 2020-02-20:Dustin Abbottがレビューを掲載しています。
  • 2020-02-04:PhotographyBlogがレビューを掲載しています。
  • 2020-1-2:ePHOTOzineがレビューを掲載しています。
  • 2019-12-22:Sony Alpha Blogがレビューを掲載しています。
  • 2019-10-23:タムロンが「20mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F050)」を正式発表したので専用ページを作成しました。2020年1月発売予定とのこと。

レンズデータ

管理人のレビュー

購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

モデル名 F050
焦点距離 20mm
F値 F2.8
レンズ構成 9群10枚
最短撮影距離 0.11m
最大撮影倍率 1:2
フィルター径 67mm
全長 64mm
最大径 73mm
質量 220g
絞り羽根 7枚
最小絞り F22
標準付属品 フード
キャップ
対応マウント Eマウント

MTFチャート

レンズ構成図

競合レンズサイズ比較

関連レンズ

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海外の評価

Lenstip

Tamron 20 mm f/2.8 Di III OSD M 1:2

  • 2019年10月末に発表したソニーFE用単焦点レンズの一つだ。明るいレンズでは無いが、1:2の撮影倍率と11cmの最短撮影距離を備えたマクロレンズでもある。
  • レンズ構成(9群10枚)がとてもシンプルで驚いている。キヤノン「EF20mm F2.8 USM」やニコン「Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D」のような古いレンズでさえより多くのレンズを使用している。ツアイス「Milvus 2.8/21」に至っては16枚のレンズを使用している。
  • このカテゴリで最軽量・非常に小さいレンズサイズに仕上がっている。
  • レンズの設計は日本、製造はベトナムだ。
  • 18mm幅のマニュアルフォーカスリングは電子制御式で滑らかに動作する。素早く操作してもストロークは180°ほど必要だ。ゆっくり回すと650°ほどとなる可能性がある。
  • 前玉はフォーカシングによって前後に移動する。最短撮影距離で前方へ移動し、無限遠で後方へ移動する。
  • 解像度:α7R II
    ・α7R IIのRAWに基づいて計測している。
    ・良像は約39~41lpmmだ。
    ・ベストの単焦点レンズで70lpmmを超えている。
    ・中央領域はとても良好であり、絞り開放から何の問題もない。ピークはF5.6で60lpmmを超えているが、レコードからは程遠い。F2.8レンズに期待するのは間違いだろう。
    ・残念ながらAPS-Cからフルサイズ四隅にかけて絞り開放の画質が甘い。
    ・幸いにもF3.2付近まで絞るとかなり改善するが、フルサイズ端はF4.5まで絞る必要がある。
    ・中央と端の画質には大きな差がある。
  • 軸上色収差は問題無い。
  • 倍率色収差をとても良好に抑えている。
  • 球面収差の補正は完璧と言えず、いくらかフォーカスシフトの影響を受けているようだ。
  • 歪曲収差はAPS-Cでも-4.24%と非常に目立ち、フルサイズではー8.29%と大惨事だ。正直に言うと、単焦点レンズでここまで歪曲収差が残っているレンズを見たことが無い。
  • コマ収差に関する問題は無い。僅かに影響があるものの、称賛に値する性能だ。
  • 非点収差は4.2%と非常に小さく抑えられている。
  • ボケ描写はきちんとしているが、玉ボケは非球面レンズと玉ボケの影響を受けている。
  • 周辺減光はフルサイズ四隅でー2.89EVと目立つ。絞ると改善するが、F4まで絞っても依然として顕著だ。
  • シンプルなレンズ構成の広角レンズとしては良好な逆光耐性だ。
  • オートフォーカスはα7R IIとの組み合わせでノイズレスだが非常に遅い。焦点距離全域を移動するのに1.5秒以上かかってしまう。作動時間の多くはピント位置前後のハンチングである。ピントの合う領域が広いことが一つの原因となっている。
  • フォーカス速度は遅いがピント精度に問題は無い。

