このページではEOS RPと主要な競合カメラとカメラサイズを見比べるページです。
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EOS RPのカメラサイズを比較する
EOS R
EOS RP | EOS R | |
幅 | 132.5mm | 135.8mm |
高 | 85.0mm | 98.3mm |
奥 | 70.0mm | 84.4mm |
重量 | 485g | 660g |
グリップサイズはある程度の大きさを維持しつつ、全高と厚みを抑えた軽量モデルに仕上がっているようです。ただし、グリップの幅が少し狭まっているので、グリップエクステンション「EG-E1」を装着したいと感じるかもしれません。
2019年2月現在でRFレンズは35mm F1.8 IS STMを除いて大きなモデルばかり。レンズアダプター経由でEF40mm F2.8 STMやEF50mm F1.8 STM、社外製の小型単焦点との組み合わせでなんとかバランスが取れそうですね。
EOS 6D Mark II
EOS RP | EOS 6D Mark II | |
幅 | 132.5mm | 144.0mm |
高 | 85.0mm | 110.5mm |
奥 | 70.0mm | 74.8mm |
重量 | 485g | 765g |
同じ2620万画素センサーを搭載すると言われていますが、6D Mark IIと比べて一回り小さなボディサイズですね。
携帯性や収納性は良好ですが、大ぶりなレンズを使う頻度が多いならばEOS 6D Mark IIのほうが適していると言えそうです。また、グリップ周辺のボタンレイアウトは6D Mark IIのほうが快適。
EOS 80D
EOS RP | EOS 80D | |
幅 | 132.5mm | 139.0mm |
高 | 85.0mm | 105.2mm |
奥 | 70.0mm | 78.5mm |
重量 | 485g | 730g |
価格設定を考慮するとEOS 80Dからのステップアップとして検討する人も多いはず。
基本的にはEOS 6D Mark IIと同様。EOS RPは一回り小さく、ボタン数はやや少ない。ただし、組み合わせるレンズはAPS-Cと比べて大きくなる点については気を付けたいところ。
EOS M5
EOS RP | EOS M5 | |
幅 | 132.5mm | 115.6mm |
高 | 85.0mm | 89.2mm |
奥 | 70.0mm | 60.6mm |
重量 | 485g | 427g |
同社のAPS-Cミラーレスシステムと比較するとさすがにEOS RPは大きい。特にEOS MシステムはレンズがコンパクトなのでRFレンズと組み合わせたEOS RPと比較すると別次元の携帯性。
EOS MシステムからのステップアップとしてEOS RPはまだおススメできず(システムサイズを理解しているなら別ですが)、どちらかと言えば別システムとして使い分けたほうが良さそう。
Nikon Z 6
EOS RP | Nikon Z 6 | |
幅 | 132.5mm | 134.0mm |
高 | 85.0mm | 100.5mm |
奥 | 70.0mm | 67.5mm |
重量 | 485g | 675g |
質量と全高の違いは目立つものの、幅や厚みは同程度。Z 6はボディ内手振れ補正やマグネシウム合金ボディ、防塵防滴仕様などワンランク上のボディデザインとなっているので相対的に見て重いのは当然と言えば当然と言えるでしょう。
NIKKOR ZはRFマウントと比べて小さく軽量なレンズラインアップが多い。システムサイズで考えるっと、EOS RPの小型軽量デザインがスポイルされている。
SONY α7
EOS RP | α7 | |
幅 | 132.5mm | 126.9mm |
高 | 85.0mm | 94.4mm |
奥 | 70.0mm | 54.8mm |
重量 | 485g | 474g |
EOS RPとボディサイズが最も似ているカメラ。
フラットなデザインのα7は携帯性をより重視したデザイン。比較してEOS RPはグリップ性を高めたデザインですね。
個人的な意見としてはα7のグリップは小さすぎ、望遠レンズや大口径単焦点と組み合わせると手持ちでの保持がなかなか難しい。せめてEOS RPくらいのグリップは必要じゃないかと思うのです。ただし、FE35mm F2.8などパンケーキレンズと組み合わせた際のスタイリッシュな外観はα7のほうが好み。
SONY α7 III
EOS RP | α7 III | |
幅 | 132.5mm | 126.9mm |
高 | 85.0mm | 95.6mm |
奥 | 70.0mm | 73.7mm |
重量 | 485g | 650g |
悩みの種だったグリップサイズが改善し、かなり持ちやすくなった第3世代のα7。
ボディ内手振れ補正を搭載しているのでEOS RPより厚みのあるボディですが、全体的なサイズ感にそこまで大きな差はありません。
α7 IIIのパフォーマンスはとても良好なので、Eマウントレンズ群やα7の操作性に馴染めるの出ればα7 IIIがおススメ。
一方でEOS RPはRFレンズラインアップに小型軽量・安価なレンズが登場し始めた段階でスタートライン。価格と使いやすさに魅力を感じればEOS RPも十分アリ。
Panasonic LUMIX S1
EOS RP | LUMIX S1 | |
幅 | 132.5mm | 148.8mm |
高 | 85.0mm | 110.0mm |
奥 | 70.0mm | 96.7mm |
重量 | 485g | 1020g |
フルサイズミラーレスのラスボスみたいな雰囲気を醸し出すS1と比べるとEOS RPはかなり小さい。EOS RPとS1で悩んでいる人は少ないはず。
FUJIFILM X-T3
EOS RP | X-T3 | |
幅 | 132.5mm | 132.5mm |
高 | 85.0mm | 92.8mm |
奥 | 70.0mm | 58.8mm |
重量 | 485g | 539g |
キヤノン・フジフイルムのダブルマウントユーザーが悩みそうな2択。
見比べてみると、思っていたよりもサイズに差が無い。グリップサイズの違いはX-T3に追加グリップを装着すればほぼ解決するはず。
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