読売新聞オンラインがデジタルカメラ関連記事でキヤノンへのインタビューを掲載。その中で一眼レフカメラのフラッグシップモデル開発・生産を数年後に終了してミラーレスに一本化すると述べています。
読売新聞オンライン:ミラーレス「最高級」競う、「60万円超」大手続々
- キヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長CEO(最高経営責任者)のインタビュー
- デジタル一眼レフカメラ旗艦モデルの開発や生産を数年後に終了
- ミラーレスカメラに一本化
- 最新機種「EOS-1D X Mark III」が事実上最後のモデル
- 市場のニーズがミラーレスに加速度的に移っている。それに合わせて、どんどん人を移している
- 入門機や中級機の一眼レフカメラは、海外で需要が底堅いことから、当面は開発や生産を継続
とのこと。
少なくともハイエンドモデルはミラーレスに一本化するみたいですね。いずれそうなるとは思っていましたが、思っていたよりも早く会長自身の口から「終了」発言が飛び出しました。「数年後」ということはそれまでに「EOS-R1」を期待したいところですねえ。噂では2022年に登場すると言った話もありますが、今後の動向が気になります。
記事の内容をそのまま受け取るとKissやEOS 90Dラインは継続ということでしょうか?確かに、まだまだEOS Kissシリーズを使う人は多いように見えます。そうは言ったものの、EF-Sレンズが次々と生産完了しているので時間の問題かもしれませんね。
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