長所:非常に良好な中央画質・軸上色収差の問題なし・僅かな倍率色収差・良好なコマ収差補正・きちんとした非点収差補正・きちんとした逆光耐性・静かで正確なAF・1:2マクロ

短所:球面収差でいくらか問題がある・周辺減光が大きい・恐ろしい程の歪曲収差・AFが遅い

349ドルの価格を考慮すると、より良好なパフォーマンスを備えていると良かった。歪曲収差の光学的な補正を諦めており、レンズは特に小さく無いにも関わらず周辺減光は目立つ。

幸いにも大きな欠点もあるが、中央画質や色収差・コマ収差はとても良好だ。逆光耐性もきちんとしている。1:2のマクロ撮影も強みとなるだろう。

レンズの価格が下がれば、反対する意見はかなり少なくなるだろう。キャッシュバックや特別なセールで安く手に入れることが出来る場合も面白い選択肢となる。

Lenstip:Tamron 20 mm f/2.8 Di III OSD M 1:2

Phototrend

TEST TAMRON 20 MM F/2,8 DI III OSD M1:2 : L’ULTRA GRAND-ANGLE LÉGER ET COMPACT POUR HYBRIDES SONY

  • 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051 」「35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F053」と同時に発表されたタムロン製単焦点レンズだ。3つのレンズは全く同じサイズ、ほぼ同じ重量だ。
  • 競合レンズと比べてF2.8と暗いが、非常に軽量でコンパクトだ。そしてとても安い。
  • オートフォーカスはズームレンズで採用しているRXD駆動では無い点に気を付けたい。
  • 小型軽量で低価格ながら防塵防滴・フッ素コーティングに対応している。
  • 外観はタムロン独特でとても心地よい仕上がりだ。驚異的なビルドクオリティだが、重量はα7 IIIと組み合わせても僅か870gである。
  • 前玉は少し球面状となっているが、フィルターの装着に問題は無い。
  • 前玉はフォーカシングで前後するタイプだが、移動は鏡筒内で完結している。
  • フォーカスリングは幅広く程度な柔らかさだ。ただし、AF/MF切替スイッチは存在しない。
  • 中央シャープネスは絞り開放から優れている。フレーム端も良好だが、F4まで絞るとさらに向上する。中央のピークはF5.6、F7.1まで絞れば全体的に優れた光学性能を発揮する。
  • 均質性が高くフレーム端まで良好な画質だ。
  • 色収差は目立たず、綺麗に補正している。
  • 歪曲収差が非常に目立つので注意するべきだ。
  • 周辺減光はとても良好に抑えている。
  • 20mm F2.8なのでボケ量は大きくない。しかし接写性能が高いのでクローズアップでボケを大きくすることが可能だ。
  • オートフォーカスは思っていたより効果的ではない。静止体でもフォーカス時にピントが前後する。さらに被写体が動いていない場合でもフォーカス時は再びピントが前後する。
  • Batis 2.8/18:同じくコンパクトで軽量なレンズだ。さらにOLEDパネルを搭載している。ただし、価格は1399ユーロと非常に高価だ。
  • Loxia 2.8/21:MF限定レンズである。そして非常に高価だ。
  • 20mm F1.4 DG HSM:一眼レフ用のF1.4レンズだ。タムロンより遥かに大きく重いレンズである。
  • AF 18mm F2.8 FE:タムロン同じようなサイズ・焦点距離、そして価格だ。ただし、画質や均質性はタムロンに劣る。

非常に良好な画質、ビルドクオリティと小型軽量のバランスはとても素晴らしい着地点を見つけたようだ。

驚くほどコンパクトなレンズで220gと非常に軽量だ。さらにパフォーマンスは非常に良好である。中央はディテールが非常に豊富で絞り開放から優れている。そしてF4まで絞れば画質はフレーム全域で均質となる。色収差が発生せず、周辺減光も良く抑えている。

ただし欠点が無いわけでもない。歪曲収差は非常に顕著で、レンズ補正を適用してもまだ残存している。オートフォーカスは再フォーカス時にピントが前後する傾向にあり、十分な合焦速度を得ることが出来ない。ただし、動画撮影では十分静かで滑らかに動作する。

他の20mmとは明らかに特性が異なる。ソニーやシグマとは一線を画すアプローチのレンズだ。

長所:ビルドクオリティ・均質的な光学性能・絞り開放から良好な中央解像・色収差が無い・軽量・接写性能・軽度の周辺減光・柔軟な動画AF・ボケ

短所:AF/MFスイッチが無い・わずかな糸巻き型・高速AFではない

Phototrend:TEST TAMRON 20 MM F/2,8 DI III OSD M1:2 : L’ULTRA GRAND-ANGLE LÉGER ET COMPACT POUR HYBRIDES SONY

Dustin Abbott

Tamron 20mm F2.8 OSD M1:2 (F050) Review

  • フルサイズ用レンズだが、APS-Cに装着しても換算35mmのレンズとして利用可能だ。
  • 重量はわずか221gであり、超広角レンズとしては驚くほど軽量だ。サムヤン「AF 18mm F2.8 FE」はより軽量で安価なレンズだが、タムロンのようなハーフマクロや防塵防滴仕様では無い。
  • この価格帯で防塵防滴仕様やフッ素コーティングを備えたレンズはほとんど無い。大歓迎の仕様だ。
  • レンズフードはとても浅いが、本体の逆光耐性が優れているので問題とはならない。
  • Loxiaシリーズと同じくフィルターサイズが統一され使い回しやすくなっている。
  • スイッチ類は存在しない。AF/MFの切替はボディ側で操作する必要がある。
  • フォーカスリングは良好に動作するが、顕著なラグがある。そして滑らかに動作しないため、ピントの微調整が難しい。
  • 高い撮影倍率を備えているが、カメラで被写体に影を作ってしまわないように注意が必要だ。最大撮影倍率が役に立つ状況はおそらく少ないだろう。APS-Cに装着するとほぼ等倍マクロとして利用可能だ。
  • 絞り羽根はF5.6まで絞ると羽根の形状は見え始める。
  • RXD駆動と比べるとフォーカス速度は遥かに遅く、滑らかさに欠ける。ただし、フォーカス精度は優れている。低照度でもフォーカス精度に問題は感じられなかった。
  • 20mm・24mm・35mmの中では最もフォーカスが速い。
  • 動画撮影中にフォーカシングすると確実に駆動音が混じる。
  • 歪曲収差は大きな樽型だ。わずかに陣笠状歪曲となっているので手動補正よりレンズプロファイルの適用がおススメだ。幸いにも歪曲収差以外は肯定的な結果である。
  • 歪曲収差は間違いなく補正する必要があり、建築写真に適した選択肢とは言えない。サムヤン「AF 18mm F2.8 FE」の歪曲は遥かに小さい。「17-28mm F/2.8 Di III RXD」の20mmは僅かな糸巻き型である。
  • フレーム全域で優れたシャープネスのレンズだ。サムヤンと比べるとフレーム全域でタムロンが優れていると分る。皮肉なことに、ライバルはタムロン自身のズームレンズだ。
  • マクロ性能は注目に値する。特に中央は本当に見事な解像度だ。
  • 軸上色収差をきちんと補正している。
  • 倍率色収差もきちんと補正している。
  • コマ収差補正はとても良好だ。
  • ボケは良好だが、20mmでボケを作り機会はほとんど無い。
  • 逆光耐性は非常に良好だ。どの絞り値でもフレアやゴーストが発生しない、凄いパフォーマンスである。

Loxiaと比べて1/4の価格で防塵防滴・マクロ・広い画角を得ることが出来る。

OSD駆動のフォーカスユニットは残念だが、それ以上に光学的な歪曲収差が厄介だ。建築物にはまず使えない。他が素晴らしいだけに歪曲収差は本当に残念である。後処理必須のレンズなので、予算が十分にあるならば「17-28mm F/2.8 Di III RXD」をおススメする。

長所:強力な光学性能・良好なマクロ性能・優れた逆光耐性・優れた色収差補正・良好な発色とコントラスト・防塵防滴・コストパフォーマンス

短所:大きな樽型歪曲・OSD駆動・フォーカスブリージング

Dustin Abbott:Tamron 20mm F2.8 OSD M1:2 (F050) Review

PhotographyBlog

Tamron 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Review

  • 重量220g、全長6.5cm未満と小型軽量な単焦点レンズだ。
  • APS-Cカメラで使用すると換算30mmの画角で利用できる。
  • 全体的にプラスチックの外装であるにも関わらず、ビルドクオリティはとても良好だ。
  • レンズに光学手ぶれ補正を備えていないので、ボディ側の手ぶれ補正に依存する。
  • OSD駆動はタムロンの主張だと静からしいのだが、我々の見解としてはかなり聞き取りやすい駆動音が発生する。動画には適していない。
  • オートフォーカスは魅力的とは言えず、特に低照度でオートフォーカスの駆動音が聞こえる。
  • 色収差は問題とならない。
  • 絞り開放で目立つ周辺減光が発生する。これを解消するにはF8以上まで絞る必要がある。
  • 歪曲収差は目立つ樽型収差なので、後処理かカメラ内補正を適用する必要がある。
  • 広角レンズとしてはボケが綺麗で滑らかだ。
  • シャープネス:
    ・中央はF2.8から優れており、F4~F11の絞り値では際立ったパフォーマンスとなる。
    ・フレーム端は中央ほど良好では無いものの、F5.6~F11でピークのパフォーマンスに到達する。

中央でシャープな画質となり、0.5倍マクロや防塵防滴仕様を備えた小型軽量な広角レンズだ。
残念ながら、24mm F2.8と同じくAFシステムはとても低速でノイズが多い。それにF2.8と明るくないレンズである。さらに未補正の歪曲収差は非常に大きく、周辺減光も目立つ。

とは言え、ソニー純正レンズに20mmの単焦点が存在せず、最短撮影距離「11cm」と最大撮影倍率「1:2」は検討する価値のあるスペックだ。

PhotographyBlog:Tamron 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Review

Digital Camera World

Tamron 20mm f/2.8 Di III OSD review

  • 超広角レンズとしては一般的なことだが、光学手ぶれ補正を搭載していない。
  • 鏡筒にはフォーカスリングを除いてスイッチなど操作するものなどが何も無い。
  • フォーカスリングはシルクのように滑らか・優れた精度で動作する。
  • レンズ全長は一定だが、フォーカシングで内筒が前後に移動する。近接時は内筒が前方へ移動するのでレンズフードを装着して保護すべきである。
  • 小型軽量なレンズだが、しっかりとした作りだ。防塵防滴仕様であり、前玉にはフッ素コーティングも施されている。
  • オートフォーカスはとても静かだが、駆動音は聞こえる。そして内筒が前後に移動するので特に高速でもない。ただし、接写から無限遠まで大きく移動するような状況でなければ遅いとは感じない。
  • 周辺減光は中程度だ。
  • 歪曲収差は未補正の場合に目立つ。デジタル補正は必須だ。
  • F2.8から抜群のシャープネスだ。中央のみならず、四隅も優れている。このような広角レンズとしては際立ったパフォーマンスだ。
  • 色収差は無視できる量まで抑えている。

標準ズームに加えて広い画角が必要な場合に役立つコンパクトで優れた画質のレンズだ。さらにバーゲンプライスである。

長所:フレーム全域で際立ったシャープネス・小型軽量・防塵防滴・広角

短所:AFが少し遅い・未補正の場合大きな樽型歪曲・手ぶれ補正なし

Digital Camera World:Tamron 20mm f/2.8 Di III OSD review

Mobile01

Tamron 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F050)超廣角 / 微距 兩個願望一次滿足!

  • フィリピン製の薄い花形レンズフードは24mm F2.8と同じタイプである。
  • 重量はわずか220g、サイズは73mm×64mmだ。外装は強化プラスチックで構成されている。鏡筒の質感は良好なうえに防塵防滴仕様である。
  • フォーカス駆動は最適化されたDCモーターを使用している。モーター音は他のレンズと比べて少し大きく感じるはずだ。
  • 日本設計・ベトナム製造である。
  • レンズバヨネットは金属製だ。周囲には防塵防滴仕様のためのシールが施されている。カメラ装着時に密着性はとても高い。
  • オートフォーカス速度は実用的だ。
  • 歪曲収差は補正をオフにすると大きな樽型歪曲収差が明らかとなる。補正すると改善するものの、レンズ本来の画角を少しクロップすることになる。
  • クローズアップ性能に問題は全くない。
  • 遠景の中央解像は絞り開放から実用的な画質であり、F5.6~F11までとても良好だ。ただし、F22まで絞るとディテールが低下するのでおススメしない。
    四隅は中央のパフォーマンスと似ている。
  • 色収差は僅かにパープルフリンジが発生するものの、F5.6まで絞ると完全に抑えることが可能だ。倍率色収差はフレーム端で極僅かに発生する。
  • 逆光耐性は良好だが、絞るとゴーストが発生する。
  • 光条を発生させるには少なくともF8まで絞る必要がある。絞り羽根は7枚なので、14本の光条が発生する。

全体的な光学性能はF051とほぼ同じだ。コストパフォーマンスはとても良好であり、このポジションを奪う競合レンズは存在しない。α7R IIIと組み合わせるとF2.8の四隅が少しソフトとなるが、α7 IIIと組み合わせると見栄えが良いはずだ。心からおススメできるレンズである。

Mobile01:Tamron 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F050)超廣角 / 微距 兩個願望一次滿足!

ePHOTOzine

コスパ抜群の素敵なレンズ

  • レンズにはプラスチックパーツが多用され、220gと非常に控えめなレンズ重量を実現している。プラスチックパーツはしっかりとした作りなので、これはマイナスポイントでは無い。ビルドクオリティは優れている。
  • レンズフードのロック機構は無いものの、緩む兆候は見られない。
  • フォーカスリングは滑らかで程よい抵抗量で動作する。
  • 最短撮影距離は11cmとなり、1:2の撮影倍率を実現している。ただし、ワーキングディスタンスはわずか2cmほどとなるので影の写りこみに気を付ける必要がある。
  • オートフォーカスはほとんど静かだが、ピントに迷うとたまに僅かな音が聞こえる。ほとんどの場合は静かに、正確かつ高速に動作する。
  • レンズマウントは金属製だが、他のレンズと比べて装着が非常にタイトだ。
  • 中央シャープネスはF2.8からF16まで優れており、F4でピークとなる際立ったパフォーマンスに近づく。回折の影響があるF22でさえとても良好だ。
  • 端のシャープネスはF2.8からF11まで非常に良好、F16で良好、F22まで絞るとソフトになる。
  • 色収差はフレーム端で色ずれが見られる。
  • 歪曲収差は-8.47%の大きな樽型だ。歪曲補正は明らかに光学的な補正を諦め、デジタル補正に依存している。補正後は-0.89%まで低下し、ほぼ直線となる。
  • ボケは超広角レンズの強みとは言えないが、広角レンズの中では最良の選択肢に見える。
  • 逆光耐性はとても見事だ。小さなレンズフードは効果的では無いものの、それでもフレアを発生させるのはとても難しい。
  • コンパクトなレンズは周辺減光はとても悪くなることがあるものの、このレンズにおける周辺減光は控えめだ。F2.8(-1.8EV)
  • 価格設定は399ユーロと素晴らしい。

小型軽量・簡易防滴・ハーフマクロ…全てが399ユーロで手に入る。どのような判断基準から見てもコストパフォーマンスが高いレンズである。旅行・風景・建築・インテリアなどのシチュエーションで高画質の優れた選択肢だ。悩むまでもなく「エディターズチョイス」と評価することが出来る。

長所:優れたシャープネス・良好な色収差補正・簡易防滴・1:2マクロ・小型軽量・優れた価格設定・静かなAF

短所:歪曲収差はデジタル補正が必須

ePHOTOzine:Tamron 20mm f/2.8 Di III OSD M1:2 Lens Review

Sony Alpha Blog

最高のレンズに匹敵するシャープネス

  • ソニーEマウント向けに設計された新しいシリーズのタムロンレンズだ。20mm・24mm・35mmは全て同じサイズと重量・同じフィルター・同じ撮影倍率で統一している。
  • ビルドクオリティは「17-28mm F/2.8 Di III RXD」と同じく良好だ。
  • ほとんどの場合にAFは高速で正確だが、AF-Cモードでは駆動音が非常に大きい。そしてAF-C時にフレーム四隅を使うとハンチングすることがある。
  • シャープネス:α7R IV
    ・中央:F2.8(Very good)-F4~F8(Exellent)-11(good)-F16(Average)
    ・四隅:F2.8(Good)-F4(Very good)-F5.6~F8(Excellent)-F11(Good)-F16(Average)
    ・絞り開放から中央は良好だが、四隅まで優れた画質を得るためには2段絞る必要がある。
    ・この価格帯としては優れたパフォーマンスだ。
  • 歪曲は目立つので補正が必要だ。
  • 周辺減光はF2.8で目に付くが、F4で大きく緩和し、F5.6まで絞れば解消する。
  • 色収差はとても少ない。
  • 逆光耐性はとても良好だ。
  • F16-F22で素敵な光条が発生する。
  • 20mm F2.8だが接写性能が高いのでボケを大きくすることが可能だ。
  • 後ボケは柔らかく心地よい。
  • 玉ボケは絞り開放で円形となるが、絞るとたちまち7枚の絞り羽根が形状を見せ始める。
  • 発色はとても良好だ。
  • AF 18mm F2.8 FE
    ・同サイズだが、遥かに軽量で細いレンズだ。
    ・価格はほぼ同じである。
    ・最短撮影距離はタムロンのほうが遥かに優れている。
    ・シャープネスはタムロンのほうが中央で1グレード、四隅で2~3グレード良好な結果である。
    ・サムヤンのボケはタムロンよりも騒がしい。
  • 17-28mm F/2.8 Di III RXD
    ・四隅のシャープネスは絞った際に単焦点レンズのほうが有利だ。
  • 他の選択肢もあるが、タムロンより優れたパフォーマンスを達成するレンズは無い。それに柔らかいボケと最短撮影距離を持つレンズは存在しない。
  • 動画撮影におけるAFは効果的だが、ノイズは非常に大きい。色・シャープネス・ボケはとても良好だ。

優れた広角レンズだ。最短撮影距離・1:2の撮影倍率・F2.8・統一された外観を備えた新しいレンズ群の一つとなる。α7R IV装着時は24mm F2.8や35mm F2.8ほど優れていないのでがっかりするかもしれない。

しかし、他の単焦点レンズと比べると、これ以上のシャープネスが望めないと分るはずだ。最高の競合レンズと匹敵し、価格が安く、非常に短い撮影距離を実現している。さらにボケは最高だ。

2400万画素ではズームレンズとの差を実感しないかもしれないが、4200万画素や6100万画素なら価値のあるレンズだと思う。

長所:F5.6以降はフレーム全域で優れたシャープネス・絞り開放から良好な中央シャープネス。。非常に優れたボケと発色・最短撮影距離・非常にコンパクトで軽量・穏やかな価格設定・逆光耐性・色収差補正

平凡:ビルドクオリティ・周辺減光・開放時の四隅シャープネス・オートフォーカス

短所:歪曲収差・AF駆動音

Sony Alpha Blog:Tamron 20mm F2.8 Di III OSD M 1:2 (F050)

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